去年に続き、3度目の雲早~高丸、その4、裏年だけどシロヤシオが綺麗
去年は真っ白に花が咲きあがっていた株があちこちに遭ったけど、ほんとに今年は花が少ないです。しかも花が散った株も多いので、なおさら少なく見えるのですね。
去年は真っ白に花が咲きあがっていた株があちこちに遭ったけど、ほんとに今年は花が少ないです。しかも花が散った株も多いので、なおさら少なく見えるのですね。
稜線に着いたら、いつもならまずは山頂に行くのですが、今、山頂に行けば混んでいるような気もします。
シャクナゲ尾根を登って行った人たちが休憩している頃でしょうから・・・
ならば、山頂は帰りに寄ることにしましょうか。
結局、この判断が後でラッキーな展開をもたらせてくれることになりました。
今年はシャクナゲもシロヤシオも裏年らしいとのことです、
高知の山仲間の方がその少し前に雲早山に行かれたそうですが、シャクナゲは去年の100分の1しか咲いてなかったそうです。いくら何でもそれは少なすぎると思いましたが、ユキワリソウはちょうどよいぐらいかなと思い、シロヤシオも全然咲いてないわけはないでしょうというわけで、Pさんは都合で参加できないのですが、高知のAさん、高松のRさん、私の3人で高丸山への稜線のシロヤシオの咲いている辺りまで行きましょうということになりました。
去年は天気がさっぱり良くならずお勤めのRさんには気の毒でしたが、平日に雲早~高丸縦走をしたのですが、今回は15日の日曜日はまずまずのようです。Aさんと相談した末、雲早山登山口に8時半集合としました。
高城山とか雲早方面に行くときはRさんとは倉羅峠で待ち合わせをしているので、今回は最初は倉羅峠7時半集合と決めたのですが、途中でユキモチソウなども撮影したいので、少し早めに待ち合わせましょうということになりました。
ここのところ皿ヶ嶺への2度目の訪問は4月末が多かったのですが、今回5月5日と比較的遅い時期にして良かったと思えたのは、なんといってもイワカガミが咲いていたことです。
シコクカッコソウも皿ヶ嶺で毎年の様に見ている花ですが、今年は一際鮮やかな色合いの花が見られました。
今年のGWは天気の良い日が続きました。
4月下旬に関東方面に出かけたことや、コロナによる自粛も解除されて人出が例年のGWに近い人出となったこともあり、山行も控えていましたが、連休最後の5月5日なら人でもそう多くはないだろうと考えて、皿ヶ嶺に単独で行ってきました。今年は花の開花が早そうなので、それ以上遅くするとヤマシャクヤクが終わってしまいそうだったからです。
お陰で何とかヤマシャクヤクの綺麗な姿をぎりぎりで見ることができました。
もう少しで下山というところまで下ったら、女性二人がしゃがみこんで何やら撮影されてます。
その女性二人は私たちがハウチワカエデを撮影するときにお会いした方たちで、ハウチワカエデの名前を教えてあげた方たちでした。するとその女性二人が「キスミレが咲いてますよ」と教えてくださったのです。
途中でほかの方も下山され、山頂は貸し切りとなった中、のんびりとお昼ご飯を楽しみます。
象山からの下りではいろいろな木々の花も楽しみました。
木々の花は地味なものも多いですが、丁度花盛りでした、
すっかり青空となった空の下、のんびりと登っていきます。
準備をして歩き始めたのは9時52分のことでした。
寒いのでウインドブレーカーを着込んだまま、歩き始めました。
まずは新小屋峠というところまで、車道歩きをするそうです。
横浜から帰った週の週末はもうGWの前半に突入でした。
高速のETC割は使えませんが、いつもの山仲間3人+高知の山仲間のAさんとで、山行を楽しめそうです。
行き先はどこにしようか?と皆でグループラインで相談しました。
RさんがSNSのお仲間に聞いた話では、奥大山の山にサンカヨウやカタクリが咲いているとのことです。
標高も1000mちょいで歩行時間も短くて楽に花が見られるらしいというので、全員一致で奥大山の山に行くことになりました。車出しはAさんが引くけて下さることになりました。
姫川源流を後にして、なおも北上していきます。
走る車もまばらですが、道端に何やら白い花が固まって咲いているのが見えたのです。
ニリンソウかなぁ??
路肩の広い場所があったので車を停めて、白い花のところまで歩いていきました。
距離にして80mぐらい?
国道148号を北上していると、「姫川源流」という標識があるのに気付きました。
姫川源流って何か聞いたことあるな~
確か、何か花が咲くんじゃなかったっけ?
そう思いながらも、その先2キロほどにあった白馬の道の駅に車を停めました。
丁度、山野草の出店が出ていて、1ポット買い求めたのですが、店番の女性に「姫川源流には今は何かお花は咲いてますか?」と尋ねたところ、「フクジュソウはもう終わったかもしれないけど、イチリンソウが咲いていると思いますよ」と。
イチリンソウはそう珍しくはないけど、急ぐたびではないので、引き返してみることにしました。
車は国道わきにあるスキー場なんかの駐車場に駐車してくださいとのことです。
車を停めて、国道から東に歩き始めました。すると、国道から50mほど入った場所で・・・・
北アルプスの展望を心行くまで楽しんだ後は、せっかく長峰山まで来たのだから、この山の野草散策をしていこうと考えました。
歩き始める前に、山頂界隈を見回すと。ウワミズザクラのつぼみが見えました・
最近のコメント