アサマリンドウ咲き乱れる寒風山へ、その3、フウリンウメモドキの果実
尾根道を花や木の実を楽しみながら登っていると、目に留まった赤い果実がありました。
私の好きなフウリンウメモドキの果実です。
尾根道を花や木の実を楽しみながら登っていると、目に留まった赤い果実がありました。
私の好きなフウリンウメモドキの果実です。
木谷登山口で山歩きの準備をします。
19日はまだ梅雨明けしてなくて、登山口から25℃も気温があったほどで蒸し暑さに閉口しましたが、この日はさすがに梅雨明け後とあって登山口辺りはひんやりしています。
荷物を少なくするために登山靴には先ほどの博労座で履き替えてあったのですが、前回の砂すべりで登山靴が真っ白になってしまい、自宅で靴ひもを外して軽く水洗いした後なので、靴ひもを結ぶのに手間取りました。
登山口付近に白い花が見えたので、思わず、ゴゼンタチバナ?と期待してしまいましたが、よく見るとやっぱりドクダミでした(^_^;
車道すぐの場所にゴゼンタチバナを期待するのは考えが甘いですね。
11月12日は実家の畑仕事に行っていました。
帰り道、そろそろシマカンギクが咲いてるだろうか?と私が時々立ち寄るフィールドを覗いてみました。
竜王峠から奥工石の登山口までの林道歩きは約1時間だそうです。
歩き始めて直ぐに紫色の木の実が目に留まりました。
10月に入ると、里山と言えども花は少なくなり、見るべきものは木の実のほうが多くなるようですね。
今年、まだ見ていなかったタンキリマメの赤い豆果の色が目に飛び込んできました。
秋は実りの秋でもありますね。
束の間、野山を歩くだけでも赤い実や青い実が見られます。
そして、この日は久々に紫色の綺麗な豆果を見られたのでした。
紫色の豆果と言えば、野草散策を何年もされている方なら、もうお分かりでしょうね。
そう、ノササゲの実です。
年末は寒い日々が続き、平野部から眺める県境方面の山々は雪雲が見えていて、かなり白くなっていました。
ところが、年が明けると一転、暖かくなり1日、2日と気温13℃ほどまで上がりました。
こういう時でないと、普通タイヤの私の車ではなかなか山里には近づけません。
タイトルは木の実を先に出したのですが、ムラサキシメジと言うのを始めて見たので、これをトップに挙げてみました。
友人と歩いていて、見つけたのですが、ムラサキシメジは食用のキノコだそうで、採取しなかったのが残念でした。
色がきれいでも食用になるのはタマゴタケも同じですね。
何を隠そう、このワタクシメ、タマゴタケはもう何年も前にバター炒めで食べているのです。
小学生時代は父とキノコ狩りにしょっちゅう行ってました。この辺りで採るのはハツタケ(父はホンバと言ってました)やアブラタケというのをよく採ってました。
秋の山の愉しみの一つは、何と言っても木の実を見たり食べたりすることですね。
この日のドライブでは、木の実も満載でした。
先ずはヤマブドウの実です。
木に絡み付いてい実っている姿を撮り忘れ、採集してから撮影するという食い意地丸出しの情けなさです(^_^;
5月下旬にもう一度、県内の山地をドライブする機会がありました。
前回から一週間も経ってなかったのですが、それでも山はどんどん変わるものですね。
岡山では24日に咲き始めたばかりのを見ていたネジキが、5月末には香川の山で咲いていました。
晩秋の山を歩く楽しみは紅葉ともう一つ、いろいろな木の実です。
食いしん坊の私は今まで山でいろいろな木の実を見たり食べたり、果実酒にしていますが、その中でも思い出深いものはヤマブドウ酒、サルナシ酒、マツブサ酒でしょうか。ナナカマド酒やマタタビ酒も漬け込んだことがありましたっけ。
里山にはそんな珍しい果実は有りませんが、それでもガマズミは良く見かけました。
10時10分、ようやく龍王の滝の駐車場に着きました。
山登りを始めるには遅い時間ですが、梶ヶ森はハイキング程度の歩きですので、この時間でも十分でしょう。
支度をして歩き始めたのは10時20分でした。後からやってきた単独の女性が、やはり梶ヶ森まで行かれるとのことです。
花ではないのですが、リュウノウギクなどと同じ日に同じ山域で見たものということで、続けてアップしてみます。
リュウノウギクを丁度撮影していたとき、近くにナツハゼの木を見つけました。
ナツハゼは里山には多い木で珍しくはないですが、紅葉の具合や実の色が良い雰囲気でした。
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