サルビア・セミアトラータ
サルビアやセージの仲間は本来は秋が花期だが、我が庭ではボックセージやチェリーセージは初夏から咲き始め、今も咲いている。12月半ばには株元から切リ戻すつもりだ。、
そして夏の間よく咲いてくれたサルビア・コッキネアもまだまだ頑張っている。
このように花期が長いサルビアが多いが、中には晩秋にならないと咲かないものもある。
サルビア・セミアトラータは晩秋に咲き始めるサルビアだ。
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サルビアやセージの仲間は本来は秋が花期だが、我が庭ではボックセージやチェリーセージは初夏から咲き始め、今も咲いている。12月半ばには株元から切リ戻すつもりだ。、
そして夏の間よく咲いてくれたサルビア・コッキネアもまだまだ頑張っている。
このように花期が長いサルビアが多いが、中には晩秋にならないと咲かないものもある。
サルビア・セミアトラータは晩秋に咲き始めるサルビアだ。
明日から師走だというのに、今頃になってダイアモンドリリーが満開になっている。
2年ほど前に球根を掘り上げて植え替えたのが、ことしはようやく本格的に咲いてくれたようだ。
ダイヤモンドリリーは、ネリネの中でも太陽の日差しを浴びて、きらきらとまるでダイヤモンドのように輝くことからその名がある。
今年の秋は10月から11月半ばまで雨が降らず、日照量が十分すぎるほどだったので、花苗たちはよく育ってくれた。
雨が2日ほど降ってくれれば、畑を耕して定植もできるのだけど、雨が降らないせいで、それもままならなかった。何度か書いたが、畑には水道は引いてないので、乾燥した日が続くと草抜きも耕す事も出来難い。
空を見上げるとツグミだろうか、まあまあ大型の鳥が北の空から南の方角目指して飛んでいくのを、何度か見かけたこともあった。
メジロはかなり前からキンモクセイやビワの木の葉陰をちょろちょろしているし、ツグミも渋柿の木に時折とまっている。
しかしなんといっても一番かわいいのはジョウビタキかな~。
11月も下旬に入った。
讃岐富士こと飯野山には夏頃から登ってないな~。
我が家から登山口までわずか15分なのだけど、最近はセンブリやキッコウハグマの花がずいぶん減っているそうで、それらの秋の花の季節は他の山にお花見に行く事が多いので、足が遠のいている。
昨日はたまたま登山口近辺に用事があったので、これ幸いと登って来た。
秋は日が短いので、夕焼けや夕日を見る機会が多い。
山から帰るときはたいてい南から北に向かって車を走らせるので、大麻山近辺に日が落ちるのを見ることになる。たいていは帰りに夕食の買い物もしてと気があせっているので、撮影する時間のないことが多い。
今日は所用で坂出方面に行っていて、浜海道を西に向かって車を走らせていた。
買い物も終えて、気分的に余裕があったので、綺麗な夕日を見て久しぶりに海辺に寄り道したくなった。寄り道といっても浜海道から2,3分だけ車を北に走らせるだけだ。
ブログにも何度か書いているが、今まで6年近く愛用してきたサイバーショットがここ最近調子が悪い。今までの6年間近く、シャッターを押した回数は数万回。恐らく寿命だと思う。
私は何でも物持ちはいいほうだし、気に入った品物は徹底的に使うので、今愛用しているメインのパソコンは7年目に入ったし、携帯でも4年目に入ったが、壊れたことは一度もない。
家で花を撮影する分にはサイバーショットのご機嫌を取りながら写すこともできなくもないが、一旦、山に入ると、撮影だけに時間を取るわけにはいかない。ましてや、同行者がいて歩きがメインの山行ともなれば、撮影をもたもたやっていると迷惑をかける。そこで、山に持っていくには軽くて機動性が良く、手ぶれのし難い機種が必要だ。
徳島の山並みを見るドライブは蕎麦干しの光景を眺めるドライブでもあった。
何年か前に、やはりこの場所を通りかかったとき、ガードレールに刈り入れしたソバを干してある光景が見られた。
山間部に行くと、日当たりの良いガードレールは格好の干し場になるらしく、稲刈りした稲や布団やその他いろいろなものを干してある光景に出くわす。
車道から少し下側の山の斜面を切り開いた畑の中に農家が一軒建っていて、家の周囲にソバをハゼに干してあるのが見える。車道から下らないと画像は撮れないな~と思っていたら、もう少し車道を登ったところから道沿いにハゼが見えた。
11月15日、幸いそれほど大した用事もなかったので、市内の南外れに住む友人宅に届け物を持っていく。土器川の土手の道を走っていたら、南方面に徳島の矢筈山や烏帽子山がくっきりと見える。
どうやら展望が良さそうだ。これはちょっと車を走らせるっきゃないだろうということで、山展望ドライブを決め込んだ。
13時25分、山を下り始める。
とはいっても八面山までは稜線を歩くので、幾分アップダウンがある。
空はこの頃にはすっかり雲ってじっとしていると寒い。
稜線上を歩いているとき、いきなり携帯に電話が入った。先日、落合峠にいっしょに行った友人のHさんからだった。今は標高1000mあまりの山の稜線を歩いているところだと言ったら、呆れていたようだ(^^;) 杖立峠付近にdocomoの電波塔が建っていたので、電波状態はすこぶる良い。この前の写真を私の家に取りに来るつもりだった様子。
14時5分、珍しく一本、休憩を取る。家から持参してきたペットボトルのお茶をここで初めて飲んだ。しかし、じっとしていると体が冷えるので、そそくさと歩き始める。
往路でルートがよくわからなかった八面山の南斜面の巻き道も帰りは外すことなく通過。ルートと言ってもほんのかすかな踏み跡といったほうが良いほどの道だから、初めてだとちょっと不安になるかもしれない。Kさんが赤テープを出して、二箇所ほどルート沿いの木に巻いた。これで次に来る人もルートを外す心配がないだろう。
八面神社に着いたのは15時10分ぐらいだろうか?「一本取る?」と訊かれたが、そのまま下ることにした。
お腹もいっぱいになり、食べる間に休憩もしっかり取った。後は引き返すだけかな?と思っていたが、どっこい、Hさんが少し下って道の様子を見てみようと言う。時間もまだ12時を回ってないし、そのぐらいの時間は充分あるだろう。ザックはそのままにして、軽身でウエストポーチのみで歩き始める。11時55分。
最初は作業路と書かれた道をしばらく下る。
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