山歩き

2021-11-15

白髪山から三嶺に登る、その4、稜線はガスガス

9時39分、道標が出てきました。

これが主稜線に合流した場所に立っている道標ですね。

つまり白髪の分かれということのようです。

向こうに向いている矢印が白髪山の方向です。

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2021-11-12

白髪山から三嶺に登る、その3、霧氷?祖氷?

結局、山頂では岩の陰で風を避けながら小休憩を取りました。

それにしても、今からこの寒さと強風ではカヤハゲ辺りの風の強さが思いやられます。

天気は午後には少しマシになるようなのですが、高山の天候はまったく別ものですから、一日中展望が負かったらどうしよう?南から三嶺の姿を眺めながら歩きたいがために、こんな遠くの登山口まで来たのに、その眺めたい姿が見えなかったら、何のために来たかわかりません。先行きがちょっと不安になってきます。

気を取り直してスマホの地図でこれからのルートを見てみます。

白髪山山頂から、主稜線への分岐へは約1時間程度の歩きのようです。緩やかに尾根伝いに下っていくのですが、途中から登り返しがあります。

歩き始めようとしたら、稜線の北側の木に白いものがついていました。

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2021-11-11

白髪山から三嶺に登る、その2、白髪山頂までは青空

白髪山への登山道を登るのはこれが初めてなので楽しみです。

案内して下さるAさんも3年ぶりぐらいだと仰っていましたが・・・・

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2021-11-10

白髪山から三嶺に登る、その1、登山口で寒さに震える

10月の第4週末は当初は御来光の滝に行くはずでした。

それが高知のAさんがその前に紅葉の下見に行かれたそうで、その時に連絡をいただきました。結果、第4週末は紅葉がまだまだなので、第5週末辺りに日程を延ばした方がよさそうらしいです。となると、御来光の滝に行くとばかり思っていた第4週末が急に予定がなくなりました。ではどうします?どこかほかの山に登りますか?とAさんと話していて、「高知側から三嶺に登りたいんですけど」と思い切ってAさんに話してみました。ほかに紅葉してそうな山が思い浮かべなかったというのもありますが、前々から、もう一度、高知側から三嶺を目指してみたいという気持ちがあったのでした。

三嶺には今まで徳島側からも名頃からと癒しの温泉からの2度登っていますが、なんといっても2011年10月に登った高知側からの三嶺が素晴らしくて、もう一度高知側から登りたいという気持ちが最近強くなってきていました。登山口までも遠く、歩行時間も結構長いので、私の年では厳しいかもしれませんが、体調の良い今を逃がすと、もう登るチャンスがないかもしれません。

2011年の三嶺の記録はこちらです。

私の提案にAさんも賛成して下さったので、高松の山仲間のRさんにもラインで三嶺山行の提案をしてみたところ、彼女からも同意をいただきました。私のほうは週末の日曜日の24日は娘から孫を預かってほしいと頼まれていたし、Rさんも23日土曜日の方を希望されたので、三嶺行きは23日土曜日としました。

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2021-11-09

まるで夏山?10月半ばの西赤石、その6、下山

下山時も青空はずっと続いてくれました。

登るときにはほとんど紅葉してないと思ったけど、上から見ると、うっすらと紅葉しているようにも見えます。

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2021-11-07

まるで夏山?10月半ばの西赤石、その5、雲海と思わぬ出会い

見かけた木々や花などを撮影しているうちに、前を歩かれるエントツ山さんとKさんの姿が見えなくなってしまいました。

もうちょっとで山頂だとは思うのですが・・・・いつもの山行なら銅山越から山頂に至る間にも、一度は休憩をとるのですが、エントツ山さんはどんどん先を歩かれているようです。仕方ない・・・こちらも歩くほかないですね(^^;)

必死で歩いていると、稜線の北側に素晴らしい雲海が見えました。

これは撮影するしかないでしょう。

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2021-11-04

まるで夏山?10月半ばの西赤石、その3、アサマリンドウ咲き残ってた

分岐を過ぎたところから石畳の道が始まるのですが、モミジの木があって、控えめに紅葉していました。

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2021-11-02

まるで夏山?10月半ばの西赤石、その2、キッコウハグマ

キッコウハグマがこの日の山行のいちばんの目的ですとエントツ山さんにお話しすると、「キッコウハグマってコウヤボウキみたいな花やろ?」「え~~?全然、違いますよ、キク科には違いないけど、大きさも違うし・・・」と反論するKさんとワタクシメ。

最近、ミラーレス一眼を購入されたエントツ山には前日に「ミラーレスを持参されてくださいよ」とラインを入れておきました。Kさんには「マクロレンズ持参した方がいいかもと」ラインしました。

剱岳北方稜線での飴玉5個で一日歩いたという苦労話などお聞きしているうちに、キッコウハグマ自生地に到着。

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まるで夏山?10月半ばの西赤石、その1、日浦から登る

10月の第三週末は山仲間のRさんは稲刈りだそうだし、Pさんも秋祭り関係で週末の山登りはお休みされるらしいです。私の地区も本来なら秋祭りですが、コロナのせいで2年連続で秋祭りの行列や獅子舞などは出ないらしいです。となると、健康維持のためにもどこかに登りたいな~と考えていました。

いつもこの時期はどこに行ってるかな?と考えたのですが、去年は18日にキッコウハグマを見ています。去年は手術後だったので、銅山越までしか行かなかったけど、今年は西赤石まで久しぶりで登るかな?あわよくば紅葉も見られるかもしれないし・・・

一人だと気合が入らず早起きができないので、どなたかとご一緒しましょうと思い、その前に寒風山にご一緒したKさんにお声がけしてみました。すると、有難いことに御一緒して下さるとのこと。Kさんは早出が苦手らしいので、前回と同じ場所に6時半に待ち合わせにしました。剱岳北方稜線に行かれていたエントツ山さんも遠征から帰られて10日ほど経つので、「良かったらご一緒にいかがですか?」とお声がけしておきました。

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2021-10-28

しばらくぶりの比婆山連峰へ、その7、下山

もうすぐ分岐に着くかなというとき、道沿いにサンインヒキオコシが咲いていました。

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2021-10-27

しばらくぶりの比婆山連峰へ、その6、最後のピークは立烏帽子

池ノ段を下り始めたのは14時7分のことでした。

朝は寒かったのですが、池ノ段の山頂直下からは樹林はなくなり陽射しの下を歩くので、かなり暑いです。でも、鞍部まで50mほど下り、立烏帽子山頂までは100mほどの登りが最後の登りになります。

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2021-10-26

しばらくぶりの比婆山連峰へ、その5、貸し切りだった池ノ段

池ノ段への登りはまたまたちょっとした登りだったと記憶しています。

樹林を抜けてからの山頂直下の登りは記憶にあるけど、その前はどんな道だったかな?なんて仲間たちを話しながら登っていくと・・・

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2021-10-25

しばらくぶりの比婆山連峰へ、その4、ブナ林の中の御陵

烏帽子岩から再び山頂へと戻ってきたら、仲間たちの姿が見えません。

どうやら三角点を探しに行ったようです。

山頂から、御陵方面へと少し進んで「お~~い」と呼んだら返事がありましたが、姿が見えません。

そのあたりに三角点があるはずらしいのですが、見つからないようです。

登山道わきはちょっとしたヤブになっていて、踏み後も何もありません。

Pさんが、そこにリンドウが咲いてるからと教えてくれたので、まずはリンドウを撮影しました。

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2021-10-22

しばらくぶりの比婆山連峰へ、その3、ブナ林を歩いて烏帽子山へ

烏帽子山への道の最初が植林だったことは覚えていたのですが、後はうろ覚えでした。

何度か来ていると言っても、冬場に来たこともあり、雪の積もっている季節は様子がまるで違うし、別の時は反対周りで歩いたこともあったのです。

道沿いに、何やら紫色の花が咲いていて、これはヤマハッカかな?などと思いながら眺めていたのですが、そうそう、ここにはサンインヒキオコシという花が咲くはずと思い出しました。

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2021-10-21

しばらくぶりの比婆山連峰へ、その2、キクバヤマボクチに感激

登山道と言っても、最初は幅も広いまるで遊歩道のような道を歩いていきます。

傾斜もあまりなくて、中国地方の山は歩き始めはこんな感じの道が多く、とても楽です。

歩き始めてすぐに、キクバヤマボクチが咲いていて、大喜びしました。

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