4月初旬の岡山散策、その2、アズマイチゲは終盤
さて、アズマイチゲの群生地に車を走らせていると、棚田が見えてきました。
直ぐ近くには雰囲気の良い水車まであります。
直ぐに車を停めてその辺りを散策してみました。
さて、アズマイチゲの群生地に車を走らせていると、棚田が見えてきました。
直ぐ近くには雰囲気の良い水車まであります。
直ぐに車を停めてその辺りを散策してみました。
4月2日は当初は8名ほどで徳島の寒峰にバリエーションルートで登る予定でした。
ところがメンバーの方の体調が悪くなったり、前々日の大雪で登山口まで車が入るかどうかわからず、延期ということになりました。予報では天気もあまりぱっとしないようなので、雨の確立が低そうな岡山にでも花散策に行きますか?といつものメンバーに打診したところ、即、話がまとまりました。
とりあえず、ミノコバイモ、アズマイチゲ、キバナノアマナぐらいは咲いてるでしょう。あわよくばカタクリも・・・と気持ちだけは逸ります。
沢沿いに咲く花は何といってもネコノメの仲間たちです。
3月下旬は娘が孫二人を連れて帰省していたので、炊事係は大変でした(^_^;
そんな中、気温が上がって天気も良かった3月30日に、娘が友達宅へ孫も連れて遊びに行くというので、それっとばかりにトサコバイモの様子を見てきました。
Yさんご夫妻が2月に来られた時は同じコースでも雪が締まってなくて、かなり時間がかかたそうですが、今回は雪が良く締まって歩きやすかったので、下山開始も1時間ほど早いそうです。
池ノ段と御陵の間の最低鞍部を越原越(おっぱらごえ)というのですが、そうやらその越原越も近いようです。
烏帽子山の次に向かうのは御陵です。
去年の秋は逆コースで歩いたのですが、雪が積もっているとまるで印象が違いますね。
それまで付け忘れていたストックのストッパーをつけ、日差しが強くなってきたのでゴーグルもつけようと思ったら、なんとこの日に限ってゴーグルがザックに入ってませんでした(^_^;Rさんも車の中に置き忘れてきたようで、Pさんだけがちゃんとゴーグルをつけています。雪の反射ってものすごくて、雪焼けは日焼けとは比べ物にならないほど良く焼けるし、照り返しの紫外線も強烈です。
下り始めてすぐに、目の前のYさん夫婦の姿が急に消えたと思ったら、なんと斜面をシリセードされてました。それでは私も一滑りしますか。10mにも満たない短い斜面ですが、急勾配で下がフラットになっているので安心して滑れます。
出雲峠に着いたら、水分補給をした後に、スノーシューやワカンを着用したほうが良いでしょうとYさんのお言葉。
ワカンは四国の山でも冬場は結構持参しますが、実際に使用する機会はほとんどなくて、前回使用したのは確か数年前の岡山の毛無山山行の時かな?
4月の桜のお花見シーズンに入ったというのに、雪山の山行記録を綴るのは気が引けますが、今年の中四国の高山は3月末に入ってドカ雪が降るなど、例年とはちょっと違う雪事情になっているようです。
比婆山へ行こうというお話は私たち夫婦が京都にプチ旅行に行ってる間に岡山の山仲間Yさんご夫婦からお誘いがありました。ちょうど旅行中で連絡が取り難かったので、PさんとYさんご夫婦とで、お話を進めておいてくださいとお願いしてあったところ、3月19日に決行することになりました。比婆山は去年9月に登ったばかりで、秋には3度ほど登ってますが、冬場はまだ登ったことがありません。
当日は総社のYさん宅に6時半に集合なので、逆算して坂出のいつもの集合場所に5時半に集まることになりました。
場所を変えて、いつもはもっと早い時期にユキワリイチゲを見に行く場所へと移動します。
嬉しいことにヤマルリソウが咲いていました。
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