6月上旬の花、ヤマボウシ、オカタツナミソウ、
ドウダンの咲く季節はヤマボウシの花の季節でもあります。
数年前に初めて通りがかって、県内にそんなに見事に咲く場所があると知った場所は、去年は裏年だったので、今年こそはと勇んでいきましたが、それほどでもなくてちょっとがっかりでした。
でも、車で坂道を登って行くうちに樹高10m近い株立ちの見事な木がありました。
ドウダンの咲く季節はヤマボウシの花の季節でもあります。
数年前に初めて通りがかって、県内にそんなに見事に咲く場所があると知った場所は、去年は裏年だったので、今年こそはと勇んでいきましたが、それほどでもなくてちょっとがっかりでした。
でも、車で坂道を登って行くうちに樹高10m近い株立ちの見事な木がありました。
那岐山で6月2日にサラサトドウダンをたっぷり見てきたばかりだというのに、6月4日は青空が広がって県境の山に行ってみようという気になりました。山友達のTさんの携帯に電話したところ、Tさんも午後からどこかに行くつもりだったというので、直ぐに話がまとまります。
展望も良くなって、花もいろいろと出てきたので、テンションも上がっていきます。
Rさんがこの辺りにレンゲツツジも咲くはずだけど?と言うので、きょろきょろと周囲を見回してみると咲いていました。レンゲツツジは2年前に信州でも見ているし、今年は鉢植えの小さな株を買って我が家でも咲かせたので、見ればわかります。
ベニドウダンを見てから、10分も歩かないうちに今度こそサラサドウダンの花が近くで見られるところまでやってきました。
生まれて初めて見る花です。正確にいえば、園芸店などで売られているのは見ていますが、自生のサラサドウダンはこれが初めての出会いでした。
四国は5月末に早々と梅雨入り宣言したものの、その後雨が降る気配もなかったのが、6月入ってすぐの週末だけ天気が微妙です。
山友達のRさんと天気が良ければどこかに登りましょうと言っていたのですが、土壇場の金曜夜まで天気予報をみていたものの、四国はどこもぱっとしない天気です。ところが何気なく岡山のほうの週間予報を見ていたら、岡山や関西方面の2日の天気ははまずまずです。一旦、山行は取りやめにしましょうとRさんにメール済みでしたが、本州に行けば何とかなるかもとRさんに電話して相談です。
岡山なら那岐山のサラサドウダンが見ごろでしょうというRさんのお勧めで、行先は那岐山に即決です。
5月下旬にもう一度、県内の山地をドライブする機会がありました。
前回から一週間も経ってなかったのですが、それでも山はどんどん変わるものですね。
岡山では24日に咲き始めたばかりのを見ていたネジキが、5月末には香川の山で咲いていました。
5月25日は午前中は花友達のバラのお庭を拝見して、午後からは山に咲くヤマイバラを見に行くというバラ三昧の一日でした。
去年初めて見たヤマイバラは、今年は野草仲間の方が見ごろを教えてくださったおかげで、綺麗な時期に見ることができました。
5月下旬は私としてはちょっと忙しい時期でした。
というのは岡山に住む孫が検査入院していたため、香川と岡山を行ったり来たりしていたためです。その合間に庭の手入れや家事、花友さん宅を訪れたり、逆に花友さんがみえたりと・・・。
岡山行きは電車での往復だったので、カメラは重いので持参しないことがほとんどでしたが、24日の孫の退院日だけは孫の写真を撮ってやろうと思い、カメラを持参しました。それが幸いして、娘夫婦の住んでいる社宅近くで見かけた花を撮影することができました。
まずは初めて見たカワヂシャの花です。
トラバース道はさすがにこれから登ってこられる方もいないので、静かな歩きです。
筒上や手箱は、例年のゴヨウツツジの時期に比べると、日曜日としては人が少なかったように思いましたが、これほど早く見ごろを迎えているとは、皆さん、思わなかったんでしょうね。
そういう私も咲いているだろうなとは思いましたが、これほど咲き進んでいるとは思ってもいなかったのでした。
いつもゴヨウツツジのお花見に来るときは、超スローペースで歩き、撮影ばかりするので、山頂着が13時近くになることが多いのに、この日は早いペースで登ったので、山頂出発が12時5分といつもより1時間以上も早いです。
手箱越えへと歩いていくと、筒上から西へと伸びた県境尾根が見えます。
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