初めての高尾山南稜を歩く、その6、イカリソウ、ハナイカダ、最後に生ビール
大洞山では最後の休憩を取り、14時19分に出発しました。
大洞山では最後の休憩を取り、14時19分に出発しました。
西山峠と書かれた道標を過ぎてからすぐに、たくさんの人たちが休憩されているのに出くわしました。
たぶん、ここが西山峠の休憩所で下の車道からクマガイソウやニリンソウを見ながら登ってきた方たち、あるいは今から下る方たちなのだと思います。
結局、この日歩いたコースは比較的静かなコースでしたが、草戸山~西山峠だけがかなり賑わっていました。クマガイソウとニリンソウのシーズン真っ盛りだったとはね。
歩き始めて2時間以上も経って、ようやくちゃんとした山頂を踏みました。
草戸山って、町田市の最高峰らしいです。その町田ですが、電車に乗っていても神奈川と東京を出たり入ったりで、町田って東京なのか神奈川なのかよくわからなくなるのですが、東京都下らしいです。
そして、先ほど見えていたビルは相模原市のビルだということでした。
とりあえずは草戸峠を目指せばよいわけですが、yamapの地図上に草戸峠の記載がないので、どのあたりを歩いているのやらよくわからず困りました。
先ほどの分岐から下っていると、足元になんとフデリンドウが咲いているではないですか。
何の下調べもせずに登り始めた山なのですがYさんの地図を見せていただくと、草戸山というのがとりあえずの目的の山です。標高は364mで香川の里山程度です。そこまでだとちょっと歩き足りないので、せめて標高536mの大洞山までは行きたいものですね。
北の山頂では石鎚山系などが抜群に見終えていたので、長い間展望を楽しみました。
そして15時17分にようやく下山を始めました。
実を言うとこの日の工石行きは第一の目的はアケボノでしたが、私としてはバイカオウレンも見たい花なのでした。
一番最初に工石に登ったのも、アケボノよりも何よりもバイカオウレンを見たくて登ったのでした。
そのバイカオウレンですが、かなり前から咲いていたそうなので花がもう終わっているかどうかが気がかりでしたが・・・・
相変わらず三辻山山頂を目指して、樹林の中を歩いているのですが、右側の下方にアケボノのピンクが見えてきましたので、花の近くまで下っていきました。
今年はミツバアケビやアケビの花を見る機会がずいぶん多かったのですが、この日も三辻山への登山道でアケビが咲いていました。
4月14日の午後、ちょっと時間ができたので、近場散策してきました。
それまでに何度か行っていた山で、シロバナハンショウヅルの蕾ばかりをずっと見ていたので、今度こそは咲いているのを見てこようというつもりでした。ついでに時期が時期なのでサイコクイカリソウも咲いているかも・・・・と思ったら、それも見られました。
この日、一番見たかったのは私としてはトウゴクサバノオだったのですが、あわよくばキバナノアマナも咲いているかも?とはちらっと考えていました。
それがあわよくばどころか、これがメインであってもおかしくないほど、素晴らしい状態でした。
去年の訪問日はとても寒い日で、花の色がグリーンがかっていましたが、今回はばっちりと黄色い花を楽しみました。
午後からは場所を移して、トウゴクサバノオの咲く場所へと向かいました。
朝早く着いた時に駐車場近くを散策した時には咲いてなかったシロバナエンレイソウが、歩いていくにつれ開花株が出てきました。
歩いていくと、スミレの仲間が咲いていました。
あら・・・・ヒナスミレではないですか。今季お初ですね。
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