今年もマンサクの花を見に行く、その2、マンサク
さて、標高1000mが近づいてきました。マンサクは咲いているでしょうか。
私は去年も見ているのですが、Tさんは初めてなので、咲いているといいのですが・・・。去年咲いていた場所まで来てみると、咲いてます、咲いてます。良かった・・・。
さて、標高1000mが近づいてきました。マンサクは咲いているでしょうか。
私は去年も見ているのですが、Tさんは初めてなので、咲いているといいのですが・・・。去年咲いていた場所まで来てみると、咲いてます、咲いてます。良かった・・・。
一度は見てみたいと憧れていたマンサクの花を初めて見ることができたのは08年4月12日のことでした。その後、いろいろな情報をいただいたりで、マンサクの花が意外とあちこちの山で見ることができるのを知りましたが、今年もやっぱり去年と同じ場所で見てみたいと思っていました。
去年は雪の多い寒い冬だったですが、今年は暖冬なので、少し早めに行っても大丈夫でしょうが、他の花も見てみたいので兼ね合いが難しいですね。結局、いろいろと考えた挙句、3月21日に行くことにしました。山友達のTさんに声をかけたところ、同行してくださることになりました。
エゴの木は最近では庭植えによくされているので、庭木としてみたほうが早かったのですが、四国の山でも良く見かける木です。
いつものフィールドでよく行く山にも実はエゴが多く、でも結構大きな木が多いので、車道に真っ白に落ちている落花で、そこにエゴノキがあると知ることが多いです。
6月に入ると、花の開花に合わせて、歩く山もだんだん高山に移っていきます。標高1500m以上に登ることがほとんでですが、それでもたまには標高1000m以下を散策します。
私のいつものフィールドへと向かっていたら、道から10mほど離れたところに真っ白い花が咲いています。それも木全体に花がびっしりとついて、見事です。何だろうと思い、近付くと、それはなんとバイカウツギでした。
今年もキンランを何とか見ることが出来ました。
何とかというのは、キンランはとても目立つ綺麗な花で、山道沿いなどで咲いていようものなら、すぐに盗掘されてしまうのです。
今まで、目にしたキンランが次回見に行ってみると盗掘されていて、跡形もなく消えていたことが3度ほどあります。
一旦、車を停めたら、どうせなので、その辺を少しうろうろしてみます。
山側を見上げるとミツマタの花が咲いています。早春の四国の山ではどこででも見かける花です。香川の山にだけはあまり生えてないですが、他の3県ではちょっとした山道をドライブしていると必ず目にします。
ほんとならば、それだけ見ればユキワリイチゲとアワコバイモは堪能したので、帰路につく予定でしたが、何しろ良い天気で4時ごろと言えばまだまだ明るいものです。
まだ走ったことのない道に足を延ばすことにしました。
今日も二時過ぎまで用事がありましたが、その後、あまりの暖かさに誘われて、自宅からそう遠くない山に行ってきました。
車から見える山々は霞がかかったようにぼーっと見えます。
車についている外気温の温度計が見る見る間に上がって19℃にもなっています。暑いぐらいです。一週間前には10℃もなかったのですから、10℃の気温差です。
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