コイチヨウランほか
2年ほど前の山番組のTV放映で、四国の山に咲くランが映し出されていました。
花好きの私としては、これはぜひとも見なければ・・・・と思ったのですが、2年続けてこの時期は所用があって見に行けませんでした。
今回は咲いているとの情報も得て、しかし猛暑が続いているので花が早く終わるであろうことも予想されたので、出来るだけ早く行きました。
2年ほど前の山番組のTV放映で、四国の山に咲くランが映し出されていました。
花好きの私としては、これはぜひとも見なければ・・・・と思ったのですが、2年続けてこの時期は所用があって見に行けませんでした。
今回は咲いているとの情報も得て、しかし猛暑が続いているので花が早く終わるであろうことも予想されたので、出来るだけ早く行きました。
問題は下山コースですが、車一台で来ているので、権現越に下ると車道歩きをしないといけないのとコースも長いので、久しぶりに右股コースを下ることになりました。
私としてはこのコースを下りに使うのはずいぶん久しぶりで8年ぶりぐらい?
山頂を下り始めた時の画像を撮ってないので下山開始はわかりませんが、赤石越通過が15時17分なので、下山をし始めたのは15時を回っていたようです。
一か月前の縦走の日は週末でもあり、タカネバラも見ごろだったからか稜線はたくさんの方たちが歩かれてましたが、この日は平日だしタカネバラみたいな華やかな花が咲いている時期ではないということもあるのか、八巻山頂は貸し切りです。
お昼はすでに山荘で食べているので、八巻山頂では水分補給と行動食を口にするのみです。
そろそろ東赤石へ向けて歩き出さないと、下山が遅くなりますね。
稜線の岩場まで登ってきたら、そこはシコクギボウシの花園でした。
トラバース道との分岐までやってきました。
時刻は11時17分。
確か縦走の時には東赤石山頂に11時前に着いていたというのに、今日はすでに11時過ぎなのに、まだトラバース道です(^^;)やはり暑くてペースが上がらないのと、休憩時間が長いんでしょうね。
日本庭園を過ぎると、沢沿いに歩くところがあって、水量の多い時はなかなかおもしろいのですが、今回は水量は少なくて、どこでも歩ける状態でした。
途中、水に濡れそうな岩を見てみると・・・
瀬場谷のほとりはとても涼しくて、汗が冷えて肌寒いぐらいです。
今から歩くコースは沢のほとりを歩くことが多いので、夏場でもかなり涼しいのですが、異例の猛暑の今回はさてどうなんでしょう?
海の日の三連休ごろから西日本はすさまじい猛暑の毎日が続いています。
天狗高原に行った翌週の週末・・・つまり7月第4週末は親類の法事の予定が入っていて山には行けそうもないな~と思っていたところ、山仲間のPさんからラインで19日に東赤石に登るけど一緒に行きませんかというお誘いがありました。Pさん夫妻は23日から信州方面に遠征されるので、そのためのトレーニング山行ということです。それに、この時期、まだ見たことのない花が咲いているらしいのです。
猛暑の中、標高差1000mを登るのはきついのですが、一度はその花を見てみたいと思っていたし、シコクギボウシやタカネマツムシソウ、オトメシャジンなどこの時期の定番の花たちも咲いていることでしょう。同行させていただくことにしました。
縦走とは違いますが、暑い時期なのでなるべく早く歩き始めようということで、大野原集合が5時となりました。
天狗高原から下りて移動したのは佐川町の牧野公園です。
ザックを担いでの山歩きが終わったら、お昼を食べて、今度は草原散策です。
この頃には駐車場もほぼ満車状態になっています。草原散策には車を道路の路肩の広くなった場所に駐車するのですが、台数が余り置けないため、Mさんの車に皆で乗り合わせて向かいます。
撮影ポイントは地元のAさんが良くご存知です。
帰りはセラピーロードを歩いたのですが、Aさんが仰ったようにギンバイソウが何とか咲いていてくれました。
樹林帯の中から、いよいよ開けた草原へと出ていきます。
樹林帯の中でもツクシクサボタンの株がたくさんあって、もちろん花はまだ咲いてなかったのですが、Aさんが「日当たりの良い草原のほうではもう咲いているんじゃないかな?」と・・・。
私は7月にツクシクサボタンは見たことがなかったような気がしたので、「そんなに早くから?」と思ったのですが・・・・
この日の天狗高原は朝から日差しが強く、昼頃には気温がかなり上がりそうな予感。
天狗荘の前にはワゴン車のかき氷屋さんも店を出していて、散策が終わったら食べることになりそうな予感もします(^^;)アイスクリームの類は普段はほとんど食べない私ですが、なぜか山に行った時だけ食べてるような?この前食べたのは鏡平だったし、その前は大山から下ってきたときだったような?
歩き始めたのは9時10分でした。
6月末から東京や北陸方面に旅をしていて山には行かなかったのですが、帰宅したと思ったら大雨が降り続き、とても山どころではありませんでした。
香川は被害は少なかったものの、あれだけの雨が降り続けば四国の山も登山口までたどり着けるかどうかわかりません。登山道だって崩落しているかもしれず、しばらく様子見かな~と思っていたところ、山仲間のPさんから7月15日に天狗高原へ行きませんかとお誘いただきました。毎年のように天狗高原には行っていますが、7月半ばのこの時期は久しぶりです。
大雨の降っているとき、高知の西部には激しい雨が降ったと聞いていましたし、高速高知道もこの時点では通行不能だったのです。高知の山仲間のAさんにお尋ねしたら、道路情報についてわかるかもしれないと思いメールしたところ、Aさんがいろいろと調べてくださいました。そして、Aさんも参加してくださるとのことで、心強い限りです。
昨日の山に登った目的の一つはコクランの花を見ることでもあったのですが、思いがけずキキョウの花が早くも咲いていました。
キキョウは私はいつも別の山に8月に見に行っているのですが、庭植えのキキョウなどはかなり前から咲いているのを目にしているので、そろそろ山のも咲いているかもしれないな~などとは思っていました。
この山にもキキョウが咲いているのはかなり前から見ており、以前は「誰が山にキキョウなんか植えたんだろう?」などと思っていたほど、里山にキキョウが自生するなんてことは思いもつかないような物知らずの人間でした。
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