クロバナオダマキは04年初夏の種まきだった。普通は二年後の開花となるものが多いが、このクロバナオダマキは種播き後一年の去年も良く咲いた。
オダマキは宿根草だが短命だと聞く。しかし、2年ぐらいは株も維持できるだろうと考えて、去年はほとんど種を播かなかった。そうしたら、畑に植えておいたものが半分ほどに減ったが、中庭にも数株植えておいたので、今のところ5株ほど残っている。
ここのところ立て続けに毎日何種類課の花が開花している。
寄せ植えに植え込んだベロニカ・オックスフォードに蕾がついているのに気がついたのは、つい最近だ。いろいろな掲示板などでベロニカの画像を見せてもらうたびにうちのはまだかなぁと思ったのだけど、やはりうちのベロニカも春を忘れていたわけではなさそうだ。
子どもの頃、我家の家の前には小さな用水があって、そのほとりには薄紫色のスミレが咲いたものだった。何時の頃からか、そのスミレが咲かなくなり、淋しい思いをしたものだ。そのせいか、車で走っていてもスミレを見つけると、すぐに車をとめて座り込んでスミレを眺めたくなる。
今のところ、我家にはスミレが5種類ある。あ、訂正、まだベニツルスミレが咲いてないので全部で6種です。
一番古いの、といっても3年前に最初に1ポット買い求めたのはヒゴスミレだった。
そのヒゴスミレのポットにはこぼれたね発芽が随分あって、双葉が株元からいっぱい芽を出していたのも購入した動機だった。その中になんとベニツルスミレが混じっていたというわけだ。
そして花友のアッキーさんに種をいただいたスミレが昨日開花した。
最近のコメント