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2005年6月

2005-06-30

キンカンの花

木の花は地味なものが多いけど、うちの庭にずっと前からあったのに、つい最近、その花に気付いたものも実に多いよ。

キンカンもその一つでオレンジ色の実はお正月頃に鈴なりになって、嫌でも目に付くけど、白くて小さい花は今頃咲くんだよ。

dsc00824 花径1センチにも満たない白い小花はマクロ撮影でもピントが合わせにくい花の一つだ。

そういえば、このキンカンの木には毎年5月頃にアゲハの幼虫がついていたけど、今年はついぞ見なかった。うちの飼い猫のシロがアゲハをよくハンティングしているからかも知れない。卵を産みつけようとしている蝶は木の周囲を飛び続けるから、どうしても猫に捕られるのだろう。

我が家のシロは昨日ももう今年初のニイニイゼミを捕まえていたようだ(^^;)

dsc00783 この緑色の小花はマサキの花。おれも今年初めて、まじまじと見たよ。アオキの花に気がついたのは去年だし、マサキの花を撮影したのも去年だったかなぁ。

実が目立つものは一体に花は地味なものが多いね。

dsc00845 地味系の気の花とは正反対に、こちらはパボニアの花。ブラジル原産のいかにも熱帯の花という趣だけど、この暑さをものともせずに咲いている。

4月に鬼無の大きい園芸店で、あまりに珍しくてつい連れ帰ったものだけど、お値段はスタバのコーヒーほど。

右下のほうにカマキリが止まっているのがおわかりだろうか?

カマキリのオチビ君たち、今年も私の畑や庭のあちこちで活躍中だよ。

フランスの花の種

今日も野暮用で高松に・・。

空は曇っていて、直射日光がないだけまだましだけど、空気が湿気を帯びているのでムシムシしている。

用事を終えて帰り道、坂出に開店した大きいHCに立ち寄ってみた。売り場はすごく広いのだけど、置いてある花の種類はそれほど多くはなさそうだ。山野草などは駄目にするといけないのか、全然見当たらなかった。水辺の植物として、ポンテデリカが置いてあった。それとセイヨウニンジンボクの草丈1m近くのもの。

店内に入ったら種売り場をチエック。いいものみっけ。

dsc00865 ずっと探していたマウンテンフロックスの種だ。

このマウンテンフロックス、トーホクシードから出ているけど、この2年ほど探しても見つからなかった。

2002年秋に種まきして2003年の初夏に咲いたんだけど、とっても好みだったんだよ。

maunntennhurokusus これがその2003年の7月に撮影した画像。ほんのり淡いピンクがなんともいいでしょう?

花びらも透けるほど薄くてそれも好きなところかなぁ。

2005年のブリティッシュシードのカタログに入っていたので、そちらからでも取り寄せようと思っていたけど、これで種は確保だね。

dsc00864 そしてこれも楽しい戦利品。

フランスの花の種がワゴンセールで一袋100円で売られてた。今までイギリスの花の種は何度も取り寄せているけど、フランス産の花の種を見たのは初めてだよ~。

パッケージもなんとひし形なんだよ。

外から触っただけで、中の種がどっさり入ってるのがわかる。花の名前の表記はデルフィニュームはそのままDELPHINIUMだけどルピナスはLUPIN、スカビオサはSCABIEUSEとなっていて、どうやらこれがフランス語での花の名前らしい。一袋100円だから、全部で50本発芽すれば、充分もとは取れるかなぁ(^^;) たぶん、輸入しすぎて売れ残ったものだろうから、あまり過剰な期待は禁物だけどね。

あ、そうそう、リシリヒナゲシはあれから昨日朝には可憐に咲いてくれました。

dsc00838 やっぱり一番花は6弁花だったよ。それでも、この36℃を越す厚さの中での開花、あっぱれだね。

2005-06-28

フロックス・パニキュラータ開花

昨日は娘を高松まで送っていったのだが、どうやら気温が36℃近くまで上がったらしい。

カンカン照りだったので、花たちが心配だったけど、案外、ダメージもなかった。

そして、夕べもそろそろ熱帯夜に近かったのだろうけど、朝起きたら、リシリヒナゲシが開花を始めていた。

dsc00784 私はどうもこの花がとても好きなので、開き始めるとじっとしてはおれない。このポットの一番花でもあるしね。この暑さでどんどん咲き進むかと思ったが、朝から優雅までほとんど変化なし。

そして、これは今日の発見だけど、パッシーノとラベルを立ててあるポットにも蕾を見つけた。やった~。

dsc00807 畑はカラカラもいいところだが、それでも大好きなピンクのフロックスが咲いた。去年、購入したパニキュラータだと思うが、冬は地上部がなうなったけど、春先にはちゃんと芽吹いてくれた。周囲あら子株の芽が出ているけど、この暑さと乾燥で、萎れ気味だ。フロックスはどうやら過失にも乾燥にもそれほど強くはないらしい。

去年秋田駒行きで、八幡平に向かう途中に立ち寄った道の駅ではフロックスが売られていたが、どれも立派で草丈が70センチはあろうかという株ばかりで、欲しかったけど、持ち帰るのは無理だと諦めた。そういえば、東北ではビロードモウズイカといい、トウモロコシといい、なんだってあんなに大きくなるんだろう?

とは言いながら、子の画像後ろに見えているススキみたな葉っぱはパンパスグラスです。これも相当でかくなりますね。

dsc00750 でかいといえば、このホリホック、とうとうてっぺんまで咲きあがってしまった。種もどうしようと思うほど、いっぱいつけている。

畑のヒマワリもぴったり様になってる。

ホリホック、ムクゲ、ヒマワリ、それにリシリヒナゲシ、何のポリシーもない育て方かも(^^;)

2005-06-27

クレマチス・デュランディとブルーハイビスカス

5月初めから咲いていたインテグリフォリア系のクレマチスにまた蕾がついていて、咲き始めた。dsc00997

このクレマチスは3,4年前に買い求めたものだけど、その頃は実を言うと、クレマチスの仲間は苦手で正直よくわからなかった。もともと私は、一年草を種から育てると言う園芸が好きで、それなら勝手がわかっていたし、育てる自信もあった。

だけど、クレマチスは多年草で、特に冬場は地上部がなくなってしまったりで、うっかりと水遣りを忘れてしまい、翌春に芽出しせずに、そのままだめになることもあった。

最近、山野草や宿根草を育てることが多くなって、扱いが少しなれてきたのかなぁ。一年草は秋に種まきして、育苗、定植、花が終わったら抜いて、それでおしまいというサイクルだ。いわばこっちのペースで花つくりが進められる。

ところが宿根草はその植物のサイクルに合わせるとでも言おうか。春になって、芽だしをするのも植物だし、人はその手助けをするぐらいかな。

ともかく、このデュランディ(という名前らしい)深みのあるいい色で咲いている。花は一番花に比べて少し小さくなったけど、それでも花径は5センチ近くはある。

dsc00973 同じ紫でもこちらはぱっと人目につくような紫色の花を咲かせているブルーハイビスカス。

熱帯性の花は、私のところではあまりに当たり前すぎてつなまらなく思うことが多いけど、この色はこのての花にしてはいい色だね。

後ろに見えているのはカシワバアジサイの葉っぱだよ。

dsc00996 こちらは花はまだ咲いてなくて蕾だけど、西洋朝顔ヘブンリーブルーの蕾。7本ほど立てた苗のうち、この株だけがどういうわけかもう蕾をつけている。

一体にヘブンリーブルーは初秋から本格的に咲くのが普通だけど、(うちではもう10年ほど前から育ててる)、さて、今頃から咲いたら、この後はどうなるんだろう??

リシリヒナゲシに新たな蕾

ここのところ、仕事でまたちょっと忙しく、花たちには水遣りをする程度の日々だった。

夕方になって、庭に出て花たちの観察を。なんと、リシリヒナゲシのポットにこの前まで無かったはずの蕾がついてるではないか。そして、別の場所に置いてあったポットを観察したら、こっちにも蕾が見えている。つい4,5日前に見たときには何もなかったから、これらのポットは今年の花はもう見られないなぁとばかり思っていた。嬉しい誤算だね。

DSC00987risirihinagesi 今まで育っているのは7ポット。(パッシーノも含めてだが)そのうち4ポットに蕾がついたことになる。勝率5割以上(なんでやねん)

それにしても、連日の真夏日にも負けず、花まで咲かせるとは根性があるね~。

今年は暑いには暑いが、空梅雨で湿度が低いのが幸いしているのかも知れないね。

う~ん、北海道や仙台に送るタイミングが難しくなってきたね。

dsc00980 去年まで調子が悪くて出ないと思っていた庭の井戸が復活したようだ。水不足で庭に打ち水をするのは気が引けるが、我が家の井戸水なら、許してもらえるだろう。

ツワブキの葉っぱも乾燥して元気が無かったけど、井戸水をかけてやったら、しゃきっとしてきた。井戸の水は水道水とは違って、とてもひんやりして気持ちがいい。

こういう和の庭はいまどきは流行らないし、手間もお金もかかって、庭なんか無ければいいのにと思うこともあるけど、夏の暑い時期の打ち水した後の庭はまた格別だね。

それに、山野草の類はカンレイシャをかけずとも庭木の木陰においておくと、夏越しできるのが、有難いよ。

2005-06-24

畑の古株、ルドベキアたち

風のない一日で、午後から気合を入れて掃除してたら、滝のような汗をかいた。今年初のシャワーを浴びようかと思ったけど、急がないと銀行に間に合わないのでガマンガマン。

人間もこれだけ暑く感じるのだから、リシリヒナゲシやプリムラオーリキュラなどはさぞかしストレスが溜まるだろうな。せめてポットや鉢の間隔を広げたり、木陰においたりしなくては。

本来なら最果ての島の標高1700の頂上付近に咲いている花なのに、こんな亜熱帯みたいな土地で育てられて、ごめんよ、リシリヒナゲシ。

午後からネット花友のブーママさんより種が届いた。いつも、珍しい種をいろいろ送ってもらってて、とても嬉しい。夕方、早速、駄目元で少し播いてみた。気温が高めなので、採り播きといえども発芽の保証はない。クリスマスローズ2種は勿論、発芽しても来年の早春だね。

ベロニカ・ゲンチアノイデスなど、種を取り寄せても(確かT&Mだったかな?)ほんの少ししか入ってなくて、何度かに分けて播こうと思ってもそれすらおぼつかないけど、ブーママさんからの種はたっぷりだ。有り難いよ。

dsc00927 畑に出たら、もう10年以上前から、うちの畑にあるルドベキアが咲いてた。オオキンケイギクの黄色が目立つので、うっかりしてた。10年前からといても、勿論、こぼれ種で数年ごとに更新は出来ている。

dsc00961

畑の南側、倉庫との境界付近には昔から生えている底紅のムクゲがあって、何時の間にかこれもたくさんの花をつけていた。この近くには恐らく、この種が飛んだんだろうね、真っ白のムクゲと淡いピンウのムクゲも生えている。2,3年前に突然生えてきた木は熱帯の木らしく、あっという間に大きくなったよ。

うちの敷地にはこんな植えた憶えのない木があちこちにある。

今なら小さいうちに抜くのだけど、ついうかりと大きくしてしまって今では抜くことも出来なくなった棕櫚、桐、楠、春楡もそうだった。

dsc00952 この目の醒めそうな真っ赤な花はリクニス・カルセドニカ。

4年ぐらい前に種まきしたらたくさん育って、今でも数株が咲いてくれる。なんにもしない、植えっぱなしだ。だけど、そろそろ種を採取しておいたほうがいいかなぁ?

山野草のセンノウの仲間のようだけど、山ではまだマツモトセンノウは見かけたことがない。

2005-06-23

もうすぐ一年、懐かしいヒナザクラ

去年の今頃はいろいろあったっけ。

7月10日過ぎに千葉の先輩ご夫婦と秋田駒に登る予定を立てていたので、そのためにメールを何度も書いたり、電話をかけたり、泊めてもらうことになっていた仙台の親友と連絡したり・・。

そして、そんな中、6月末に同期の山仲間N君の突然の訃報が入って・・。

複雑な気持ちで訪れた東北の山だった。

山での一日目はまず八幡平の散策だった。先輩ご夫婦は何度も足を運ばれているので、ミツガシワ、ハクサンチドリ、ヒナザクラなど、四国では見ることの出来ない山の花々の名前を教えていただく。ゆったりとしたスロープが描く稜線は四国の山とはまた趣も違うね。何よりところどころに残った雪渓がいかにも初夏の北国の山らしい。

dsc00015 ヒナザクラは四国で見かけるピンクの鮮やかなシコクカッコソウとはまた違って、白い清楚な花を咲かせていた。

生憎と八幡平散策の日はカメラを車中に忘れてしまい、この画像は翌日、雨の中、秋田駒を歩いたときに、やっとの思いで撮影した花だよ。

こんな風にうな垂れて咲いている印象ばかりが残っているけど、お天気がいいときは花芯が黄色く抜けているんだね。

dsc00013 この雨の中のチングルマの群生とともに目に焼きついた光景だ。

学生時代の山歩きで目に浮かぶ花といえば、なんだろう?

谷川岳の尾根に咲いていたキバナシャクナゲ、尾瀬の水芭蕉、北アルプス五色沼のお花畑、妙高のシラネアオイとハクサンコザクラの群生、後立山連峰の雪倉岳、朝日岳辺りのマツムシソウ、羅臼の無名湖のほとりに幕営したとき咲いていた自生のアヤメ・・ノハナショウブというのだろうか?北岳のお花畑も通ったはずだが、あの時はハードなコースだったので、お花の記憶さえ、抜けているのが辛いけど、代わりに間ノ岳の大きさは目に焼き付いているね。

カタナンケ開花

開花といっても、これは冬に苗を買って育てただけだから、ずいぶん手抜きだね。

蕾はずいぶん早くから、そう、5月の初めには出来ていた。それが開花直前になるとぐんにゃりと萎れる。キクの仲間がよくこんな風に虫にやられるけどなぁって思っていたら、カタナンケもやっぱりキク科だったよ。

dsc00797

蕾は今も10個以上はつけてるけど、もう咲かないかと思っていたら、一昨日の朝に開花していた。どうやら綺麗に開いているのは午前中で、夕方にはもう花びらが閉じている。フェリシアなんかと同じだね。

それにしてもずいぶん写真写りのいいコで、実物はもう少し普通の花っぽいよ。

群生すると見事かも知れない。

種から育ててみてもいいかな、ふとそう思ったよ(種からだと群生も可能だよね)

dsc00870 そして、こちらも2,3日前から咲いているサイヨウシャジンかな?

実家に行く途中の山間にツリガネニンジンだかサイヨウシャジンだかが咲いている場所があって、その種を少し採取してきたのを去年の秋に播いてあった。

野山でも8月末頃には咲いているのを見かけるが、何故かうちではこんなに早く花が咲いた。

dsc00004 因みにこれが去年撮影した、実家近くで見つけたツリガネニンジンだけど、ちとフォルムが違うような?

う~ん、このての花は難しい。

2005-06-22

リシリヒナゲシの種採取

リシリヒナゲシの一番花が咲いてから、もう20日以上が経った。

実は黒っぽくなっているが、試しに破ってみたら、中から種がこぼれたよ。

どうやらちゃんと乾燥しているようで、たくさんの種が採取できた。

dsc00832 2年前に苗を購入したのも、種が出来たようだったけど、まさか種を採取しようなどとは思ってなかったので、開花後は何もしないままだった。そして、翌3月にこぼれ種が発芽して初めて、種が結実していたことに気づいたのだった。

これで、今度の秋に播くための種はばっちりだね。

dsc00856 紙の上で確認してみた。

少なくとも50粒はありそうだね。

全部で4つの花が咲いたから、少なくとも100粒は採取出来そう?

dsc00843 そして、昨日、見つけたんだけど、他の株にも蕾がついてたよ。向かって右手前のが蕾をつけてる。左のポットには一応パッシーノというラベルがつけてある。

それにしても、もう花も咲きそうもないから、北海道か仙台の花友さんちで夏の間預かってもらうつもりだったんだけど、発送が遅くなったのが幸いだったかな?

2005-06-21

ブータンルリマツリ開花

昨日から夏風邪を引いてしまって、日頃はほとんど病気をしない私だけど、昨日、今日は珍しくグダグダしてしまった。

以前から友人に渡すものがあって、今日ぐらいということで約束していたので、朝も皆が出かけた後、横になっていると、彼女から電話が入った。気を取り直して、起きて、掃除機を掛けると少し気分がしゃんとしたようだ。

dsc00773 彼女を送って外に出たら、ブータンルリマツリが咲いていた。2003年の夏に買い求めた苗が宿根してもう3年目になるよ。冬場は地上部がなくなるので、春がきて新芽が出るまではちょっと心配だね。

dsc00781 カンパニュラ・グロメラータも今年はなかなか花芽がつかなかったので、もう花は諦めていたら、今頃になって、蕾をたくさんつけている。普通は花茎が上がってきてから咲くと思ったけど、こんな風に株元で咲いているよ。

dsc00776 春にまだほとんど芽を出してない状態で買い求めたシキンカラマツも、一旦、芽を出したと思ったら、ぐんぐん大きくなった。普通のカラマツソウやアキカラマツは山でも良く見かけるけど、このシキンカラマツはまだ自生のは見たことがない。

二週間ほど前に播いたプリムラ・シネンシス、ウンナンサクラソウが発芽し始めた。プリムラ・キューエンシスは小さい種なので、これまた小さい芽をたくさん出している。

Yさんに種をいただいたリシリオダマキ、種を自家採取したクレマチス咲きオダマキなども発芽し始めている。

クロバナオダマキは本葉も出ているので、そろそろポット上げの時期かなぁ?

2005-06-20

2002年、立山

友達の画像の入ったCDRを探そうとしていたら、懐かしいCDRが出てきた。

実は私のデスクトップは2004年の3月に不具合になってしまい、初期化したのだけど、その際、ハードディスクのCドライブに保存していたファイルはすべて消えた。

その前に外付けのCDライターを買っていたので、山の画像など大事な画像はある程度はバックアップしていたのは不幸中の幸いと言うべきか?

CDに書き込まれたフォルダーのタイトルは「岐阜~富山旅行」とか「京都の紅葉」など、大事な思い出となるものばかり。

特に岐阜~富山ドライブは私にとっては数十年ぶりのアルプスとの再会だった。

nisiho 2002年8月5日深夜、当時小5だった末っ子と一緒に深夜12時半高松発のジャンボフェリーに乗り、早朝、神戸に着いたはいいが、阪神高速に乗るつもりが間違えて湾岸線に乗ったのが間違いのもとだった。なんと阪和道路などというものを通ってようやく名古屋入りしたのは昼過ぎ。そこから中央高速はすいすいと走り、中津川インターで下りて、藤村の生誕地で有名な馬籠を訪れた。その夜は付知峡の民宿で一泊。岩魚三昧の夕食をいただいた。

あくる日は富山泊の予定だったので、大人しく高山観光でもすれば楽だったけど、山を見ると血が騒ぎ、高山に入る手前で右折してR158に。乗鞍スカイラインに入るつもりだった。しかし、二時間待ちというのであきらめて平湯峠を北上して新穂高ロープウエイに乗ることにしたのだった。思えばこの年の夏は乗鞍スカイラインへのマイカー乗り入れが出来る最後の年だったらしい。

上の画像はロープウエイ終点の西穂高口というところから西穂方面を撮影したもの。

槍穂は山に登るものにとっては一つの憧れだったけど、学生時代はなるべく登りにくい山に登っておこうと言う気持ちがあって、つい登らずじまいだった。私には宿題ともいうべき山だけど、この宿題が果たせるのはいつのことか?

turugi 翌7日は宿泊していた富山のホテルを発って立山に。ここからはやはりマイカー規制なのでケーブルカーとバスを乗り継いで標高2200mの室堂に。この画像は室堂から北方面を撮影したもの。正面は立山連峰だが、左に険しい稜線を見せているのが剣岳。剣岳は大学二年の夏合宿で登った山だ。

あの時は雄山を通過しながら室堂を見下ろしたものだが、この日は逆に雄山を見上げることになった。

tateyamarennpou これは室堂から200mばかり登った場所から大汝山、雄山方面を撮ったもの。ほんとはもう少し登りたかったのだけど、帰りの時間の都合もあったので、これが限度だった。

このときはまさか本格的に山に復帰するとは思いもよらず、というか、復帰できるとはとても思えなかったが、あれから3年たって、今では北アルプスや南アルプスもごく普通に登れそうな気がする。

もっと遡って30年前は7泊もの長い間、北アルプスを縦走もしていたわけだけど、一旦、山から離れると、もう山なんて登れないものと思っていた、あのときの切ない気持ちがよみがえるね。

何事もそうしたいと願い続ければ、願いは叶うと言うけど、ほんとに山に限ってはそのとおりだったよ。

2005-06-19

最近購入した花

6月も半ばになると、さすがに、あれほど開花ラッシュが続いた庭も一段落と言うところ。

畑は種採取用に残した株や宿根草を残して、大部分を抜いてしまったし、中庭はと言えば、シュウメイギクヤホトトギスの青々とした葉っぱばかりが目に付くよ。

そこでいきおい、園芸店やHCに行くとついつい目に付いた花を買ってしまう。

先週は数年ぶりで立ち寄った園芸店で濃色フウロ、ブルーハイビスカス、トラノオの仲間を買ってしまった(何トラノオだったかな?)

dsc00952 これがブルーハイビスカスだけど、花径はゆうに5センチは合って、蕾をいくつもつけている。こんなのが小さめのポットに植わっている。しかし、この花、大きくて色も鮮やかだから緑の中で俄然映える。どうやら種まきして育てたと言うよりも、挿し芽を育てたような株だね。値段も数年前に買い求めたときよりずっと安かった。

DSC00851begonia こちらは昨日購入したベゴニア。

爽やかな黄緑色の葉っぱと淡いピンクの花のコントラストがとても好みで、気がついたら鉢を抱えていた(^^;)

どうもシュウカイドウといい、このての花に弱いなぁと自分でも思う。

しかし、山に登るようになってから、衣類にかけるお金が極端に減ったからまぁいいか。

挿し芽で増えるといいなぁ。

2005-06-17

昨日、今日の作業

暑くなったけど、まだまだやるべきことがある。

中庭のシブガキの木の根元付近に毎年水仙が生えてきて、邪魔なので、今年こそは掘り上げようと思っていた。葉っぱが完全になくなると、また忘れそうだから、枯れてはいるけど、黄色い葉っぱが見えているうちにやらないとね。葉っぱがなくなると球根の植わっている場所もわからなくなる。

ここは土が肥えているので、球根もずいぶんと大きくなっていてびっくりした。この前掘り上げた畑の痩せ土に植わっていた球根とはえらい違いだよ。ついでにシラーカンパニュラータの球根も掘ったけど、皮のない白い球根でちょっと驚いた。小さいものも含めるとずいぶん増えていたようだ。チューリップらしき球根も少し掘ってみた。が、どれがどの球根なのかさっぱりわからない(^^;)

ドクダミの根っこも出来るだけ引っこ抜き、幾ら好きとはいえあまりにも増えすぎたミズヒキとタデを引っこ抜く。シュウメイギクにウドンコ病がきているのでベニカを吹きかける。乾燥がちだとウドンコが出るのかな?そのぶん今年は虫が少ないのでまぁいいかな。

プリムラ・キューエンシスの子株が出来ているので、株分けして3つに分けてポットや鉢に植え付けてみた。

ネット花友さんに送っていただいたフーリンオダマキの赤花の種なども播く。

種はその後、タマクルマバソウなどの種も採取できた。アナガリスはまだ熟してないようだ。シャスターデージーやテンニンギクなどはいっぱい種をつけているが、これらは丈夫だからこぼれ種で増えるかも知れない。実際、テンニンギクははじめて種まきした10年程前から、ずっと、こぼれ種で更新が出来ている。あまりにたくさんの種が採取できるので、種上げますコーナーでも作ろうかな?

dsc00804 この目立たない花は去年の春に苗で買い求めたツボサンゴの銅葉の種類の花。ポットのまま、中庭の茂みにおいておいたら、そのまま根付いたようだ。花が咲いたので、ポットをそっとはずして地植えにしてみた。えらく大きくなって、花丈は60センチ以上はあるね。

ツボサンゴがこれほど大きくなるなんて知らなかったよ。

dsc00818 こっちはまだまだ咲いているマーマレードの花。

もう一月以上は咲いてるね。

地味な花が多い私の庭の中ではこの花はよく目立っているよ。

蛍狩り

夕べは娘も残業をせずに早く帰宅したので、親子3人で満濃池まで蛍狩りに。

名目は娘の夜間の運転練習(^_^)

去年は末っ子も中学生になったせいか、行きたいとは言わなかったので、確か去年は蛍は見なかったんだっけ。昼間は私がいつも山方面に行く慣れた道だけど、夜は車の量も少なくてすいすいと・・。途中、私の携帯に千葉の先輩、Mさんから電話がかかってきた。午前中、山のご予定を聞くために電話したのだけど、丁度お出かけの直前だったので、また掛けなおしますと切ったのだった。娘の運転なので電話をしながら仙丈登山の予定のことをお話したら「私も仙丈だけ抜けているから、良かったら、寄せて」とのこと。やった~。

話しているうちに蛍の見られる川辺に着いた。

一昨々年と一昨年は5月の末に来たので、蛍がたくさんいたんだよ。

何でも満濃池のゆる抜き(水の放流のこと)のときに蛍も流れてしまうそうで、ゆる抜き後は少なくなるのだとか。一昨々年は5月の末はまだ気温が低くて、ホタルも飛べないのか、川の辺の草むらにたくさんとまっていて、手で簡単に捕まえることも出来た。勿論、帰る前に放してやったのだけど、一匹だけ、私の服の背中にとまっていたらしくて、帰宅したら車の中にホタルが一匹いたことがあったけ。

ホタルが飛ぶ様はなんか現実離れしていて、一瞬、現実を忘れるかのようだね。

ホタルの画像は難しくて撮れないので、かわりに今庭で咲いているブローディアの花を。

この球根花、今年初めて植えたんだけど、少し花の少なくなる今の時期に涼しそうなブルーの花を咲かせてくれてお薦めだよ。dsc00802

2005-06-15

夏山の計画は・・

昨日は東京在住の後輩と二時間近くも長電話をしてしまった。

予定がうまく合えば、夏に一緒に仙丈に登ろうという話を前々からしているんだよ。

しかし彼女もいろいろと用事を抱えているので、6月末にならないと7月の予定がわからないらしい。

一昨日、山道具の店で買い求めた南アルプスの登山用の地図を広げながら、話が弾む。私は甲斐駒には黒戸尾根から登っていて、仙丈だけが赤線がぽっかりと抜けている。

縦走するといっても一泊では縦走も難しく、結局、北沢峠から一日は仙丈に、もう一日は甲斐駒にということになるかなぁ。

dsc00769 画像は大学3年のときに北海道合宿の後、この後輩と北海道をぶらぶらした時のもの。

利尻をバックに写したんだけど、電話でも「なぜ、このとき、ついでに利尻に行かなかったのかなぁ?」と話したことだよ。

若い頃は時間だけはたっぷりあったけど、もしかしたらお金がなくて行けなかったのかな?

さて、なんとか都合がついて南アルプスに行けるといいけど。

dsc00807 この前から私が広げている地図とガイドブック。もっとも一番下の五万図とガイドブックは30年前のものだから実用には遠いかも。

左の地図は2005年版の最新のもの。最近はこんな言い地図も出ているんだね。

昔の地図なんて懐かしむだけの存在かと思ったらそうでもないらしい。山用具のお店のオニイサンが言うには「昔の峠道歩きがブームになっていて、結構、高く売れるらしいですよ」だって。

最新の地図には昔の峠道などは記載されてないものが多いらしいよ。ふーむ。

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