山歩き

2014-03-11

讃岐七富士の江甫(つくも)山へ、その4、羅漢寺へ下る

この冬から春にかけては私にしては珍しく、里山歩きに精を出しました。

里山歩きの締めとも言うべき山がこの江甫山でした。これで、讃岐七富士のすべてを登ることができたのです。今年は雪山にも行きませんでしたが、讃岐七富士のすべてを登ってみたいという願いはこれで一応達成できたのです。

下り始めは13時15分です。

 

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2014-03-09

讃岐七富士の江甫(つくも)山へ、その3、山頂へ

六合目から少し登ったところで、分岐がありました。

登ってきた登山口以外にも登山口があるということですね。

下りは、別の登山口に下りても良いかなと思い、少しだけ道を偵察します。

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2014-03-08

讃岐七富士の江甫(つくも)山へ、その2、ヒメウズ

時刻はもうすぐ午後1時という頃で、この季節としては寒い一日とはいえ、気温も10℃ほどまで上がっているらしく、気持ちの良い陽だまりハイクです。折しも、藪の中からウグイスの鳴き声が聞こえました。実はその前に登った壇特山でも一度だけウグイスの鳴き声を耳にしましたが、その時はまだへたくそでしたね。この江甫山では、上手に「ホーホケキョ」と何度も鳴いてくれました。私にとっては今年のウグイス初鳴きでした。

 

のどかな雰囲気の中、笹薮のブッシュの横を通り過ぎたら、あら、ヒメウズが咲いていました。

そういえば、今年はヒメウズもまだ見てませんでした。というか、ヒメウズが咲き始めるのも、たいていは今頃の季節ですね。

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2014-03-07

讃岐七富士の江甫(つくも)山へ、その1、フラサバソウ

3月4日は、実家に用事があって、朝から西へと車を走らせました。

2月下旬からも何度か実家に行ったのですが、雨模様の日だったり、PM2.5が流れ込んだ日だったりと、ごく近くの山ですら見えないような有様でした。

それがこの日は鳥坂峠までやってくると、目の前に愛媛の山々が見えてきました。

2月にたくさん降った雪もさすがにこの前の陽気でかなり融けてしまったようですが、山肌には白いものも残っていました。

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2014-03-03

思わぬ雪道歩きの壇特山、その6、荒れ気味のから谷

から谷道は谷筋につけられた道なので、時刻が夕方に差し掛かったせいもあって、ちょっと薄暗い道となっていました。

そんな中、今度はこんなものが目に留まりました。

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2014-03-01

思わぬ雪道歩きの壇特山、その5、下山

お昼を食べて、コーヒーを飲み終わったら、ちょうど15時でした。

 

登山口へは50分ほどで下れるでしょうし、その後は車道歩きなので、それほど急ぐこともないですが、何しろそれから自宅までがちょっと距離があるので、そろそろ下ることにしました。

 

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2014-02-28

思わぬ雪道歩きの壇特山、その4、山頂へ

14時18分、一つ目のロープ場を登ります。

画像で見るよりは傾斜があるのと、足元が雪なので、滑らないように気を遣います。

ダブルストックを仕舞い込んで両手でロープを持って登ったほうが良かったのかもしれませんが、それも面倒だったので、右手にストック、左手はロープを持って登るので、ちょっと手間取りました。

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2014-02-27

思わぬ雪道歩きの壇特山、その3、ツバキを愛でながら

登り始めは香川の山に良くある階段で始まりました。

これがずっと続くのでは?と恐れていましたが、さにあらず、階段はほんの1分も歩けば終わりとなってほっとしました。

登山口からの歩き始めは13時42分です。

標高差のほうは、登山口付近が350mほど山頂が630mということで、300m弱の登りということになります。

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2014-02-26

思わぬ雪道歩きの壇特山、その2、車道歩き

なんだかんだと、出発はやっぱり午後にずれ込んでしまいましたが、何とか日暮れまでには下山できるだろうと思いながら、歩き始めます。

ダブルストックは今回は忘れずにザックのサイドポケットに差しこんでおきました。

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2014-02-25

思わぬ雪道歩きの壇特山、その1、アプローチ

今から10日前の2月14日には雪が降りしきる中、東讃の引田まで車で走ってきたのですが、ほぼ10日後の2月23日はポカポカ陽気の中、同じく東讃の壇特山に登ってきました。

2月第3週は野暮用があったため、山には近づけなかったし、その後も先週は岡山と香川を行ったり来たりと忙しく、山どころではなかったのです。願ってもない好天となったので、どこかに登ることにしたのですが、11時前には出発できたので、その前から考えていた壇特山に登ることにしました。行く前に地図でだいたいの位置を見てみたら、津田松原の南10キロ弱に位置するようです。

分県ガイドで調べたところ、南川自然の家を起点に行きと帰りで別コースを歩くというのが紹介されていましたので、これをそのまま歩くことにしました。それより前にネット情報で壇特山の東尾根も紹介されましたが、まずはオーソドックスなルートを歩いて見ることに・・・。

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2014-02-17

雪の翌日、弥谷さんへ、その5、下山

隠砦跡でのんびりと休憩していたら午後3時半を回ってしまいました。

そろそろ下ったほうが良さそうですね。

 下り始めは15時37分でした。

 

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2014-02-16

雪の翌日、弥谷さんへ、その4、隠砦跡でのんびりと

天霧越に着いたのは、15時丁度でした。

私がいちばん初めに天霧越に来た頃は、ここから白方へ下る道は通行不能になっていました。それが5年ほど前に道を整備してくださったようで、通れるようになりました。

 

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2014-02-15

雪の翌日、弥谷さんへ、その3、梅とメジロ

丁度陽だまりになった場所に、気持ちよさそうに石の仏様が座っていらっしゃいます。

日本の石仏とは雰囲気の異なるちょっとインドの仏像っぽい雰囲気でした。

画像では大きそうに見えますが、丈はわずか30センチほどの小ぶりの像です。

仏様の足元の草の大きさを見ればわかりますね。

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2014-02-14

雪の翌日、弥谷さんへ、その2、ヤブツバキ堪能


上を見上げると、ヤブツバキの花が綺麗に咲いています。

弥谷さんのヤブツバキを見るのは2年ぶりぐらいなので、一生懸命撮影していると、後から子供連れの方が追い抜いて行かれました。

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2014-02-13

雪の翌日、弥谷さんへ、その1、見晴らしが良くなって

2月8日は思いもかけぬ積雪になったのですが、翌2月9日はは晴天に恵まれました。

どこか山にでもと思っても、高い山や山道を運転していく山にはノーマルタイヤの私の車では無理です。それに、午後から軽く花散策も兼ねてとなると、天霧山とか弥谷山方面がお手軽ですね。

弥谷寺のヤブツバキもそろそろ咲いている頃です。

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