山歩き

2013-09-22

秋晴れの寒風山に登る、その1、アプローチ

9月に入ってから、四国の山に登ってなくて、一度登りたいと思いながらも、9月中旬の3連休は、台風がやってくるわ、野暮用はあるわで、山どころではありませんでした。

17日からも台風一過の秋晴れが続きましたが、17,18日と来客があったり、野暮用があったりです。20日は歯科の予約を入れてあるし、週末の3連休は娘一家が来るそうで、そうなると山に行けるのは必然的に19日ということになります。

行先は石鎚は瓶林の通行止めで難しいので、寒風山に、気が変われば伊予富士もありかな?というつもりで、前夜は就寝しました。

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2013-09-16

青春18きっぷで行き当たりばったりの摩耶山、その2、新神戸へ

朝兼昼の食事も済んだことだし、さてこれからいよいよ本格的な歩きが始まる・・・とその時は思っていたのです。

にしむら珈琲店を出て歩き始めたのは11時20分のことでした。摩耶山までは確か3時間ぐらいと言ってたので、休憩しても15時ぐらいには着くかな?という心づもりでした。

ところがどっこい・・・・。

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2013-09-12

初秋の高知花散策、その13、山登りで見るオオバヨメナほか

山道を歩いていると、まばらに舌状花をつけた白いキクの花が咲いていました。

オオバヨメナとのことですが、オオバヨメナならば石鎚方面で今までにも見ていますが、このときは石鎚で見たものと違った花のような印象を受けました。

石鎚で見たものは草丈が高かったのですが、ここで見たのは草丈50センチほどと低かったからかもしれません。

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2013-08-23

真夏の東赤石、その9、下山

休憩時には昭文社の地図を出して、岡山の男性に今歩いているコースをレクチャーします。男性は国土地理院の2万5千図のダウンロードしたのを持参していましたが、その地図には、東赤石までしか載っておらず、下山コースの辺りは切れてしまっていたのです。

ついでに、この辺りの山道をざっと説明します。

そして、山荘裏手の水たまりで汲んできた水は捨てて、この沢で水を汲みます。後は下りだし、途中に水を汲めるところも何か所かあるので、大丈夫です。

そんなこんなで20分ほど休憩したのち、また下り始めます。

 

植林帯に入ったら、ごろごろ岩歩きから解放されて、ようやく膝への負担が減りました。

 

 

このコースの見どころである沢に着いたら、すっだれギボウシが咲いていたので、撮影です。休憩は取らず、立ったまま5分ほど撮影します。この沢に着いたのは15時25分でした。

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2013-08-21

真夏の東赤石、その7、タカネマツムシソウ

赤石山荘到着は11時32分でした。

もちろん、人っ子一人いません。

着いてすぐに、ザックを下ろして、小屋の裏手の水場に行ってみて、びっくりしました。

なんと、いつもの水が流れていません。小屋の裏手には黒いホースが引かれていて、いつもホースから山の水が流れているのですが・・・・。今年は雨が極端に少ないので、東赤石も水が少ないのかも・・・。こんなことなら途中の沢で水を補給しておくのでした。

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2013-08-20

真夏の東赤石、その6、シラヒゲソウ

オトメシャジンの咲き乱れるロックガーデンに来ると、途端に撮影モードになってしまって、歩くスピードが落ちます。でも、それが目的だから、いいのです。

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2013-08-19

真夏の東赤石、その5、オトメシャジン

沢のほとりで腰を下ろしたら、今回はさすがにお腹が空いて、コンビニで買っておいたホットケーキを食べます。この日は汗をいっぱいかいたので、なんとなくおにぎりなどご飯系があまり欲しくないですね。このホットケーキが意外と食べやすくてgoodでした。

そして、先ほどから足が窮屈で痛みを覚えたので、内側に履きこんでいた5本指のソックスを脱ぎます。ついでに休憩中はソックスも靴も脱いで足をリラックスさせました。これは槍の下りで横尾山荘で休憩した時に試したのですが、足の疲れが取れてこれからもやってみようと思っていたのです。ここでの休憩も虫に悩まされることもなく、涼しくてほんとに気持ち良かったです。

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2013-08-17

真夏の東赤石、その4、テバコモミジガサ

2度目の休憩場所でも沢の水で顔を洗います。

お腹はあまり空いてないので、ここでもポカリを飲むだけにしました。腰を下ろしていると、涼しくて昼寝したいぐらい・・・・。こんな山奥にまったく一人でも全然怖くもなく、昼寝したいなんて、我ながらどういう山姥なんだ?と苦笑してしまいますが、下界の35℃の猛暑を考えると、ここは別天地ですね。

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真夏の東赤石、その3、意外と歩ける

同じ山に何度も登っていると、たいてい休憩場所が決まってくるものです。

ここ東赤石は特にその傾向が強いような?

初めての休憩場所は私の場合必ず瀬場谷で、ここで休憩を取らずに歩いたことは一度もないですね。

沢のほとりにも必ず下りてみます。

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2013-08-14

真夏の東赤石、その1、不調をだましつつ

月13日、昨日のことですが、この猛暑の最中に物好きにも東赤石に登ってきました。

今まで、8月の東赤石には5度ほど登っていますが、これほどお日様が良く拝めた東赤石は私としては初めてでした。

今でこそ、東赤石と言えばタカネバラと言うことで、タカネバラの時期にはたとえ雨が降っても結構な人が登りますが、もともと10年以上前に私が東赤石に登ったのはオトメシャジンが見たいがためでした。

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2013-07-08

雨の東赤石~西赤石縦走、その8、ツガザクラそして下山

雲原越から西は植生が劇的に変わり、これには驚きました。それまで橄欖岩がごろごろしていたのが、ここからは普通の山道で、すたすたと歩けます。登山道の傍らではシャクナゲなどが生い茂り、シャクナゲの時期には良いかもしれません。

結局、雲原越を過ぎてわずか5分のところが物住頭でした。

到着時刻は13時16分です。

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2013-07-07

雨の東赤石~西赤石縦走、その7、シコクギボウシ

オオヤマレンゲのところでお会いしたご夫婦の話では、私たちよりも先に西赤石へと縦走されていった二人連れの方がいたそうで、その話を聞いて、「私たちだけではなかった」と少し心丈夫な気持ちになりました。 しばらくはごく普通の下り道を下っていたのですが、やがて目の前にこんな光景が広がりました。

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2013-07-06

雨の東赤石~西赤石縦走、その6、オオヤマレンゲ

山荘に着いたら、もちろんオオヤマレンゲの様子を見てみます。

今年は、まだオオヤマレンゲを見ていなかったのですが、天気が良くて、稜線伝いに縦走していたら見られないところでしたが、幸か不幸か雨のため山荘まで下ってくることになったので、オオヤマレンゲが見られることになったのでした。

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2013-07-05

雨の東赤石~西赤石縦走、その5、赤石山荘へ

トラバース道を西から東へと歩くことは多いですが、東から西へと歩くことは私としては私としては珍しいことでした、トラバース道沿いには、もう少しするとオトメシャジンやコオニユリなどが咲いて、楽しい場所ですが、それらの花にはまだちょっと早いようです。

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2013-07-04

雨の東赤石~西赤石縦走、その4、山頂

休憩を終えたら、全員、雨具をつけて山頂を目指します。

東赤石は瀬場からの最初の1時間の歩きを除けば、どこも厳しい登りが続きますが、山頂直下の登りはほぼ直登道なので、特にきついです。

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