初歩きは西行の道、その4、ヤブツバキとアオジ
石段を登りきったところが崇徳天皇稜のようでしたが、入り口には柵がめぐらされ、もちろん入ることはできませんので、柵の前で手を合わせました。
石段を登りきったところが崇徳天皇稜のようでしたが、入り口には柵がめぐらされ、もちろん入ることはできませんので、柵の前で手を合わせました。
車道との合流点からは四国のみちとなっているようで、馴染み深い道標が立っています。
道標すぐそばに鳥居がありました。
新年が明けてから、ようやく穏やかな天候になりました。
4日は山友達の方たちと山に登りますが、その前に年末年始の運動不足解消にと、今日(3日)五色台の西行の道を歩いてきました。その後も足を伸ばして、白峰御陵~白峰寺~遍路道~車道を周回してきました。
今年はずいぶん寒いにもかかわらず、なんとオドリコソウがもう咲いてましたよ。
新年早々オドリコソウを見たのは、もう7年ほど前のことになる高見島を歩いて以来?
そろそろ山頂も近そうな雰囲気なので、別に休憩しなくても良かったのですが、休憩にもってこいの場所だったので、ちょっと座り込みました。
お茶といっしょに、行動食で持ってきた甘いものも少し食べたら、疲れが引いていくような気がします。
道を右に折れると、立石休憩所はすぐそこにありました。
北嶺は歩いている人も少なく、山歩きと言う雰囲気でしたが、南嶺に入るとどちらかというと観光地の面影が強くなります。
2月第3週の週末は2日連続でまずまずのお天気でした。
11日の土曜日は炬燵カバーなどの大物の洗濯をコインランドリーで片付けたので、12日は久しぶりに山に登ることにしました。行先は県境の大川山にしようか、それとも島にしようかと悩みました。
と言っても、昼前になってカレーを煮込んだりしたので出発もゆっくりになったので、車で気軽に行ける東讃の里山、虎丸山に登ることにしました。
虎丸山は、3年ほど前に与田寺に行った際に虎丸公園に立ち寄ったことがあって、そのときにこの近くにあるんだな~と思って、いつかは登ろうと考えていたものです。
12月8日は、二日続きの快晴の、二日目の日でした。
翌9日からはしばらく曇りや雨の天気が続きそうだというので、どこか低山にでも登ろうと思い立ちました。登る山は出発の際には特に決めず、でも、野菜の買出しなどを兼ねて、仲南の道の駅に行くことに決めて、山渓の分県ガイドの「香川の山」をペラペラとめくっていたら、「中連寺峰・若狭峰」というのが目に留まりました。
登山口を見ると、香川用水記念公園付近から登るようです。
ということは、10月半ばに母に頼まれて母の仲間のお年よりグループを案内して香川用水記念公園に行ったときに見えた山が、中連寺峰に違いありません。
大窪寺の紅葉を楽しんだら、Tさんの車は置いて、Kさんの車で前山ダム方面に向かいます。
大窪寺に来るまでに走って来た377号を引き返し、途中から県道3号線を北へ向かいます。
しばらく走ると前山ダムのダム湖が見えてきます。道の駅ながおで車を停めて、行動食などを見てみました。08年1月には、単独で「道の駅ながお」から四国の道を譲波休憩所まで歩いたのでした。
そのときの記録はこちらです。
この付近は畜産も盛んなようで、特産の豚肉を利用してハムやソーセージが作られています。
山渓の分県ガイドにはこの「道の駅ながお」から女体山と矢筈山に登り大窪寺に抜けるコースが紹介されていますが、それだと車道歩きが長いので、途中を端折って譲波休憩所から歩くことになりました。
いろいろな用事などもあって、記事の更新が遅れがちになっています。
11月27日、ほぼ一週間前ですが、久しぶりに東讃の山に登ってきました。
山友達のTさんに徳島の国見山にでもと誘われていたのですが、九州から帰ったばかりで遠出も大儀でしたので、県内の山に変更してもらったのです。
その際、二年前に途中まで歩いた女体山に行って見たいとお話していたら、女体山行きの予定を立てて下さったのでした。
Tさんの知人で、私もこの前、里山に案内していただいたKさんも同行されることになりました。
ヤブ椿の咲いていた場所からさらに少し歩くと、小さな建物が見えてきました。
建物の前に回って見てみると、この建物がガイドブックに載っている「譲波休憩所」のようです。建物の前には「譲波公民館」と書かれていてほんとは地区の公民館のようですが、お遍路さんの休憩所として開放されているようです。
先ほど歩いてきた道を、てくてくと後戻りして、集落のところまで引き返しました。分岐があるならそのあたりの筈と思っていたのですが、道標らしきものは何も見えません。
集落の近くをうろうろしていたら、うまい具合に畑で農作業をされている女性が見えました。
挨拶して「来栖神社への道がわからないんですが、ご存知でしょうか?」と尋ねます。そして近づこうとしたら「電流が流れているから触ったらいかんよ」と言われてびっくりしました。猪や猿が畑に入るのを防止するために柵に電気を流してあるそうです。
驚きました・・。
その方とお話ししてわかったのですが、道は先ほど歩いていた道で合っているそうで、私が引き返した二股のすぐ先に来栖神社があるのだとか。もうちょっと先まで行っていたら良かったんですね。「一人で行くんですか?」と怪訝な顔をされましたが、「山はよく一人で登るので、慣れているんですよ」と答えます。カメラを首からぶら下げているし、リュックも背負っているので不審者には思われないでしょうが(それに一応女性だし(^。^;))作業されている地元の人の手前、ぶらぶら歩いて行くのはちょっと気が引けましたね。
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