2005年、私の庭の花、ベスト100,9月②
9月は暖地で園芸をするものにとっては種まきのシーズンでもある。
7月8月は暑さと日照りで畑は砂漠状態になるが、9月に入るとそれでも朝夕が涼しくなる日が時折ある。そういう日を狙って、パンジーやビオラの種を播く。
9月は暖地で園芸をするものにとっては種まきのシーズンでもある。
7月8月は暑さと日照りで畑は砂漠状態になるが、9月に入るとそれでも朝夕が涼しくなる日が時折ある。そういう日を狙って、パンジーやビオラの種を播く。
7月末から8月にかけてはここ3年ほどキレンゲショウマを見に剣山詣でが続いている。
開花の時期は年によって早かったり遅かったりいろいろだけど、8月5日~10日ごろだと先ず間違いなく見られるようだ。主婦の特権をいかして人の少ない平日にいくことにしている。
キレンゲショウマの自生地付近は週末ともなると、四国の山とも思えない人出だが、そこから少し進み、一の森方面に向かうと歩く人も少ない快適な森林浴コースだ。
7月に私の庭と畑で咲いた花は、4月に比べると種類では5分の1もないようだ。
もともと花の種まきは秋には50種類以上も播くし、球根もかなりの種類を植え込むのに、春に播く花の種といったら5種類ほど。球根にいたっては、今年はグラジオラスさえ植えなかったのだ。
四国では見られない花をたった一度の山行でこんなにも見られたのは、ほんとに幸運だった。7月10日頃という季節は高嶺の花を見るには時期が早すぎるかと思ったが、そそ心配は杞憂に終わり、まさに高山のお花見山行となった。
明日は少し忙しい一日になりそうなので、7月の野草も少しだけアップしておく。
7月にはなんといっても今年最大のハイライトである、南アルプスの仙丈ケ岳に登れたことが最大の喜びだった。3000m峰に登るのは実に30年ぶりのことだったのだ。思い起こせば、5年前にインターネットに繋いで山関連のHPを見るたびにいつの日にか再びアルプスに登りたいと思っていた。それまでの私はほとんど山とは縁のない生活をしていたので、実を言うと、もう高い山に登ることはないだろうと思っていた。
しかし、こんな風に実現してみると、登りたいと思い続けることがいかに大事かと言うことがよくわかった。
まずは仙丈に登る前に訪れた大鹿村の山で見た花たちの画像を。
これは7月に南アルプス行きという大きな山行を控えていたので、出歩くのを自粛していたということのようだ。他にも6月初旬に愛媛の銅山峰にツガザクラを見に行こうという話があったのだが、これもその頃突発的に用事が出来てしまってお流れとなった。
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