シロバナハンショウヅルとペトリエイ
我家にはクレマチスの仲間が5,6種類あるけど、その先陣を切って咲いたのはシロバナハンショウヅルとペトリエイだった。
シロバナハンショウヅルは何度かここでも書いたけど、山で二年前に自生のを見たのがきっかけで、通販で取り寄せたもの。
我家にはクレマチスの仲間が5,6種類あるけど、その先陣を切って咲いたのはシロバナハンショウヅルとペトリエイだった。
シロバナハンショウヅルは何度かここでも書いたけど、山で二年前に自生のを見たのがきっかけで、通販で取り寄せたもの。
3月の26日に来たときには7合目より上はクロモジなど、クスノキ科の黄色い花が咲いているだけだった。
この前、クロモジとダンコウバイと思われる花が隣り合わせで咲いていたが、今日は展開し始めた葉を確認してはっきりと樹種を確かめることができそうだ。
大麻山には桜の木で有名で麓から山頂近くまで桜が車道沿いに植えられており、山頂には八重桜の木の並木道になっているが、私はこの桜の時期には登ったことがない。花見でごった返す人を見たくないからだ。
前回来た時は、桜はまだまだ蕾だったのが、今ではすでに葉桜となっている。
この大麻山にはヤワゲフウロという花が咲く。
ここのところ、天候不順や用事のためになかなか山に行けない。
金曜日は仕事がない日なのだが、昼過ぎに末っ子の学校の用事があって、遠出は無理だ。何とか3時前に用事が終ったので、近場を散策することにした。
大麻山は車でで8合目まで登れて、その後は15分も歩いて登れば山頂だ。時間的にちょうどいいので、大麻山に向かう。
この前登った3月末には、山頂付近はまだまだ芽吹きが始まってなかったが、今日はウグイスカグラも咲いていることだろう。
一般に鳴子百合と呼ばれている斑入りアマドコロが見頃である。
植物学的にはアマドコロの斑入りのものということらしい。
このアマドコロ、とてつもなく丈夫で、04年春早くにに親類から数株をいただいたのだった。
私のところでは初めて植える植物はある程度の株数があれば何箇所かに分けて植えることにしている。その植物に一番適した環境をみるためだ。
青い色がとても素敵なお気に入り花、ヘリオフィラは何度も紹介した。
青空の青みたいな花を咲かせるヘリオフィラはヘリオフィラ・ロンギフォリアという。
ところが、嬉しいことに今年はヘリオフィラ・ミスターブルースカイのほうが咲いてくれた。
ゲラ二ウムは初夏に咲くものだとばかり思っていたが、今年はすでに早々と二種類のゲラ二ウムが咲きあがっている。ゲラ二ウムはフウロソウのことでゲンノショウコや山で見かけるタカネグンナイフウロ、シコクフウロなどと同じ仲間だ。
先ずは04年秋に大和農園から取り寄た、球根ゲラ二ウム、チューベローサム。
うちのシロヤマブキは我家に来てから何年目になるだろう?
もう10年近く前になるだろうか?主人の叔母夫婦が畑を潰してアパートを建てることになって、それまで植わっていた木々をうちと義弟のところにもってきてくれたのだった。いただいた木は富有柿、お茶の木、イチジク、そしてこのシロヤマブキだった。
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