もう少し登れば青滝山?というところになって、いきなり藪が濃くなりました。
よ~~く探せば、道もあったようなのですが、山じいさんが藪を強行突破しているので後に続く私たちも藪に体当たりしました。
杣野山ではこの日初めて、座って休憩しました。
この時はまだそれほど寒いとも思いませんでしたが・・・
10時6分、休憩を終えて、今度は青滝山を目指して歩き始めました。
割石東山ではちょっとの間、立ち休憩します。
ここまでは急登だったし、朝のうちは天気も良かったので、これは午後は少し暑くなるかも?とこの時点では思っていたのですが・・・
↓にこの日のログを貼っておきます。
歩行距離は私は9.9kmでした。
黒森峠で靴を山靴に履き替えたりして、しばらく山じいさんとAさんを待ちます。
それにしても、さすが標高1000m近い峠だけあって、車の外でいると寒いです。ダウンが脱げません。
そうこうするうちに、「Aさんがあっちで手招きしているわ」とRさんの言葉。
あっちとは峠のさらに奥のほうです。
え~~?どういうこと?手招きされたというので、車に乗って、50mほど南へと車道を走ると、なんと・・・・↓
3月中旬の14日は、石鎚山系の西のはずれの青滝山という山に行ってきました。
下りは私がトップを歩いていたのですが、前に岩場が現われたので巻こうとしていると、「そこが三里山です、巻かずにまっすぐ行くように」とエントツ山さんの声。
三里山というのは下から眺めても岩場の山という感じでしたが・・・
13時ちょうどに三里山に着きました。
岩場のある場所をあらためて見回すと、そこは結構平坦な砂地で休憩するのにもってこいの場所ではありませんか。
時刻も11時半を回り、もうお昼を食べてもいい時間ですね。
ここへ来るまでに食べたと言ったら、鬼ノ岩でエントツ山さんに恵んでもらったチョコバーを半分齧っただけだし・・・・
シダ藪から方向転換すると、なるほど尾根に乗りました。
尾根を下っていると、左側少し下に何やら薄黄色の花が見えます。
今の季節でこんな色をした花はシキミしかありません。
香川の山で自生のシキミを見たのは初めてなので、急いで下ってみました。
展望の良い場所まで来ると、先ほどまでのアキレス腱の痛みも消え失せ、気持ちはルンルンです。
エントツ山さんが、まずガードレールの隙間から山肌に取りつかれました。
続いて私、Rさんの順序で進みます。
虎丸山はほぼ10年前に虎丸公園から歩いて一人で登った山です。
自分のブログ内を検索したら2012年2月12日に登っていましたから、9年前のことですね。
その時の記録はこちら
それが今年に入ってから山仲間のRさんが知人に勧められた面白いコースがあるとのことで、ちょっと前から登りませんか?と誘われていたのですが、雪の毛無山に行ったりで、なかなか行けませんでした。そのうち、3月の第3週末も予定が入ったので、登るとしたら第2週末しかありません。当初は天気が悪そうな第2週末でしたが、次第に天気が良くなりそうです。登るとしたら、エントツ山さんに案内していただくつもりだとRさんが言っていたので、エントツ山さんに連絡を入れたら3月7日が雨でなければ案内してくださるとのこと。前日にログに目を通すと、どうやら今回のルートは山の南側から登るようです。
東讃の山に行くときはPさんや私が高速で行き、途中の高速バス停でRさんを拾っていたのですが、今回はエントツ山さんに伺うと高松から下道で行くとのこと。集合場所は私でもわかる西インター下りて10分足らずの某所に8時と決めました。
里山は装備が少なくて歩行時間も短いし楽なので、お楽しみをと思い、今回は豚汁を仕込んでいきました。
山頂は暑くも寒くもなく、切り倒した木を利用したベンチに座って、この日の度目のコーヒータイムでした。
高尾木山は標高わずか300mにも満たない里山ですが、ちゃんと一合目から九合目まで道標が立っています。
爺神山と同じですね。
お腹も満ち足りたら、午後からの予定の山である高尾木山の登山口に向かいます。
私も以前、何かの折に登山口の前を通りがかっていてだいたいの場所は知ってましたが、そこは車を置くスペースがないそうで、駐車場は少し下の公民館の支所なのだそうです。
最近のコメント