今年もタカネバラに会いに、その7、オオヤマレンゲそして下山
赤石山荘付近はタカネバラの時期には結構登山者でにぎわっているのですが、この日は登山口に止めてあった車は4,5台でしたから、東赤石に入っていたのは10人もいなかったことでしょう。
さすがに小屋の周囲も誰もいなくて静かなものです。
確か、去年夏も小屋の周囲に誰もいなかったのでした。
私は日曜や祝日を外して静かな日に歩くことが多いからかもしれません。
赤石山荘付近はタカネバラの時期には結構登山者でにぎわっているのですが、この日は登山口に止めてあった車は4,5台でしたから、東赤石に入っていたのは10人もいなかったことでしょう。
さすがに小屋の周囲も誰もいなくて静かなものです。
確か、去年夏も小屋の周囲に誰もいなかったのでした。
私は日曜や祝日を外して静かな日に歩くことが多いからかもしれません。
瀬場の橋のところで、いつものごとく休憩を取りますが、登山口で会ったご夫婦が後から登ってこられるだろうと思っていたのですが、やってくる気配がありません。よほどのんびりと出発されたようです。
たぶん咲いているだろうと思っていたヤマアジサイが綺麗でした。
ここ5年ほど、6月末頃になるとタカネバラを見に東赤石に登っています。
私の中ではタカネバラとゴヨウツツジ、キレンゲショウマ、この3つの花は、毎年、見に行かずにはおれない花なのです。
去年見たから今年はもういいということはありません。
それと標高差1000mの登りは大変ですが、登ったという充足感があるのも良いものです。
ところが今年は例年になく梅雨前線が活発で、なかなか行けずにいました。たまたま天気のよ良さそうな日は用事があったりと、うまくいきません。
週間予報を見ていたら今週は5日ごろがかろうじて雨ではなさそうなので、5日に登ろうと思っていました。それが4日の朝、普段通り起きて、普通に家事をこなしていたら、青空の気配・・・。慌てて愛媛東部の4日の詳細な予報を見てみたら、午後3時ごろまでは天気がもちそうです。逆に予定していた5日は雨予報に変わってるではありませんか。
時刻は8時近かったのですが、まだ高速の通勤割には間に合うと思い、東赤石に登ることを決断しました。
6月下旬からお天気のあまり良くない日が続いたり、天気の良い日はこちらの用事があったりと、なかなか山にも行けませんでした。
そんな中、7月1日に友人からランチの誘いがあって出向いた場所が、ユウスゲの咲く場所に近いことを思い出し、カメラを持参していきました。
7月に入れば、私が毎年見に行っている山でもユウスゲが咲くはずですが、1日に見に行った場所は標高が低い場所なので、もう一つ早く咲くようです。
山頂には先客のご夫婦が1組いらっしゃいました。
やはりササユリお目当てで大神宮原コースを登ってこられたそうです。
でも、私たちも見たいと思っていた稜線に咲くササユリはまだ咲いてなかったそうです。
あらら・・お目当てのササユリがまだ咲いてない…ちょっとがっかりでした。
泉山への登りの途中ではオオナルコユリを結構見かけました。
四国でもたまに見るのですが、たいていは薄暗い場所に咲いているうえ、下から覗きこまないと撮影できないので、ついついいい加減な撮影になってしまいます。
今回は比較的明るい尾根筋に咲いていたので、頑張って撮影してみました。
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