イワウチワのお花見に岡曽山へ、その3、ネコノメの仲間を見ながら滝へ
沢沿いに登っていくと、キンシベボタンネノコメソウが咲いていました。
沢沿いにはネコノメソウの仲間が多いですね。
沢沿いに登っていくと、キンシベボタンネノコメソウが咲いていました。
沢沿いにはネコノメソウの仲間が多いですね。
数日前に葉まだ雪が残っていて危険だった箇所も雪は完全に解けているし、この日何組かの人がすでに歩いているので、足場がちゃんとできていてすんなりと通過できました。
Yさんはここさえ通過できれば後は危険な箇所はないから・・・と仰ってましたが、下りの急斜面は結構ハードな下りで下(^_^;
4月14日は島根の大江高山に行ったので、次の週末である4月23日は山友達のPさんと相談して、高知の工石山へアケボノ見物にでも行きましょうということになっていました。Rさんは都合でしばらく山はお休みです。
前日の22日もまずまずの天気だったので、翌日の山行きの前に家事を片付けておこうとせっせと用事を済ませていたらPさんから電話が入りました。岡山の山仲間のYさんから連絡があって、岡山の山でイワウチワが見頃になっているそうで案内していただけるとのことでした。行き先を急遽変更にしますが、山の名前を尋ねると岡曽山ということで、今まで聞いたことのない山名です。その場でスマホで検索したところ、山の位置がすぐに出てきました。岡山森林公園に近い山のようです。
イワウチワは例年ですと伯州山に見に行ってるのですが、見ごろの見極めが難しい花で遅すぎたりということが今までにも何度かありました。今回はYさんがその3日ほど前に行かれたそうなので、見ごろ間違いなしらしいです。楽しみですね。
ようやく西峰へ着いたのは13時40分のことでした。山頂を歩き始めて、なんと1時間半近くもかかっていました。
それだけ今年は花が多かったということでしょうね。
ギフチョウも良く飛んでいましたし・・。
大江高山の稜線歩きの楽しみは何といってもイズモコバイモの花とギフチョウ、それにミスミソウです。
私たちのように飯谷側から登る人は少ないようで、向こう側から歩いてくる人何人かとすれ違いました。
イズモコバイモ咲いてましたか?と尋ねると、見事に固まって咲いてましたよという返事が返ってきました。そして、ギフチョウについては午前中は休まずに飛び続けるけど、午後1時を回ると休憩をし始めるので、撮影しやすいとのことです。道理で飛び回っていて撮影できなかったはずです。良いことをお聞きしました。
山頂には私たちが着いた時にはお二人しかいらっしゃらないようでした。
時間的にまだ早いかな?という感じです。
山頂からの展望は、この時期ですから少し霞んでいるのは仕方ないにしても、これまで登った中ではいちばん綺麗でした。
何しろ、三瓶山が何とか見えたのです。
急坂を喘ぎながら登っていると、トップを登っていたEさんから「ミスミソウが咲いてるよ」という言葉が・・・。
そうそう、そういえばミスミソウは稜線に咲いてたイメージが強かったけど、この急登の途中にも咲いていたのでした。
結局、途中で3度の寄り道をしたので、飯谷登山口に着いたのは9時7分のことでした。
過去2回の大江高山訪問は飯谷側から登っているのですが、今回も飯谷から登り山田へ下山する予定です。飯谷からの登山道はものずごい急登なのですが、山頂まで早く行けるのと、急登を下るのも気が進まないので、今回も登りに使いました。
展望岩からの眺めはなかなか素晴らしいものでした。
まさに360度、遮るものがありません。
新幹線は10分に1本ぐらいの割合で通過するので、登って下る間にも何本もの新幹線を見ました。
医王山の登山口はスマホで確認すると、どうやら西に向かって歩き、新幹線の高架下を抜けたあたりにある墓地から登るらしいです。
西に向かう道は、以前、熊山に登った際に歩いているので、少しは記憶があります。
通りに面して、綺麗な休憩所もあって、これまた綺麗なトイレやテーブル、いすなどが完備していました。撮影してないのが残念ですが、壁に貼られた地図には伊部付近の山のルートが書き込まれた地図も貼ってありました。
やがて、小ぶりなお社が見えてきました。
ここが忌部神社に違いありません。
3月下旬に青春18きっぷを使い、主人と京都にプチ旅行をしてきました。
各自往復一枚ずつ使用したので、1枚だけ残っていましたが、3月末は娘と孫が来ていたし、4月に入っても何かと忙しく18きっぷでのお出かけができませんでした。4月10日が利用できる最後の日だったのですが、この日は特に予定もなかったので、4月10日に岡山方面に行くことにしました。天気は午後からは雨模様とのことで、あまり遠くへ行くのも無理です。とりあえず岡山駅まで向かい、娘に迎えに来てもらって、総社の鬼ノ城へでも登ろうかと思ったのですが、生憎と娘は予定があるとのこと。ならば、赤穂線に乗り伊部の街のすぐ裏手に見えていた山にでも登るとしますか。
伊部は熊山に登る際に、伊部から歩き始めたので、多少の土地勘はあります。
備前焼の窯元が軒を連ねているので、歩くだけでも楽しい街です。
コーヒーとデザートで休憩した後、13時50分に下山を始めました。
以前来た時は主人が展望所で待っていたので、同じ道を引き返し、あっという間に下山したのですが、今回は周回コースを下ることにします。
八塔寺山には当初から登る予定でした。
花散策の場所に近く、2時間ほどで周回できる山でちょうど良かったのです。
数年前に閑谷学校などに主人と訪れた際に、足を伸ばして登ったことがありました。
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