今年初の寒波の中、鷹丸山へ、その2、急遽、金剛寺へ下る
2年前の忘年山行で登った鷹丸山はまだ雨が止んだばかりというときに登ったので、どうしても印象が薄かったのでした。
Rさんも記憶があまりないとか・・。

2年前の忘年山行で登った鷹丸山はまだ雨が止んだばかりというときに登ったので、どうしても印象が薄かったのでした。
Rさんも記憶があまりないとか・・。

1月の第二週末は天気予報ではこの冬一番の寒波が襲来すると言ってました。
私はその4日前の10日に須磨アルプスに登ったばかりでしたが、山友達のRさんは確かここしばらく山に登ってなかったはず。2週間も登らなかったら体が鈍るのでは?と思い、急遽、里山にでもとお誘いしました。なんでも最高気温5度ぐらいだとかで高い山は避けたほうが無難です。14日の土曜日は寒いものの天気は持ちそうなので、今年の干支の山である鷹丸山に登ることになりました。
鷹丸山は2年前の忘年山行でも登っていますが、今回は登山口を変えて今まで歩いてない西麓の神社から登ることにしました。
お昼過ぎには下山できるでしょうから、近くのカフェでランチでも食べましょうという話も出ました。

ヤブツバキの花が出てきたと思ったら、その後しばらくヤブツバキの下山道となりました。
四国の里山でもまだそれほどヤブツバキを見てないのに、板宿への道はヤブツバキの花がほんとにたくさん咲いていて感激しました。

横尾山まで来たら、後はもう下山かな~というイメージがありました。
スマホの地図で確認すると、下山途中に馬ノ背というところや東山を通過するようです。

鉄拐山の山頂には年配のご夫婦がいらして、初めて来られたのか記念写真のようなものを撮影されてました。ご夫婦の撮影が終わるのを待ち、山名表示を撮影します。
休憩しようという気になれず、そのまま歩きます。

四国では山歩きの途中で茶店だの売店だのと言うのはほぼお目にかかれないのですが、六甲山系には途中にいろいろなお店があるので、もし手ぶらで来たとしても飲み物も食べ物も調達できるんですね。
それに、至る所から市街地へと下る道がついていて、途中で会った人の中にはザックも持ってない人も何人かいらっしゃいました。こんなところも四国の山より気軽に登れる山と言えるのかもしれません。

展望台でほんの2~3分、眺めを楽しんだら、また階段を登ります。
何しろ初めてのコースなので、所要時間もよくわからないし、あまりのんびりとできないのです。

駅の近くに今から歩こうと思っているコースが記載されていたので、確かめました。
まずは標高260mの鉢伏山を目指し、その後旗振山、そして鉄拐山と歩いていけばよいみたいです。
これは六甲全山縦走路の一部となっているようですね。

山頂にはその後もどんどん人が来られるので、座る場所を空けるためにもそろそろ下山し始めたほうが良さそうです。
帰りは温泉に立ち寄る予定にもしていることですし・・。

竜神平にどなたもいらっしゃらないというのも珍しいですね。
愛大小屋到着は10時38分でした。
着いたときは愛大小屋にまだ日が射してなかったのですが、外のテーブルで休憩している間に、日が射してきたようです。

年末から年始にかけては娘一家が来ていたので、なかなか忙しい日々を過ごしていました。
それでもお正月のおせちとお雑煮を家族に食べさせれば、一応、主婦の役目は一段落です。山仲間のRさん宅も急遽娘さん一家が帰省してこられたそうで、2日までは動きが取れなかったそうですが3日か4日なら山に行けそうとのこと。。私も三が日が終わった4日なら娘婿ももうおらず娘と孫だけなので、何とか山には行けそうです。
さて行き先は?ということで今回もいろいろと考えました。石鎚にもう少し雪があれば、去年と同じく石鎚に行っていたと思いますが、お正月の石鎚は去年よりもまだ雪が少なかったとか・・。高いロープウエイ代を払って雪のない石鎚に行くのももったいないので、足慣らし程度に皿ヶ嶺は?ということで、皿ヶ嶺になりました。Rさんは翌5日が出勤なので、皿ヶ嶺程度なら帰宅も早いし初出勤の妨げにもならないでしょうし・・・。

カタクリ広場からは稜線がカーブしているようで、それまでは後ろに見えていた毛無山がその後は進行方向右手に見えるようになってきました。
そして、まだ1300mもあると思っていたのですが、それほどきついアップダウンがないおかげで意外とすいすいと歩けます。

山頂にいたときは薄曇りになってきていたので、これは午後からは天候が崩れ気味かな?と危ぶんでいたのですが、白馬山へ向けて稜線を下るにつれて、青空が復活してきました。

毛無山の登りの途中では、大山の姿は一切見ることができません。
なので、山頂に着く前は大山が見えているかどうかが、ずいぶん気になって仕方ないのです。
見えてるかな~?それとも?

12月下旬ともなると、大掃除や年越しの準備などもあって、例年、あまり山にも行けないことが多いのですが、今年はPさんが25日にクリスマス登山をしませんかと誘ってくれたので、大掃除をさぼってたまには良いかな~と行く気になりました。
行き先はいろいろと案も出たのですが、結局、岡山の毛無山に行くことになりました。冬の毛無山には今まで3度ほど登っていますが、何れもセツブンソウのお花見とセットで登っているので、2月とか3月に登っていて、12月に登るのは初めてのことです。
下山後にセツブンソウ自生地まで行くとなるとなんとなく気ぜわしいのですが、今回は登山のみですから気楽です。

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