011年スミレ散策、その5、シハイスミレ
4月中旬に見た花のシリーズは一旦終わりにして、その後見かけたスミレをここでまとめておこうと思います。
シハイスミレは3月中には見ることができなかったのですが、4月に入り桜の咲く頃にはシハイスミレが咲き始めます。
香川では海に近い低山ではシハイスミレはほとんど見られないのですが、少し内陸部に入るとシハイスミレが出てきます。
4月中旬に見た花のシリーズは一旦終わりにして、その後見かけたスミレをここでまとめておこうと思います。
シハイスミレは3月中には見ることができなかったのですが、4月に入り桜の咲く頃にはシハイスミレが咲き始めます。
香川では海に近い低山ではシハイスミレはほとんど見られないのですが、少し内陸部に入るとシハイスミレが出てきます。
昨日は1年ぶりでタケノコを掘ってきました。
去年は4月17日に行ってるのですが40本も収穫できたのに、今年は16日に行ったときは空振り・・・。そして10日経った27日、つまり昨日もたった8本しか出ていませんでした。
今年は気温の低い日が続いたのと雨降りが少なかったのとが影響しているようですね。
春になると山ではいろいろな花が咲き出します。
カタクリやイチリンソウなど見た目の可憐な花だけでなく、ウラシマソウやユキモチソウ、マムシグサなどというテンナンショウの仲間も咲き始めます。
ウラシマソウは海に近い低山や島で咲くことが多く、それだけにテンナンショウの仲間でも開花時期はいちばん早いのではないでしょうか。
サイコクサバノオは毎年、花を見るのを楽しみにしている植物です。
四国の山ではそれほど珍しいと言うわけではないですが、なぜかこの花を毎年最初に見つけたときは大喜びしてしまいます。
今年は3月に徳島の山地で見られず、4月にようやく見ることができました。
シロバナハンショウヅルを最初に野山で見たのは、もう6~7年前のことになるでしょうか。
身近な低山に登っていたとき、シロバナハンショウヅルの花がふと目にとまりました。
白い花はあまり自己主張せずに咲いているので、まっすぐに登山道を前だけを向いて歩いていたら」目にはとまらなかったでしょう。
そのときは名前がわからず、画像を撮影して、帰宅してからあれこれと調べたのでした。
その後、あちこちの山で毎年見かけるようになりました。
今年も2つの山で見かけましたが、まだ咲き初めだったようで、淡い緑色の花が多かったようです。
香川の山間部で見られるネコノメソウの種類はあまり多くないのですが、それでも比較的簡単に見られるのがニッコウネコノメです。
ユキワリイチゲだのアワコバイモの追っかけをしている間はニッコウネコノメの花芽はまだ固く、どちらも咲き終わる頃にニッコウネコノメが咲きあがります。
咲いていても、なかなか気付かない花ですが、よく見ると綺麗な花です。
キビヒトリシズカは去年の4月に初めて見ることができた花です。
それまでも、何年間か見たいと思い続けていました。
去年は4月13日に訪れていますが、今年は花の開花が遅れています。去年より少し遅らせた17日に見に行くことにしました。
結果、丁度良い時期に訪れることが出来たようでした。
山すそでばったりと知人に会ったら、キュウリグサとハナイバナが直ぐ近くに咲いていると教えていただきました。
キュウリグサは我が家の庭にもいっぱい咲いている花なので、いつでも見られますが、ハナイバナのほうはそれほど見ることもないので、それっとばかり見に行きました。
今年のように冬が寒くて、春が一気に来た年は、野草散策も大忙しです。
何もかもが一緒に咲くので、野山に行くと眩暈がしそうなほど花々が一緒に咲いてますね。
フデリンドウは毎年見ている花ですが、桜が咲き進んだ頃に咲き始める花です。
ミスミソウも咲いているのかまだ咲いてないのか、見るまでは不安でしたが、わりと早くから開花株を見られたので、安心しました。やはり遠くまで来るときは下見が出来ないので、見たかった花が咲いているかどうか、いわば一種の賭けのようなものですね。
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