初めての高清水トレイル、その3、痩せ尾根を通過
ブナ林という表示の後、立派なブナ林の中を歩きます。
かなりの規模のブナ林で、西毛無のブナ林も素晴らしいと思いましたが、高清水トレイルのブナ林も素晴らしかったです。
ブナ林という表示の後、立派なブナ林の中を歩きます。
かなりの規模のブナ林で、西毛無のブナ林も素晴らしいと思いましたが、高清水トレイルのブナ林も素晴らしかったです。
年が明けて10日も経つのに、まだ去年のことを書いていて申し訳ないです。
ほんとは昨日も雪たっぷりの山を歩いて生きたのですが、順序バラバラでアップしていると、わけがわからなくなるので、今しばらくだけ去年の記事のアップになります。
暮れの12月21日、仙台から親友が久しぶりに帰省してきましたので、一緒に荘内半島の紫雲出山に行きました。
桜の時期がいちばんよいには決まってますが、桜の時期にはなかなか訪問が難しいし、人も多いです。
冬場は訪問する人も少ないですが、眺めの良さは同じですし、むしろ春の様に霞がかからなくてクリアです。
とはいえ、この時期の訪問は私も初めてでしたが、なんとヤブツバキがもう咲いていました。
午後2時になったので、さすがに遊びに夢中になっていた私たちも下山することにしました。
下山の所要時間は2時間ほどですが、その後、デポした車を回収に行かなばなりませんから・・・
休憩が終わったら、歩きやすい道を再び歩き始めます。
六地蔵越~雲辺寺の区間は県境歩きの中では極めて歩きやすい区間だと思いました。
アップダウンもそれほどないし、道もわかりやすいし・・・今まで歩いた県境はまだまだ短いものですが、いちばん西の大谷山周辺やいちばん東の大阪峠辺りの方が分かりにくかったと思いました。
宇津野山山頂には三角点もあり、もちろん、三角点も撮影します。
何気なく、山頂の様子を見ていたら、辺りに大きなクスノキがあるのに目が留まりました。
お昼ご飯を済ませたら、もう一度山頂へ戻り、眺めを楽しみました。
何しろこの日は素晴らしい展望で、東は室戸岬方面まで見え、西は中津明神山や鳥形山まで見えたのでした。
なだらかな道を歩いていくと、赤いドレスを着た小さな女の子たちが見えました。
11月の第3週末はいつもの山仲間のRさんはお孫さんたちが帰省されるとのことで、山はお休みとか。
Pさんと私とで、行き先を相談していて、前々からコロナが落ち着いたら岡山の山仲間のご仏前にお参りに行きましょうと言ってたのですが、11月下旬には岡山もかなり落ち着いたので、20日にお参りさせていただくことにしました。
亡くなった山仲間のYさんとはひょんなことから親しくなり、中国地方の山をいろいろと案内ししていただいたものでした。私たちも四国の山を案内したりと、良い交流をさせていただいていましたが、Yさんは2年前に亡くなったのです。
お参りの後はYさん宅からも比較的近い吉備中山を歩くことにしました。
当日は9時にYさん宅へ。ご仏前には以前のとはまた違う遺影が飾られていました。たまたま私たちが伺った日はYさんの二年目の祥月命日だったそうです。ご主人が出してくださったケーキをいただきながら、在りし日のYさんのお写真をテレビの大画面で何枚も見せていただきました。
やっぱり、写真は撮っておくものだとしみじみ思いました。
1時間ほどのYさん宅での滞在の後は、吉備津神社へ向かいます。
この日は徳島の花&山仲間のHさんとも事前に連絡を取っておいたところ、太龍寺山に御一緒していただけることになっていました。
Hさんとの待ち合わせ場所に着いてみると・・・・
高ノ瀬狭への寄り道からの帰り道でも、あちこちで紅葉が綺麗でした。
分岐にはこんな案内図が立てられていました。
前回きたときにはなかったように思いました。
以前、ここから豊受山に登ったのは春だったので、秋にはこの道がどんな風になっているのか興味津々でした。
秋の散策と言えば、果実なども欠かせません。
今年は不思議なことにナツハゼの果実をほとんど見かけませんでしたが、赤い果実は見ることができました。
標高を次第に上げていくので、日が射すと見事な紅葉や黄葉にも会えました。
どちらかというと黄金色のカエデが多かったように思います。
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