ドライブ

2006-01-15

春の陽気

この季節にしては本格的に降った雨も昨日夕方にはやんだ。

溜まった洗濯物を片付けて、お昼ご飯を作って掃除機をかけたら、さぁ出発。

足もようやく平常に戻り、小手調べに讃岐富士にでもと思い、リュックにお湯の入ったポットを詰めて伊予柑一個とクッキーを入れる。川沿いの道を南に向かって走ると、阿讃の山なみに雪がない。しかも青空ではないものの、山頂がくっきりと見えている。この暖かさだし、昨日の雨で雪も解けて、しかも凍結もなさそう。と言うことは・・・・久しぶりで大川山の様子でも見てくるかなぁ。いとも簡単に行き先変更。

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2006-01-06

ヤブツバキ

昨日の天気予報で寒波が来ると言っていたけど、風もなく穏やかな一日だった。

主人が珍しく時間が取れたといって早目に帰宅したので、揃って私の実家のお墓参りに行く。

私は3日に参ったばかりだけど、主人はここ一年ほど、こちらのお墓には参ってなかった。

お墓参りと仏壇参りを済ませた後、母を誘って近くでお昼を食べ、弥谷さん(四国八十八箇所の弥谷寺)に行くことにした。ほんとは金比羅さんの奥の院にでも初詣したかったが、母にはあの階段はもう無理だろう。

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2006-01-03

神戸北野界隈

暮れからお正月にかけて、ほんとに穏やかなお天気が続いた。

とは言うものの、二ヶ月間は運動禁止を申し渡されているので、山はもう少し我慢しないとね。

2日の夜からアルバイトの休みがもらえるという神戸の息子のところに、日帰りでちょこっと行ってきた。帰りは交代で運転して帰ったので、例の、夜の高速を運転していると眠くなる症候群もなんとかセーフ。

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2005-12-07

アウトドアのメッカ、大歩危

R32号に戻って、しばらくは高知に向かって走ります。

やがて小歩危にさしかかります。大歩危小歩危は吉野川沿いの渓谷で、かなり有名な景勝地になっています。

Dsc00131 ここ最近、高知に行くには高速を利用することが多くなって、大歩危小歩危を通ることも少なくなってきました。

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雪と紅葉

ようやく仕事も一段落して、今日は時間が取れたので、銀行に行ったついでにそのまま南に車を走らせました。

いつもは琴南経由で徳島に抜けることが多いのですが、今日は道順の都合でR32を猪鼻峠経由で徳島に。猪鼻越えは今も香川から徳島、高知に抜ける大動脈です。

午前中は青空が広がって、快適なドライブと思ったのですが、峠では小雪もちらつきました。気温はそれでも7度ほどあったので、スリップだのなんだのということはなくて、ラッキーでした。

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2005-11-29

紅葉と瀬戸大橋

今日は午後から風が出てきて、朝のうちの小春日和はどこへやえら、夕方には木枯らしが吹いてすっかり寒くなりました。

今日も用事で海沿いの道を走りました。

ハゼの紅葉がますます目立ってきたので、用事を終えて夕方前の帰り道、車を二回ほどとめて、もう一度、紅葉を見ました。

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2005-11-24

平野部にも紅葉

今日は用事で、海に近い道を走ったのだけど、毎年、ハゼノキがそこそこ群生していて、平野部にしては見事な紅葉が見られる場所がある。

平野部といっても海に近い場所まで山が迫っていて、その山の斜面が赤く染まる。

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2005-11-21

五色台ドライブ

昨日は昼過ぎまで用事があった。何も予定がなければ、昨日みたいな快晴の日は愛媛や徳島の山歩きでも出来たよね。

用事を終えて、お昼を食べている間に、ファミレスの隣りのGSでこの前から気がかりだったオイル交換をしてもらう。ここからだと鬼無が近いので、お昼を食べたら鬼無の大手の園芸センターにベニバナミツマタの苗木を買いに行く予定にしていた。

ここのところ午前中は快晴なのに、午後になると曇ってくるというパターンのお天気が続いたが、午後になっても青空が広がっている。こんな秋晴れの日は普通の道を走るのは勿体無いという気持ちが強くなってきた。

ということで、目的の鬼無まで、五色台経由で行くことに決めた。

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2005-10-28

大麻山ドライブ、その2

7合目辺りにキャンプ場があって、トイレやベンチなどが整備されている。

瀬戸内の海や島を眺めるのにもいい場所なのだけど、生憎と雲が出てきたので、ベンチに座って、友人とコーヒーを飲みながら、一年ぶりに積もった話を。上の子供たちが保育所に通っていた頃の母親仲間なんだけど、途切れることなく付き合いが続いている。

やはり暑くも寒くもなく、ずっとベンチに座って話していてもいいような気候だね。

コーヒーを飲んだら立ち上がって、辺りを一回り。

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大麻山ドライブ

今日二度目のブログの更新。

この前から一年ぶりに会おうと言っていた友人が、お互いの都合が悪かったりで再会が遅くなったが、午後から都合がついて会うことに。

年に一度か二度会うのだけど、ここ数年秋に会うことが多い。

満濃公園にコスモスを見に行ったり、琴南にドライブしたり、あ、そうそう、去年は琴南の山奥で老夫婦にシュウカイドウとホトトギスを分けていただいたのだが、このときも彼女とのドライブだったね。彼女は5年程前に目の網膜に穴があいて、手術を受けたのだけど、片目はほぼ視力を失っている。そのために遠近感が掴めず、山登りやハイキングは無理なので、会うときはたいてい私が運転して、景色の良い野山に行くことにしている。

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2005-08-12

四万十川で川遊び、2

高知は食べ物や風土も面白いところで、行くと必ず、何かを買ってしまう。

今回、高知に入ってまず買ったのは「おにぎりとたまご焼きのお弁当」

画像を撮るのを忘れたが、須崎東インターを下りて(もっとも須崎東インターが最終で、そこから先は開通してない)3キロほど走ったところで、それまで前を走っていた車が、とある店の駐車場に入った。朝の7時ごろだというのに駐車場は車がいっぱい入っている。これはきっと美味しいものを売ってるに違いないと、続けて車を入れる。

そこは竹崎商店といっておにぎりと卵焼の店とある。店内に入ると早朝だというのにレジには行列が出来ていて、みなさん、大きな卵焼とのりを巻いたおにぎりが二個入ったお弁当を抱えている。私も早速姪っ子と品定め。おにぎりは出来たてで置くの厨房から次々と運ばれてくる。おにぎりの中身は鮭、ツナ、高菜などがあった。値段は280円なり。他にも鶏のから揚げやメンチカツの揚げたてなど、冷凍のを揚げたのじゃないみたいで美味しそうだよ。早朝4時~夕方7時の営業になっていた。たぶんトラックの運ちゃんたちの御用達なんだろうな~。

dsc00066 帰りにも立ち寄って深層海洋水で作った木綿豆腐や久礼のところてん、鱧ちくわなどを買い込んで来ました。お豆腐と竹輪は主人のお腹に入ったけど、私もお味見したけど美味しかった。

で、このところてん・・・ところてんは私の住んでる市の隣りの市ににも名物のところてんがあるけど、普通は酢醤油で食べると思うよね。ところがこの久礼のところてんはかつおだしなんです。驚いた~。ところてんを買うと、すぐに食べられるように発泡スチロールの小さ目の容器も付けてくれるので、車中でも食べられる。

お弁当は勿論美味しかったです。

他にも旧中村市内のスーパーで子供たちのお昼を買いだしに行ったら、サバ鮨やアジ鮨を売ってたけど、これも京都辺りのサバ寿司とは違って頭から尻尾までついた豪快なものでした。さすが土佐という感じでした。(画像、撮ってないのが、残念)

dsc00067 あ、そうそう、これも土佐の名産、イモケンピです。

これは道の駅みたいな「ゆういんぐ四万十川」で買いました。

ほかに生姜飴も購入。この飴も素朴なお味で子供たちには不評でしたが、私には美味しかった。

ゆういんぐ四万十川のHPはこちら。トイレに蘭の鉢植えを所狭しと飾ってあり、とてもトイレとは思えない豪華さでびっくりでした。

dsc00061 高知は有名な早場米の産地で、あちこちの田んぼでは既に刈り入れが終ったり、農家の人が刈り入れしている最中でした。イマドキ珍しい、手刈りをしている光景も見られました。

これは川遊びをした沈下橋近くの田んぼ。もうすっかり刈り入れが終ってました。

dsc00063 帰りの車中から姪っ子に撮影してもらった海の画像。大方町か佐賀町の海だと思う。大方町では「ホエールウオッチング」の看板をいくつも見かけました。海はとても綺麗で海水浴にきてもいいかなぁなどとも。

ただR56は思ったよりもアップダウンが多くカーブも多いし、慎重に走る必要あり。四万十川沿いの道も私が普段山登りで走る山道と変わらないような、カーブの多い細い道なので、注意が必要かなぁ。

2005-08-11

四万十で川遊び

夕べは流石に疲れて夜の12時前から爆睡だった。

泥のように眠るという言葉があるが、まさにそれだね。見方を変えれば、こんな風に深く眠れるというのは幸せなことかも?

今日も四万十川近辺の風景を貼ってみる。

dsc00002川に入ろうとする末っ子。

海で泳いでくれれば、話が早いのだが(うちは海まで車で15分、島も近い)、この末っ子、私が山に連れて行ってはついでに川遊びさせたせいか、川が好き。

旧中村市内で網と蓋つきバケツ、水中眼鏡を調達。獲物はハゼが数匹でしたが、魚はいっぱい見えました。

dsc00020 沈下橋から飛び込むことになって、兄や従兄弟、従姉妹も皆飛び込んで、末っ子だけが怖くてなかなか飛び込めない。逡巡する姿が可笑しい。

はるか彼方に見えるバイクは末っ子が飛び込むのを待っていてくれているみたい。のどかな風景です。

dsc00053 午前中からずっと川で遊んでいると、時折、写真を撮りにきたり、川遊びに来る人もいて・・・。車は全国からきているようでした。

これはサイドカーつきのかっこいいバイクできていたおじさん。

2005-08-10

四万十川

末っ子が川がとても好きなので、毎年、何回か川に行く。

今日は初めて四万十川に行って見た。遠かった~。

同じ四国の香川からでも休憩時間を含めると4時間余りのドライブ。

今日は疲れたので画像だけを。

dsc00038 沈下橋を走るタクシー。

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2005-06-20

2002年、立山

友達の画像の入ったCDRを探そうとしていたら、懐かしいCDRが出てきた。

実は私のデスクトップは2004年の3月に不具合になってしまい、初期化したのだけど、その際、ハードディスクのCドライブに保存していたファイルはすべて消えた。

その前に外付けのCDライターを買っていたので、山の画像など大事な画像はある程度はバックアップしていたのは不幸中の幸いと言うべきか?

CDに書き込まれたフォルダーのタイトルは「岐阜~富山旅行」とか「京都の紅葉」など、大事な思い出となるものばかり。

特に岐阜~富山ドライブは私にとっては数十年ぶりのアルプスとの再会だった。

nisiho 2002年8月5日深夜、当時小5だった末っ子と一緒に深夜12時半高松発のジャンボフェリーに乗り、早朝、神戸に着いたはいいが、阪神高速に乗るつもりが間違えて湾岸線に乗ったのが間違いのもとだった。なんと阪和道路などというものを通ってようやく名古屋入りしたのは昼過ぎ。そこから中央高速はすいすいと走り、中津川インターで下りて、藤村の生誕地で有名な馬籠を訪れた。その夜は付知峡の民宿で一泊。岩魚三昧の夕食をいただいた。

あくる日は富山泊の予定だったので、大人しく高山観光でもすれば楽だったけど、山を見ると血が騒ぎ、高山に入る手前で右折してR158に。乗鞍スカイラインに入るつもりだった。しかし、二時間待ちというのであきらめて平湯峠を北上して新穂高ロープウエイに乗ることにしたのだった。思えばこの年の夏は乗鞍スカイラインへのマイカー乗り入れが出来る最後の年だったらしい。

上の画像はロープウエイ終点の西穂高口というところから西穂方面を撮影したもの。

槍穂は山に登るものにとっては一つの憧れだったけど、学生時代はなるべく登りにくい山に登っておこうと言う気持ちがあって、つい登らずじまいだった。私には宿題ともいうべき山だけど、この宿題が果たせるのはいつのことか?

turugi 翌7日は宿泊していた富山のホテルを発って立山に。ここからはやはりマイカー規制なのでケーブルカーとバスを乗り継いで標高2200mの室堂に。この画像は室堂から北方面を撮影したもの。正面は立山連峰だが、左に険しい稜線を見せているのが剣岳。剣岳は大学二年の夏合宿で登った山だ。

あの時は雄山を通過しながら室堂を見下ろしたものだが、この日は逆に雄山を見上げることになった。

tateyamarennpou これは室堂から200mばかり登った場所から大汝山、雄山方面を撮ったもの。ほんとはもう少し登りたかったのだけど、帰りの時間の都合もあったので、これが限度だった。

このときはまさか本格的に山に復帰するとは思いもよらず、というか、復帰できるとはとても思えなかったが、あれから3年たって、今では北アルプスや南アルプスもごく普通に登れそうな気がする。

もっと遡って30年前は7泊もの長い間、北アルプスを縦走もしていたわけだけど、一旦、山から離れると、もう山なんて登れないものと思っていた、あのときの切ない気持ちがよみがえるね。

何事もそうしたいと願い続ければ、願いは叶うと言うけど、ほんとに山に限ってはそのとおりだったよ。

2005-06-06

野いちご摘み

末っ子が珍しく部活がお休みだったので、一緒に山にドライブしてきた。

いつもの山。今日はシュームリームのデザートまで買い込んだよ。

山道に入ってまずはこの前に目をつけていたイチゴの穴場で車を停める。

美味しいナガバノモミジイチゴがこの前よりももっとたくさんなっている。

末っ子は小学生の頃から私と一緒に山歩きをしていたので、このイチゴが美味しいことは既に学習済み(^^;) いそいそとイチゴをもぐ姿はやはり半分は子供かな?

dsc00736 今日はこのクサイチゴも赤い実をあちこちでつけている。末っ子はこちらのほうが美味しいと言う。

私は甘みと酸味が適度に合わさったナガバノモミジイチゴのほうが好みだな。

dsc00734 近くにはこんな風に山椒も生えている。香りに敏感な末っ子に嗅がせたら、「何?このハーブは?」と言う。うちは山椒はあまり使わないので、末っ子は山椒の香りは未経験らしい。(私は香辛料大好き人間だが)

dsc00746 可愛いマルバウツギの花はもう終わっていたけど、ウツギはあちこちでまだ咲いている。こうして写すとこの花も捨てたもんじゃないね。

dsc00787 こんな風に赤いヤブウツギと真っ白なコガクウツギが一緒に咲いている場所もある。とにかく5月6月の山はどこに行ってもウツギの花で一杯だね。

dsc00759 道端では時折、サワギクが咲いている。この黄色い花も6月の山歩きではすっかり御馴染みになってしまったね。ほの暗い場所で黄色いこの花がよく映える。

dsc00754 いつも車を停めて観察する場所に、なにやら団体さんが現れる。手に手にごみ袋を持っていて、どうやらクリーンハイクらしい。そういえば大学時代に私も毎年、丹沢でクリーンハイクをしたものだっけな。

道の傍らに真っ白な綺麗な花が目に飛び込んだ。見たこともない花だけど、木から垂れ下がるように長い穂を下げて咲く姿はとても美しい。クリーンハイクの方とも「綺麗ですね~」などと話しながら画像を数枚撮った。

その方も携帯で撮影している。

dsc00757 これがその花のマクロ画像。

ずいぶんとしべの長い花だね。

dsc00751 葉っぱはこんな感じ。樹高は5mくらいだろうか?

どなたかお分かりの方がいたら、ぜひ、教えてください。

dsc00766 この時期は花が少ない時期で、今日見かけた貴重な花、オカタツナミソウ。 このオカタツナミソウだけはあちこちでちらほらと咲いて、目を楽しませてくれたね。

dsc00772 お昼は末っ子の要望で、8合目にある展望台で食べた。展望台の近くはヒメシャラやリョウブ、シロモジ、オンツツジの木が生えている。

エゴノキも白い花を咲かせているのが見えたよ。

そしてこれは実をつけていたシロモジ。

確か雄花と雌花があるそうだけど、そういえば、実もつけているのとそうでない木があるね~。

dsc00774 こちらはリョウブの葉っぱかな?

どうやらもうすぐ花を咲かせそうだった。

dsc00785 この小さい花はたぶんコツクバネウツギだと思う。これは少し高いところでないと咲いてないようだ。

一年ぶりの再会だね。

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