芝生花壇にハナニラ
あれは何年前だろう?
リビングの北側にある芝生庭の北側と東側に小さな花壇を作ったのだった。
それまでも花は畑にも中庭にもいっぱい咲いていたが、それは外に出て見に行かねばならず、リビングの掃き出し窓からいつも花が見えるといいだろうなと思ったのだった。
主人の友人の一人にブロックやレンガを扱っている人がいたのでレンガを少し分けてもらって並べただけの簡単な花壇。
あれは何年前だろう?
リビングの北側にある芝生庭の北側と東側に小さな花壇を作ったのだった。
それまでも花は畑にも中庭にもいっぱい咲いていたが、それは外に出て見に行かねばならず、リビングの掃き出し窓からいつも花が見えるといいだろうなと思ったのだった。
主人の友人の一人にブロックやレンガを扱っている人がいたのでレンガを少し分けてもらって並べただけの簡単な花壇。
春にはいろいろなものが新芽を出す。
山野草しかり、宿根草しかり。
そして、クレマチスも春は新芽を出す復活の季節だ。(冬咲きや常緑のは別として)
ところがルリオコシやシロバナハンショウヅル、ペトリエイ、ラヌギノーサ系のクレマチスがどんどん新芽を出してくる中で、モンタナ・ルーベンスだけが何故か新芽を出さず、古いツルは茶枯れたままだった。
前にも書いたけど、最近は原種系のチューリップがマイブームで、ここ2,3年というものライラックワンダー、クルシアナクリサンタ、タルダなどミニチューリップを良く植えている。
この原種系チューリップの良いところは、特に何もしなくても翌年も咲いてくれるところだ。
2月19日の記事でも書いたが、去年の秋に島根の花友さんからヤマエンゴサクの鉢をいただいた。といっても頂いたときには鉢の表面には何も見えてなくて(当たり前だけど)2月初めまで日陰で管理していた。2月10日ごろに日向に出してきたところ、エンゴサクの芽出しが始まった。それと同時、あるいはそれよりも前だったか、同じ鉢の中にエンゴサクとは別の葉っぱが出ていた。一つは細長くてヒメヒオウギみたいな葉っぱだったが、もう一つはタガラシか何かだろうかと思っていた。しかしタガラシにしてはあまり大きくならないな、などと不思議に思っていた。
タツタソウは山野草愛好家の方がよく育てている野草だが、私は今まで実物を見たことがなかった。3月初めにたまたま開いた通販のサイトで、オオバナエンレイソウ、タツタソウ、ヒマラヤエンゴサクなど好みのものが何種類かあったので、園芸種の種とともに注文したのだった。
昨日でようやく雑用もあらかた終わって、植え替えをしてやろうと芝生庭にポットを取りに行ったらいつの間にか開花していた。
3月に入ってからというもの、法事の準備やその他、用事が立てこんでいて、山にも行けず、庭仕事も思う存分には出来なかった。
昨日でその野暮用も一段落ついたので、夕方は思い切り庭仕事に励んだ。
先ずは昨日初めて顔を見せてくれたネモフィラ・クレオパトラ。
畑に行くにはわが家の納屋のような場所を通りぬける。
納屋といっても農家ではないので、倉庫の一画を私が園芸用の用土や鉢等を置くスペースにしている。初夏に掘り上げて植えることの出来なかった水仙の球根もかなりある。
昨日の雨は上がって午後からは陽射しがあったものの、気温はどれほど上がらない一日だった。
しかし、ここのところ毎日が開花ラッシュで、毎日何かしら咲きあがってこない日はないというぐらい。
まずは水仙グランドモナーク。
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