引田のひな祭りと白鳥の河津桜+東讃3座、その4、五瀬山後編
五瀬山に着いての前知識がないので、石鎚神社周辺にもしかしたら山頂があるのかと思っていたら、Pさんの話では「山頂まではまだまだ」だそうです。
五瀬山に着いての前知識がないので、石鎚神社周辺にもしかしたら山頂があるのかと思っていたら、Pさんの話では「山頂まではまだまだ」だそうです。
河津桜のお花見とお昼ご飯を済ませたので、いよいよ山登り開始です。
まずは登山口へ移動しますが、まず登る五瀬山の登山口は病院の奥にあるそうなので、病院をナビに入れて車を走らせます。登山口に行くにはどう考えても病院の敷地内を通らせてもらうよりないようでした。普通の道とはちょっと趣が違うので、車を停める場所も考えます。
Pさんはこれから登る3座とも以前に登っているそうで、そういう仲間がいると心強いですね。
引田からはナビ設定して、一般道で白鳥小学校を目指します。
引田は香川でも西の端に位置するので、白鳥へは東に戻ってくるという感じです。
前回の東讃の山登りでは白鳥神社傍の日本一低い山も訪れましたっけ。
今回眺める河津桜は湊川という川のほとりに植えられているようです。ナビが白鳥小学校まで誘導してくれた後は、ピンクを探して!と皆に言います。
すると、ありましたよ。
ピンクの並木道・・・
3月最初の週末は当初は天気が悪そうでしたが、だんだん良くなってきて2日はどうやら晴れるようです。3日は雨らしいので、2日に行くならどこにしましょう?四国の山は雪ももうなさそうだし、かといって、この時期のお花はもう見てしまったし・・・ちょうど引田のひな祭りの日なので、ひな祭り見物を絡めて、手ごろな里山に登るのはどうかな?とラインで流して置いたら、そうしましょうとのことです。幸い、前夜、ローカル番組をTVで見ていたら、白鳥の河畔に河津桜も見頃だそうです。これはぜひともお花見も予定に入れなくては・・・
3週間ぶりで3人が揃った山行です。
もう里山程度なら凍結もなさそうだし、東讃は道が狭そうなので、うちの軽を出すことにします。Pさんとは丸亀某所で8時に待ち合わせ、Rさんは前回同様、高速のバス停で拾うことになりました。
山登りの記事を期待されている方には申し訳ないですが、しばらくひな人形の派手な画像を並べます。
セツブンソウ自生地を後にして、まずは野草の宝庫であるM谷に向かったのですが、入り口は金網で固く閉ざされていて、到底入れそうもありません。何かあったら困るので、そうせざるを得ないんでしょうね。それに、最近は盗掘も増えていたとか聞きました。
となれば、ちょっと花には早いでしょうが、草間台へと向かって見ます。
ここはおよそ10年ほど前にも一度訪れていて、その時はミスミソウなどの可憐な花が盛りだったように記憶しています。
鈴振崖の上にはMさんたちご一行の方たちと登る途中で出会った単独の若い男の子が休憩されていました。男の子とは「また上でお会いしましょう」と言われていたのですが、私たちのずいぶん遅い到着で驚いていたことでしょうね。よほど山の好きな子なのか、山頂の岩の上で横に寝そべって展望を楽しんでいるようです。
私たちはともかく、お昼ご飯にします。もうお昼を回っているので、お腹も空くはずですね。
その前に、北側の展望をと思い、回り込んでみてみたらなんと大山が見えてるではないですか。
分岐から少し登ったら車道に出ました。
登る前に以前登ったときの記録を読み返したりしてなくて、記憶が曖昧ですが、車道に出合ったことは何となく覚えていました。
七合目を通過してすぐに、登山道左側に岩場があって、岩穴が見えています。
そして、今度こそ、岩穴の中にはなにかお祀りされているようです。
覗き込んだら・・・
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