3月24日の県境散策にて、その2、ルリイチゲ
香川にはユキワリイチゲの自生地は結構ありますが、その中でもここのユキワリイチゲはるり色が濃いのでルリイチゲと呼ばれることもあるようです。
午後から日差しが出てきて、なんとか開いてくれました。
香川にはユキワリイチゲの自生地は結構ありますが、その中でもここのユキワリイチゲはるり色が濃いのでルリイチゲと呼ばれることもあるようです。
午後から日差しが出てきて、なんとか開いてくれました。
ほんとは3月19日に広島の比婆山に登っているのですが、順序がちょっと前後するのをお許しいただくとして、3月24日に県境方面を散策してきたので、その記録を咲きにアップするとします。
いつもならもっと早く見に行くアワコバイモですが、今年は3月に入ってから気温が低めで花が遅そうです。山仲間との週一の山行も行っているし、3月半ばは主人と京都にプチ旅行したりと、何かと忙しかったのです。
県境方面に車を走らせるのは今年に入ってまだ二度目です。
駐車場には車が2台ほど駐車してありました。私が歩き始めようとしたところに、愛媛ナンバーの車が一台。この場所は色の濃いユキワリイチゲが咲く場所として県外からも花好きな人が見に来るようです。
しらさ峠では休憩を取ることなく、そのまま下ります。
今度はRさんがトップを歩いてくれました。
山頂に着いたら、ほんの少し西に歩いてみます。
確か、山頂からは見えない筒上山や手箱山も、少し西に行くだけで見えたはずです。
登るにつれて石鎚がせり上がってきます。
朝、西条の街からくっきりとした石鎚の姿を見ていたので、きれいに見えるはずと思いながらも、この目でしっかり見るまでは心配で、自然と速足になってきます。
気温も上がってきたようで、登っていると次第に汗ばむようになってきました。
今年は雪の山も天気の良い日に登っているので、寒さを感じることはほとんどありません。
大川山を訪れたのは、まだまだ春浅い日だったので、花は期待してなかったのですが、それでも少し見られました。
大川神社に来たのは考えてみたら2年ぶりぐらいかな?
お参りを済ませたら、お腹もぺこぺこだしお昼にしましょうか。
やがて、道が登り坂に差し掛かってきました。
覚悟はしてましたが、やっぱりしんどいですね。
展望台付近にはヤマザクラの木やたぶんオンツツジか何かの木と思われるツツジも多いので、春にここまで来てお花見するのも良いねなどと話がはずみます。
たぶん春は忙しくて来れないだろうけど、あれこれと想像しては楽しむ私たちです。
よく見かける鉄塔と違い、ここの鉄塔はえらくでかいです。
2月の最終の週末は息子夫婦が帰省してきたので、それに合わせて娘のところの2番目の孫娘の誕生祝と初節句を兼ねて、我が家でにぎやかに食事を楽しみました。なので、山歩きは一週飛びました。その前も花散策程度の軽い歩きが続いたので、久々にしっかり歩きたいな~と思っていました。
山仲間のPさんから3月最初の週末はどこにしますか?と連絡を頂いたのですが、その頃は四国の高い山も雪はほとんどなさそうだったし、いっそのこと、今の時期でなければ登る気にならない大川山でも行く?と言い出したのが発端でした。私は大川山に柞野コースで登ったことがなかったので一度登ってみたいと思っていたのですが、Pさんは去年秋にご主人のMさんと確か塩入から登っているはず。それならば、いっそのこと、塩入から登って柞野に下ってくる?という話に。途中で中寺廃寺跡も通るので、歴史のお勉強もできそうです。
車を塩入と柞野に一台ずつ置いておけば、時間も6時間ほどで歩けるとか・・。
Rさんに連絡したらRさんも塩入から登ってみたかったそうで賛成してくれ、3月4日は大川山に塩入から登ることに話がまとまりました。下山後は塩入温泉が近いので、塩入温泉にも入るとしましょうか。
3月8日は紫雲出山のふもとに住んでいる花友達のお宅を訪れました。
まだまだ野草の時期には早いかなと思ったのですが、それでもスミレやスズシロソウは咲いているだろうと、車で登ってみました。
三角点はいちばん高い場所にあるというわけではないようで、このときももっと小高い場所はほかにもあったのですが、一段下のちょっと開けた場所にありました。
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