里山散策、その1、コウヤボウキ
10月第4週の週末は雨で山歩きの予定が流れました。二週間の間まったく歩かないのも、体がなまりそうなのと、その間に見ておきたい野草もあったので、気持ちの良い秋晴れの10月28日、散策程度の山歩きをすることにしました。
コースは弥谷山方面を歩くことにしました。
実家に近い山なので、母に電話をして、山に入る前に一緒に美味しいうどんでも食べようと言うことになりました。
10月第4週の週末は雨で山歩きの予定が流れました。二週間の間まったく歩かないのも、体がなまりそうなのと、その間に見ておきたい野草もあったので、気持ちの良い秋晴れの10月28日、散策程度の山歩きをすることにしました。
コースは弥谷山方面を歩くことにしました。
実家に近い山なので、母に電話をして、山に入る前に一緒に美味しいうどんでも食べようと言うことになりました。
ここ東赤石で、下山を始めた時刻が15時というのは、今まででも一番遅い時刻かもしれません。しかし、撮影をあまりせずに、速いペースで下れば17時半ぐらいには下れるでしょう。
幸い、花はもうあまり咲いてない季節なので、撮影に時間を食う心配はなさそうです。
私はもっぱら尾根コースを登ることが多いので、東赤石~八巻山の稜線は東から西にばかり歩いていますが、西から東に歩いてくるのは、これが二度目です。
しかも、一度目の去年は、あまり良い天気ではなかったので、今回、東赤石が迫ってくる様子は素晴らしいものがありました。
小屋の裏手には水場があるので、この日は水は持って上がりませんでした。
夏の北アルプス以来で持って上がったプリムスで、インスタントのカレーうどんを作るつもりです。プリムスをセットして、まずはお湯を沸かして持参のカップヌードルのカレー味を二つ作ります。一個は女の子たちに上げて、一個をreikoさんと半分ずつに・・。そして、カレーうどんをコッフェルで作り、それも半分ずつ食べます。
おむすびはこの日はなかったのですが、それでも十分におなかいっぱいになりました。食後にはホットコーヒーをゆっくり飲みます。その間も石鎚のコースや北岳へのルートなど、山の話に花が咲きます。
1時間近くゆっくりと昼休憩したあと、12時40分、いよいよ八巻山を目指して歩き始めます。
去年の秋に続いて、今年も10月18日に、秋の東赤石に登ってきました。
学生時代の山仲間、S君の提案で、最初は東赤石から西赤石への縦走を計画していましたが、やはり、10月後半ともなると日暮れが早いのが心配で、最終的には東赤石付近の稜線歩きを楽しもうということになりました。今回も7月初め同様に若い女性が2人、S君と同行予定です。
直前に、山のHPを主催してらっしゃるreikoさんと連絡する機会があったので、お誘いしたところ、同行していただけることになりました。
10月4日、落合峠から矢筈山に登ってきました。
去年、一昨年と、紅葉の時期に来ましたが、10月初めに登るのは初めてです。きっかけは山友達のTさんから4日にどこかに登りましょうと誘われたことでした。この時期、行ってみたい山はたくさんありますが、落合峠方面は春以来なので、一度行って見たいと思っていたところでした。
10分ほど休憩した後、15時40分、土小屋を目指して最後の歩きです。
それにしてもこのコースは東稜にでも登らないと、山歩きとしては少し物足りないコースかも知れませんね。やはり西日本一の石鎚山ですから、老若男女、誰でもが歩けるように整備されているのでしょうか。
東稜分岐からは、朝方歩いた道を引き返すだけなので、勝手がわかります。
ずいぶん整備された、いや整備されすぎたといったほうが良いほどの道なので、景色と花を堪能できそうです。しかし、同じ道と入っても朝と夕方とでは光の当たり具合が違うので、山もまた違った雰囲気になります。
最近のコメント