山歩き

2009-12-28

09年野山の花、ベスト100,7月

1年を通した私のスケジュールの中で、一番大事に思っていて、一番気にかかっているのが、7月の本州遠征です。

7月に本州の山々に登るのを恒例の行事にしてから、早くも6年が経ちました。毎年、まだ梅雨明けするかしないかと言う微妙な時期に登っていますが、今年の白馬行きはメインの日が風は強かったものの快晴に恵まれると言う幸運さでした。

白馬~雪倉~朝日というコースは、花好きな方なら、是非、一度は歩かれると良いコースだと思います。

この山行では実に100種類を超える花に出会ったのではないでしょうか。

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2009-12-19

忘年ハイキング、その4、伽藍山と狭箱山

六ツ目山の山頂からは西の方角に木の間隠れに、私たち中讃に住むもののシンボルでもある讃岐富士(飯野山)が見えました。

飯野山からは東を見ると城山が見えることは知っていましたが、高松の山など意識して見たことがなかったのです。

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2009-12-18

忘年ハイキング、その3、六ツ目山へ

堂山展望台を出発したのは12時15分です。

この付近では数人の方とすれ違ったりしましたから、堂山展望台は市民に親しまれている山のようですね。

トップを歩かれているえ~ちゃんは、堂山を歩かれている皆さんと顔見知りのようで、皆さんに声をかけてらっしゃるようです。

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2009-12-17

忘年ハイキング、その2、堂山展望台

堂山南登山口を出発したのが10時40分、そして岡本登山口通過が10時47分です(撮影で5分はかかっています)

最初は普通の道ですが、3~4分も歩けば、樹林の中に向かう道が見えます。ここも特に道標がないので、教えていただかないとわからないでしょうね。

アキレス腱が良く伸びる急坂を数分登りますが、最初の一本はいつもながらきついです。

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忘年ハイキング、その1、堂山登山口へ

去年の秋に、私の周囲の女性4人で、ひょんなことから良くご一緒することになりました。

以前からそれぞれ、四国の山歩き、野草散策にと励んでいたのですが、意気投合して、一年前に庄内半島の紫雲出山に忘年ハイキングを決行し、その後、忘年会で楽しく飲んだり食べたりしたのでした。

そのときの記録はこちらです。

今年も高松の山友達のreikoさんに声をかけていましたが、去年は西讃の山にご案内したので、今年は高松の里山を案内してね、と頼んでいました。堂山や六ツ目山は以前から登ってみたかったけど、登ったことがないからです。

11月初めにやはり高松郊外にお住まいのKさんに里山に案内していただいたとき、丁度六ツ目山などが見えていて、「あの山をreikoさんに案内していただいて、その後に忘年会をすることになってるのだけど、Kさんも来ます?」とお誘いしたら、「面白そうですね」とのこと。

男性のKさんが女4人の中に一人ではお気の毒なので、それではお近くのエントツ山さんにも声をかけましょうかということで、reikoさんにお願いしていました。

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2009-12-13

初冬の低山に登る、その3、中連寺峰、モミジ橋から上

先ほどから目にしていたモミジ橋に14時25分、ようやく着きました。

「四国の道」の道標は丁寧すぎるほどの道標が多いので、後どのぐらいの距離があるのか、道標を見ると一目瞭然です。

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2009-12-11

初冬の低山に登る、その2、中連寺峰、モミジ橋まで

12月8日は、二日続きの快晴の、二日目の日でした。

翌9日からはしばらく曇りや雨の天気が続きそうだというので、どこか低山にでも登ろうと思い立ちました。登る山は出発の際には特に決めず、でも、野菜の買出しなどを兼ねて、仲南の道の駅に行くことに決めて、山渓の分県ガイドの「香川の山」をペラペラとめくっていたら、「中連寺峰・若狭峰」というのが目に留まりました。

登山口を見ると、香川用水記念公園付近から登るようです。

ということは、10月半ばに母に頼まれて母の仲間のお年よりグループを案内して香川用水記念公園に行ったときに見えた山が、中連寺峰に違いありません。

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2009-12-08

2年ぶりに東讃の山へ、その3、女体山そして矢筈山へ

車道と別れて、山道経由で女体山を目指します。

それにしても、へんろ道をまともに歩くと、山のぼりとそう大して変わらないような結構な登りがあるものです。

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2009-12-07

2年ぶりに東讃の山へ、その2、ヤブツバキ?

大窪寺の紅葉を楽しんだら、Tさんの車は置いて、Kさんの車で前山ダム方面に向かいます。

大窪寺に来るまでに走って来た377号を引き返し、途中から県道3号線を北へ向かいます。

しばらく走ると前山ダムのダム湖が見えてきます。道の駅ながおで車を停めて、行動食などを見てみました。08年1月には、単独で「道の駅ながお」から四国の道を譲波休憩所まで歩いたのでした。

そのときの記録はこちらです。

この付近は畜産も盛んなようで、特産の豚肉を利用してハムやソーセージが作られています。

山渓の分県ガイドにはこの「道の駅ながお」から女体山と矢筈山に登り大窪寺に抜けるコースが紹介されていますが、それだと車道歩きが長いので、途中を端折って譲波休憩所から歩くことになりました。

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2009-11-07

初めて登る小豆島の山、その5、下山

裏八景は紅葉の時期は綺麗らしいのですが、道は石が多く、石をセメントで固めたような、いわば石畳みたいな下り坂で、あまり歩き易い道とは言えませんでした。

そして、太陽の位置のせいかもしれませんが、帰り道の最初はずいぶん鬱蒼とした樹林の中を下りました。

数年前の台風の跡なのか、道沿いには深い溝が刻まれていて、大きな石が流されてきたか、溝の中でごろごろたまっています。きっと、土砂降りの雨が勢いよく流れて、途中の石をも流してしまったのでしょう。

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2009-11-06

初めて登る小豆島の山、その4、星ヶ城山

ロープウエイの山頂駅周辺には観光バスが3,4台停まっていて、マイカーも少し見えましたが、人出は紅葉の絶頂期に比べると、まだましなのでしょう。

おなかが空いたので、とりあえずベンチに座ってお昼にします。

Tさんはポットを持参されていて、私も熱いスープをご馳走になりました。

面倒くさがりの私は、よっぽど寒い時期でないと、ポットもガスコンロも持参しないのです。

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2009-11-05

初めて登る小豆島の山、その3、ヤマジノギク

どうやら山頂駅が近くなったようです。

周囲の木々も心なしか色づいているようです。

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2009-11-04

初めて登る小豆島の山、その2、タンナトリカブト

草薙港から登山口の紅雲亭までは一日に数便のバスがあるのですが、生憎と第一便のバスは10時過ぎにならないと出ないので、タクシーを利用することにします。

そのまま紅雲亭に向かえば良かったものを、うっかり、高松で行動食とお弁当を買い込むのを忘れた私は、タクシーの運転手さんに頼んでコンビニへ寄り道してもらったので、料金が余分に要ったようです。Tさん、ごめんね。

この日は海の近くは靄が出ていて、山もはっきりくっきりという訳にはいきませんでしたが、それでもタクシーからは紅葉し始めた木々を少し見ることができました。

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2009-11-02

初めて登る小豆島の山、その1、アプローチ

10月末は、当初は三嶺に登る予定にしていたのでした。

ところが、今年の四国の山は紅葉の時期がとても早くて、三嶺の紅葉には間に合わないこと、花もすでに終わっているだろうということを考えたら、以前から登ってみたかった小豆島の山に登るのも良いかな、と思えてきたのでした。

小豆島には今まで3度ほど行ってますが、いつもただの観光とか海水浴でしか行っていません。06年の8月に学生時代の友人が四国にみえたときは、車で案内したのですが、このとき草壁港から山が見えていて、いつかはこの山に登ってみたいと思っていたのでした。

山友達のTさんと相談して、小豆島行きは10月29日に決めました。

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2009-10-25

紅葉の岩黒山~手箱山へ、その7、白いツルリンドウ、そして下山

土小屋まで後30分ちょっとだと思ったら、なんだか急に、足取りものんびりとしてしまいました。

それまで、時計と睨めっこでせっせと歩いた反動でしょうね。

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