山歩き

2007-01-19

大川山(だいせんざん)その1

12月10日頃に笹ヶ峰に登って以来、山地にユキワリイチゲは見に行きましたが、山歩きらしい山歩きはほとんどしていませんでした。

ようやく時間も取れ、お天気もまずまずとなった今日、野草友達のRさんと阿讃山脈の大川山に登ってきました。大川山は山頂にキャンプ場があって歩かずとも車で山頂まで登れるので、冬以外はどうしても8合目まで車で登ることが多いのです。しかし、冬場は雪も積もるし、他の高山は登るにもなかなかアプローチも難しいので、4年ぶりに大川山に登ることにしました。

銀行でどうしても済ませないといけない用事があって、9時半に約束していた待ち合わせが、またまた10分ほど遅れてしまい、出発は9時40分。

Rさんと会うのも、考えてみれば2ヶ月以上ぶりでしょうか。

途中、プリムス用のガスをアウトドアショップで購入して、一路南に向かいます。

R438を右折していよいよ山道に入ります。10分も走らないうちに目指す山門に着きました。何故か、後方からも車が2,3台ついてきます。はて?こんな平日に大川山をドライブしようと言う人もいるんですね。

途中、大きなキジが道の真中にいて、なかなか逃げようとしませんでした。大川山では時々キジも見かけます。

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2006-12-24

2006年、野山の花ベスト100、5月②

4月末から5月初めに掛けて咲くウワミズザクラを今年は何度か見ることが出来ました。名前は以前から知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。何も予備知識がなければ、桜の仲間とは分からないだろうと思います。

桜とはいうものの、普通私たちがイメージする桜とは全然違っていて、穂状の花が上を向いて咲きます。

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2006-12-12

笹ヶ峰④

P1000646 丸山荘に下ってきて、何気なく小屋の前のベンチのところまで歩いてきて、驚いた。

何と、11月半ばに八面山にご一緒した主人の友人のKさんがベンチで食事の準備をしてらしたのだ。勿論、あの時のメンバーのHさんもおられる。四国には山だけはいっぱいあって、登る山の選択は選り取りみどりだというのに、同じ山で遭遇するというのは正に奇遇としか言い様がない。実は今回の山行もKさんに声をかけようとも思ったが、土曜日にもちあがった計画で、あまりに急だったので遠慮したのだった。

Kさんたちは「宿」から西山越え~沓掛山~黒森山と歩き、この丸山荘までというコースだったようだ。今日はこれで行程終了で、笹ヶ峰山頂には登らず、下るそう。

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笹ヶ峰③

11時35分頃、山頂から下り始める。

登りは本ルートを登ったが、下りは紅葉谷コースで下ろうということになる。

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笹ヶ峰②

丸山荘で休んでいる間に、2人の男の方が登ってこられた。

一人はまあまあの年配の方だったが、どうやら小屋を開けに見えた方だろうか?

私たちが着いたときは、まだ小屋はカギがかかったままだった。

S君の話では、以前からの管理人の方はもう山を下られて、今では若い方が引き継いでらっしゃるそうだ。

丸山荘を出発したのは10時半頃。

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2006-12-11

笹ヶ峰

年末の総集編の途中ですが、今日は思いもかけず、比較的高い山に登る事ができたので、その記事にしようと思う。

山に登るのはこの日曜がラストチャンスとも言えたが、何分、この時期は低山ならいざ知らず、高山に登るには一人では無理だし、普通タイヤの私の車では、凍結する時期の登山口へのアプローチに不安が残るのだった。

昔の山仲間のS君がこの週末に三嶺方面に一泊で登る予定だったのを、悪天候のため、変更して陣が森の軽い山歩きにするとのメールを読んだのが金曜の事。折り返し返事を書いて、良ければ参加したい旨を書いた。土曜には笹ヶ峰と陣が森の2つの案で行程表がメールに添付されていた。笹ヶ峰には中一の時には登っているけど、その後ここ4年の間に二度もチャレンジしているのに、いろいろあって、ピークを踏めないままになっていて、心残りだったのだ。そこで、笹ヶ峰山行という事でお願いした。

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2006-11-24

駆け足で讃岐富士②イヌビワの黄葉

登山口でいろいろ撮影していたら、遅くなってしまった。

早く登らないと、秋は日暮れが早いので、下って入る最中に暗くなっては困る。

ほんの少し登ったところで、イヌビワらしき黄色い葉を見つけた。

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2006-11-23

駆け足で讃岐富士①登山口

11月も下旬に入った。

讃岐富士こと飯野山には夏頃から登ってないな~。

我が家から登山口までわずか15分なのだけど、最近はセンブリやキッコウハグマの花がずいぶん減っているそうで、それらの秋の花の季節は他の山にお花見に行く事が多いので、足が遠のいている。

昨日はたまたま登山口近辺に用事があったので、これ幸いと登って来た。

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2006-11-19

八面山~杖立峠⑤下山

13時25分、山を下り始める。

とはいっても八面山までは稜線を歩くので、幾分アップダウンがある。

空はこの頃にはすっかり雲ってじっとしていると寒い。

稜線上を歩いているとき、いきなり携帯に電話が入った。先日、落合峠にいっしょに行った友人のHさんからだった。今は標高1000mあまりの山の稜線を歩いているところだと言ったら、呆れていたようだ(^^;) 杖立峠付近にdocomoの電波塔が建っていたので、電波状態はすこぶる良い。この前の写真を私の家に取りに来るつもりだった様子。

14時5分、珍しく一本、休憩を取る。家から持参してきたペットボトルのお茶をここで初めて飲んだ。しかし、じっとしていると体が冷えるので、そそくさと歩き始める。

往路でルートがよくわからなかった八面山の南斜面の巻き道も帰りは外すことなく通過。ルートと言ってもほんのかすかな踏み跡といったほうが良いほどの道だから、初めてだとちょっと不安になるかもしれない。Kさんが赤テープを出して、二箇所ほどルート沿いの木に巻いた。これで次に来る人もルートを外す心配がないだろう。

八面神社に着いたのは15時10分ぐらいだろうか?「一本取る?」と訊かれたが、そのまま下ることにした。

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2006-11-17

八面山~杖立峠④落葉松

お腹もいっぱいになり、食べる間に休憩もしっかり取った。後は引き返すだけかな?と思っていたが、どっこい、Hさんが少し下って道の様子を見てみようと言う。時間もまだ12時を回ってないし、そのぐらいの時間は充分あるだろう。ザックはそのままにして、軽身でウエストポーチのみで歩き始める。11時55分。

最初は作業路と書かれた道をしばらく下る。

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八面山~杖立峠③豪華なお昼

綱付山への稜線は後は特にどうということのないコースだ。

面白みがないといえばないとも言える。途中、保賀山峠分岐を通過。南方面は見通しが良いところからは、中尾高原が見える。

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2006-11-16

八面山~杖立峠②

落ち葉の道を踏みしめて歩いていると、体もぬくもってきた。

私は速乾の半袖Tシャツの上からハイネックの綿の長袖シャツ、その上には登山用のビエラの開襟シャツという格好だ。KさんとHさんは暑いといって、途中で着ているものを一枚脱いで、ザックに仕舞う。その間が私の撮影タイムで急いでその辺を撮影する。

6年近く愛用してきたサイバーショットが流石に寿命なのかシャッターが下りないときが間々あるので、仕方なく前日に慌てて買い込んできたLUMIXで撮影する。一応、サイバーショットも持参していたが、この日は調子が悪く、とうとう、出番がないまま。

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2006-11-14

八面山~杖立峠①

先週木曜日の夕方、主人の高校時代の同級生のKさんから電話があった。

主人はもっぱら趣味はゴルフだけだが、同級生や友人の中には最近山歩きを始めた人も結構いるらしい。Kさんもその一人で、縦走をしているらしく、そう言えば、主人から「Kが一緒に登ろうと言ってたぞ」と聞いていた。

日曜日に徳島の山に登る予定なので、いっしょに登りませんか?ということだった。実は日曜は愛媛方面の山に登っても良いかな~と思っていたが、マイナーな山はなかなか登る機会がないので、良い機会と思ってお願いした。

出発は5時、登る山は八面山と言うそうだ。

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2006-11-11

ヤマジノギク、コミカンソウ

七宝山を最後にして帰るつもりだったけど、帰り道で実家近くの山付近を通ったら、Rさんが「アレノノギクを見ていきましょう}と言う。

この山には高校時代にはバレー部で冬のトレーニングに来ていた山だ。今で言う走りこみだろうか。ともかく昔のバレー部は冬場にはボールを触ることはなかった。冬場はひたすら走ったり、サーキットトレーニングや縄跳びなどで基礎体力をつけたものだ。

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2006-11-06

下山

雷岩からは唐松尾根を下る。

Sさんの話では登りに利用した丸川峠経由の道に比べると少しきついので、下山に利用するのが良いとのこと。

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