お彼岸のシロバナサクラタデ
私事になりますが、先週から庭木の剪定を始めていて、毎日、作業がてんこ盛りです。
今日は3m近い脚立のてっぺんまで登って、去年さぼっていたマキの木を2~3本剪定しました。その後、大きなゴミ袋に7袋分の枝や葉をかき集めました。そんな訳で、ブログのアップも遅れがちです。遅れついでに、お彼岸のお参りに実家に行った際にシロバナサクラタデを見てきたので、その画像をアップします。
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私事になりますが、先週から庭木の剪定を始めていて、毎日、作業がてんこ盛りです。
今日は3m近い脚立のてっぺんまで登って、去年さぼっていたマキの木を2~3本剪定しました。その後、大きなゴミ袋に7袋分の枝や葉をかき集めました。そんな訳で、ブログのアップも遅れがちです。遅れついでに、お彼岸のお参りに実家に行った際にシロバナサクラタデを見てきたので、その画像をアップします。
そろそろ下りにかかろうと思っていたら、単独男性の方が下るのに出会いました。
岩場ではいろいろな花が咲いていそうですよと仰るので、お願いして一緒に下らせていただきました。
山頂に着いたら、意外にも山頂には先客の方がいませんでした。
でも、私のすぐ後から歩いてきた若者たちがすぐに8人ほども登ってきたので、直ぐに賑やかになりました。
四国の山でこんなに大勢の若者を見たのは初めてかも?
山頂に着いたら、まずは笹ヶ峰とちち山方面を眺めます。
岩場にかかっても、梯子やロープが設置されているので、危険なことはありません。
この辺りは稜線の北側を回り込むので、花もちょっと変わったものが咲いています。
寒風山は岩場の多い山でもあります。
登山道も岩場近くを少しだけ通るのですが、梯子などが設置されていて、安全に登ることができます。岩場ではダイモンジソウが咲いていました。終盤に差し掛かった花ですが、とりあえず撮影します。
今日は展望が良いので、花は帰りに写すとして、まずは天気の良いうちに山頂へ行くとしましょうか。
桑瀬峠は風の通り道になっていて、涼しい風が吹き抜けているのですが、この日はあまり風がなかったようで、休憩していても、上から一枚羽織ることもありませんでした。
先に行っていただいたご夫婦は高知から来られたそうですが、寒風茶屋まで来て、瓶ヶ森林道の通行止めを知ったのだそうです。仕方なく、瓶ヶ森に登る予定を変更して寒風山に登ることにされたとか・・・。四国の山仲間の掲示板などネット情報では早くから通行止めの情報がわかっていたのですが、インターネットを普段ご覧にならない方は、そういうこともあるのでしょう。
10分足らずほど、山の話などした後、ご夫婦は先に出発されました。
登るにつれて、思っていた通り、開花したアサマリンドウが出てきました。
朝の陽射しを浴びて、すでに花は開いています。
これが見たくて、毎年のように寒風山か伊予富士に登ります。
上から眺めると、独特のストライプ模様が見えます。
寒風山の登山口では9月に登ると、いつもウスゲタマブキが目につくのですが、今年はひょろひょろしたアケボノソウも目につきました。
寒風山トンネル北側から車道を登ってくると、車道沿いにアケボノソウが咲く場所があって、例年はそこでアケボノソウを見ていたのが、その道が通れなくなり、この日は高知側から走ってきています。高知側の道はもともとアケボノソウを見てないのもありますが、この日は特に草刈直後だったようで、何も咲いていませんでした。なので、このアケボノソウが今年初めて見るアケボノソウです。
9月に入ってから、四国の山に登ってなくて、一度登りたいと思いながらも、9月中旬の3連休は、台風がやってくるわ、野暮用はあるわで、山どころではありませんでした。
17日からも台風一過の秋晴れが続きましたが、17,18日と来客があったり、野暮用があったりです。20日は歯科の予約を入れてあるし、週末の3連休は娘一家が来るそうで、そうなると山に行けるのは必然的に19日ということになります。
行先は石鎚は瓶林の通行止めで難しいので、寒風山に、気が変われば伊予富士もありかな?というつもりで、前夜は就寝しました。
9月13日、岡山で住んでいる娘から急遽電話があって、嘔吐下痢症で3日間ほど入院していた孫と娘を病院まで迎えに行きました。瀬戸大橋を渡ることを考えれば、タクシーを頼んだほうが安上がりですが、やはり母親に頼んだほうが娘としても気兼ねがなくて心丈夫なのかもしれません。
娘から電話があってから1時間20分後には病院の正門に到着していました。
無事に孫と娘を送り届けた後で、孫をベビーカーに乗せてお散歩がてら近くのスーパーに買い物に行っていたら、何やら黄色い花が目に留まりました。黄花コスモスでも咲いてるんだろうか?と近づいたところ、ヒレタゴボウでした。
最後の登りは1標高差100mほどを一気に登ります。
登ったところに大きな電波塔が立っていました。
祠の前を行き過ぎると直ぐに道が狭くなってきて、道沿いにはもう家が見えなくなってきました。
五本松のかくれ滝の横を登って行くと、視界に立派な堰堤が入ってきました。
ダムの堰堤のようですが、石積みのようでコンクリートの堰堤とは違い、味わいがあります。
綺麗なので撮影しておくことにしました。
なおも、沢沿いの道を歩いていると、ようやくこの日初めての咲いている花に会えました。
ツユクサです(^_^;
遊歩道を歩き始めた途端に、目の前に山ガールが現われました。
しめしめ、この方たちの後についていけば、間違いなさそうですね。それにしても、こんな平日の中途半端な時間にも登っている人がいるなんて、このコースが人気があるのか、それとも神戸界隈は人口が多いので、それだけハイカーの数も多いということでしょうか?
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