11月後半は気候も良く、紅葉も楽しめるので、用事で出かけるついでに足を伸ばすことが多かったです。
そんな中で目にとまった光景をいくつか取り上げてみようと思います。
今回は落ち着いた紅葉、コナラの紅葉です。
ミズキも一昨年までは名前がわからなかった樹木でした。
5月には良く似た白い花を咲かせるガマズミが山野ではたくさん咲いていますが、ガマズミがいつまででも咲いているんだな~ぐらいにしか思わなかったのでした。樹木の見分けはまだまだ出来なくて、撮影して帰っても、良くわからなかったというのが本音でした。
去年、初めて、香川の山ででシャクナゲの花を見ることが出来ました。
高山の岩場で咲くことが多いので、愛媛や徳島、高知にはシャクナゲで有名な山も多いですが、香川でもシャクナゲが咲くことを知って、ちょっぴり嬉しかったのでした。
タムシバの花には今年はもう会えないかと思っていました。
低山ではあまり咲かないし、花の時期もそう長くはないからです。
ところが20日に登った県内の山の尾根道ではまだタムシバが咲き残っていました。
今年も真っ白な花を見るbことが出来て嬉しかったです。
久しぶりに樹木のカテゴリーの記事です。
4月に入るとヤマブキが咲き始めます。山登りは数十年前の学生時代にもしていたのに、山で咲くヤマブキは一重の愛らしい花だということを知ったのはつい5年程前のことです。
3月から見られるキブシやクロモジなどの淡い黄色と違い、こちらは数輪でもしっかり自己主張するようなインパクトのある色ですね。
丁度、その前日、知り合いの花好きの方と電話をしていて、その方がキブシを畑に植えてあって、仏花としてキブシを上げるのだという話を聞いたばかりでした。
ヤマルリソウを見た後、山道を下っていたら、前方にキブシが見えました。
キブシは毎年、早春の山では必ず見かけますが、こんなに早く咲いているとは思ってなかったので、これも意外でした。
秋晴れが続いている。
月末やら何やらで、暇ではないのだけど、野草友達から散策のお誘いを頂いたので、時間をやりくりして、半日ほど近くの山を訪れた。
花は秋に入ると次第に減ってきて、野山を歩いていても目につくのは木の実が多くなる。
9月初めにはそれほど目立たなかったが、昨日は多くの木の実を見かけた。
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