010年早春、徳島散策、その4、サイコクサバノオ
サイコクサバノオの花には少し早過ぎるだろうか?などと思いながら、「どうか咲いてて欲しい」と祈るような気持ちで、近付いたところ、咲いているのが見えました。
やった~、今年はいろいろな花の開花が早いとは思っていましたが、この時期に来て良かったと思いました。
サイコクサバノオは四国では取り立てて珍しい花ではありませんが、それでも毎年この花を楽しみにしている自分がいます。
サイコクサバノオの花には少し早過ぎるだろうか?などと思いながら、「どうか咲いてて欲しい」と祈るような気持ちで、近付いたところ、咲いているのが見えました。
やった~、今年はいろいろな花の開花が早いとは思っていましたが、この時期に来て良かったと思いました。
サイコクサバノオは四国では取り立てて珍しい花ではありませんが、それでも毎年この花を楽しみにしている自分がいます。
毎年、シロバナショウジョウバカマを見ている場所に着くまでは、今年はもう花が終わっているのではないかと、ちょっと心配でした。
というのも、シロバナショウジョウバカマは、花期が早くて、高知や徳島の山では2月末には咲き始めるのです。特に今年は野草の咲き始めるのが早かったそうですので、花を見るまではちょっと心配でした。
08年春に徳島にフクジュソウを見に行ってからというもの、毎年のように2月末から3月にかけては徳島に野草を見に行くのが恒例となっています。
どういうわけか、香川よりも山野草の咲くのが早いように思えて、一足早く春の花探しに、今年も行くことにしました。
今年は例年より野暮用が多い上に天候不順などもあって、3月14日、ようやく時間が取れたのです。
良くご一緒している山友達は、今はお孫さんの世話などがあって、今回は私一人で風の向くまま気の向くままのドライブとなりました。
ジロボウエンゴサクをこの山で見ようと思うと、桜の開花している頃がいちばんのようです。
私が最初に来た年はアマナには遅かったのですがジロボウエンゴサクはかなり咲いていました。
ジロボウエンゴサクは山すそなどで見ることはありますが、こんな低山で見るとは思っていなかったので、最初はびっくりしましたが、良く考えると、海抜0mの室戸岬の近くで見たこともありますから、これは山の花と言うよりも野の花なんでしょうか。
先週半ばは猛烈な戻り寒波で、香川でも最高気温が5℃以下というような真冬よりも寒い日が二日続きました。その前後も雨で天気がすっきりせず、12日はようやく久しぶりにお日様が拝めました。
午前中は溜まった家事等片付けてましたが、午後からは何とか出かけられそうだったので、アマナを見に行きました。
この山に早春に来ると、ウグイスカグラの花もいつも確かめることにしています。
山頂付近にウグイスカグラの木が何本かあるのです。
さすがに、まだ時期が早過ぎて、咲いていたのはほんの少しでしたが、今年もあのなんともいえない独特のピンクの花に会えました。
スミレはまだまだ咲き始めたかどうかと言う状態で、コスミレなどもこの山ではまだ花芽の状態でしたが、驚いたのは樹木の花が思いのほか咲いていたことです。
特にダンコウバイはかなり咲きあがっていて、あちこちでいかにも春らしい黄色の花を見せてくれました。この山にはダンコウバイが多いのです。
3月8日はようやく雨が上がり、予報では午後から晴れと言うことでしたが、西の空を見ても一向に晴れてくる気配がありません。
スミレの花なら少々曇っていても見られるからと思い、春に良く足を伸ばす山に午後から行ってみました。
3月6日、実家に行く用事がありましたので、ついでに海辺の山に立ち寄ることにしました。
先週ぐらいから雨がずいぶん良く降ったのですが、週末もやはり雨模様となりました。午後から一旦雨が止んだようだったので、急いで出かけたのですが、結局、わずか標高300m余りの山頂付近ですらガスってしまい、条件が悪かったのですが、記録としてアップします。
ここのところ雨がちな日が多くて、なかなか散策にも行けていませんが、3月5日は久々に青空が広がりました。
ところが、こんな日に限って歯科医の予約を入れてあって、体が空いたのは午後3時半を回っていました。こんな時間からいける場所は限られていますが、市内の低山に今年は早くからナガバノタチツボスミレが咲き始めているそうですし、そこなら車で直ぐなので行ってみることにしました。
もう一週間前のことになりましたが、2月24日は気温もぐんぐん上がり青空の広がる絶好の野草散策日和となりました。
こんな日にユキワリイチゲを見に行かずにどうする?と言うぐらいの良い天気でしたので、お昼にうどんを食べに行きかたがた、花の様子を見てきました。
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