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自分でも予想外に長くなったこのシリーズ、何とか今年も残すところ二時間弱の今、ようやく完結だ。
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11月末に左足ふくらはぎを肉離れしてしまい、二ヶ月間は運動禁止と言われ、残念なことに12月は山には登れなかった。忙しさも手伝って、、野山に近づけたのは、12月初旬の徳島方面へのドライブだけだった。
庭では11月になると秋の花も咲いているが、一方では初秋に種を播いたビオラや植えっぱなしの日本水仙なども咲いて、北国の人には一見、春の庭に間違われるような眺めになる。しかし、咲き方は春ほど派手には咲かず、ぼつぼつという感じで咲きあがってくる。
花はもう見られないかと思いながら山に登ると、それでもリュウノウギクやヤクシソウなどのキク科の花がまだまだ元気で咲いていて、思わず微笑んでしまうこともしばしば。
11月に入ると野山の花もぐっと少なくなる。それでも上旬はセンブリやキッコウハグマが咲き残っているけど、下旬に満開を迎えるのはシマカンギクぐらいだろうか。
後は紅葉や黄葉を楽しむ季節となる。
10月の花というとシュウメイギクや金木犀と言う<イメージがあるが、地味で小さい花ながらタマスダレが今年はどういうわけか返り咲きしてくれた。
10月の声を聞くと、庭ではそろそろシュウメイギクが咲き始める。
秋も深まり、朝晩がぐっと涼しくなり、花の色が冴えてくるのもこの季節だ。
10月は高山に登る最後のチャンスだったが、今年はとうとう里山散策や低山歩きで終ってしまった。しかし、初めての花との出会いもあり、花散策としては充実の秋だったといえそうだ。
10月は岡山の湿原を散策する機会に恵まれた。
咲いている花は四国と概ね同じ花だけど、それでも固有種の花を見られたのは貴重な体験だった。
9月は暖地で園芸をするものにとっては種まきのシーズンでもある。
7月8月は暑さと日照りで畑は砂漠状態になるが、9月に入るとそれでも朝夕が涼しくなる日が時折ある。そういう日を狙って、パンジーやビオラの種を播く。
春のように愛らしい花は少ないが、玄人好みの粋な花が秋には多いと思う。
9月ともなると山の花は何時の間にか秋の花へとシフトし始めている。
キク科の花が多くなり、ホトトギスなども咲きあがってくる。
8月は思いのほか花画像が多くて、今更ながら驚いている。
8月になると、5月初めに種を播いた花たちが少しずつ咲き始める。
北国では秋から冬にかけては冬枯れの庭になるらしいが、我家では夏枯れの畑と言うところだろうが、それでも7月よりは保存してある花画像が多いようだ。
8月の山は高山ではどこか秋の気配が漂ったりするものだ。
下界では暑さに喘いでいる頃、山では朝夕はひんやりとした冷気を感じる。
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