紫センブリのジップ播き
1月の初め頃に、2人のネット花友さんからムラサキセンブリの種が送られてきました。
センブリもイヌセンブリも四国の野山で見ることができるのですが、ムラサキセンブリだけはいまだに見たことがありません。去年別の花友さんに分けていただいたセンブリの種まきも失敗していて、どうもセンブリの仲間の種まきが下手なのですが、もう一度チャレンジしてみたいと思ったのでした。
1月の初め頃に、2人のネット花友さんからムラサキセンブリの種が送られてきました。
センブリもイヌセンブリも四国の野山で見ることができるのですが、ムラサキセンブリだけはいまだに見たことがありません。去年別の花友さんに分けていただいたセンブリの種まきも失敗していて、どうもセンブリの仲間の種まきが下手なのですが、もう一度チャレンジしてみたいと思ったのでした。
昔からドライブや旅行に行くと、その土地土地の食べ物を見たり食べたりするのが好きで、必ず市場や地元スーパーに立ち寄ります。
今回も産直市やスーパーなどを覗いてきました。
本山町のさくら市ではキジ肉なども見かけましたが、買ったのは煮豆とマンサクの花。
帰りはともかく大豊にまでは出なければなりません。
大豊からそのままインターに乗って高速利用で帰っても良かったのですが、お天気がどんどん良くなってきます。昼頃、着いた時には曇っていた空が、すっかり青空です。こんな青空なら福寿草もさぞかし綺麗だろうと思い、R32を北上することにしました。
南大王に向かうのです。
奥白髪温泉の敷地内に入らせてもらいましたが、まったく人の気配はありません。
目にとまった看板には木曜定休と書いてあり、今日は連休でもあることですし、おかしいな~と思うのですが、誰もいないことには事情もわかりません。
レストランに置いてあった地元の紹介パンフレットを見ると、付近には工石山、白髪山、佐々連尾山など、四国百山と言われる山々も近そうです。
しばらく考えて、白髪山方面に行ってみることに決めました。登山口は二つありますが、奥白髪温泉という温泉の方から入る登山口を見に行く事にします一人ドライブはこういうとき、自分の気の向くままに走れるので良いですね。
今日は世間では連休二日目ということですが、少し不規則な仕事をしている私は、この週末が連休とわかったのは最近の事でした。
12日は主人に用事を頼まれましたので、身体が空いているのは11日のみ。
愛媛在住の昔の山仲間は小屋泊まりで石鎚方面に登るようで、同行は無理だし、たまには山の下見を兼ねてドライブもいいだろうという事にしました。幸い、風が冷たくなるといっていた予報ははずれ、まずまずのお天気です。
約半年ぶりに高知自動車道に乗ります。立川PAでコーヒーブレークを入れたのですが、思ったとおり南大王の福寿草祭りが始まっているというチラシが置いてあります。
しかし、福寿草はさておいて、まずは大豊から本山町方面に向かうことにします。本山町方面には香川用水の源である早明浦ダムもあるようです。
いつもは大豊で高速を下りると、その後梶ヶ森方面に行く事が多いので、R32を北上するのですが、今日はR439を走ります。
毎週、土曜日に立ち寄ることにしている隣町のJAには様々な切花が目に付きます。
1月末ぐらいからは花木の切花も多くなって、ユキヤナギやコブシのような蕾をつけた枝などを見かけました。昨日はそんな枝物の中で、一目で目が釘付けになったものがありました。
昨日、何気なくヤマエンゴサクの球根を植え付けている鉢を見てみたら、何時の間にか芽がでていました。
毎日見ているはずなのに、その前日は全然気がつきませんでした。
去年の自分のブログを検索してみると、去年、芽出しに気付いたのは2月18日のことです。ということは去年より10日ほど早い芽出しということになります。もっと早く、日向に出せば良かったのに、出してきたのが二週間ほど前のことです。
何度か書きましたが、我が家では一昨年からプリムラ・シネンシスを植えています。
種は市販されていないので、最初はポット苗を購入して、花後に種を採取して、去年はその種からの花が数株咲きました。
去年の5月に今度はその実生株から種を採取して、5月に種まきしたものが順調に育って、秋には20株以上がまずまずの大きさに育ったのでした。
シネンシスの苗たちは近場の友達にももらわれ、また遠くの花友さんたちにも送りました。
昨日はそんな中、市内の友達から電話があって、うちからいったシネンシスが見頃なので、是非見に来るようにとのことです。
登り始める前に、もう少し西のほうに住んでいる友人に、4時過ぎに寄るからとメールを入れたのでした。下るだけなら時間はかかりませんが、車道歩きが長いので、山頂には3分ほどいて、直ぐに下り始めます。
赤布のついている、登ってきたのと同じ道を下るだけですからどうということはありません。
ところが、登山道に出た場所を過ぎてどんどん下っているときに、赤布が少し右についているところがありました。これは右かな?と思いましたが、どうも道はそのまままっすぐについている道のほうがはっきりしています。そこでどんどんまっすぐ下りました。ところがこれが間違いで、この先は赤布が一枚もありません。やはり先ほどの分岐は右が正解だったようです。しかし、多少ずれても高速の側道に出るのは間違いないので、そのまま強引に下ります。ブッシュというほどではなく木の間をすり抜ける感じですが、たまった落ち葉がものすごくて、落ち葉で足がすべりそうです。おまけにたいしたことはないだろうとたかをくくって、登山靴ではなくウオーキングシューズのままなので、尚更滑りやすいのです。転ばないように気をつけて急な傾斜のところは立ち木に掴まりながら下ります。
本来のルートは恐らく弥谷山方面に縦走しているような感じです。
私のとったルートはそれより少し南に出るはずです。
やがて、直ぐ下に舗装道路が見えてきました。やれやれです。
高速の近くを過ぎてから10分弱登った辺りで、農道のように見える舗装された道が終りました。
「ここからは一本道だけど、途中は木に掴まって登らないといけないようなところもあるから、気をつけて行きなさいよ」と叔父さんがアドバイスしてくれます。
目で見る限りでは山頂までほんのちょっとのようにも見えますが、たぶんそれは前山で奥にほんとの山頂があったはずです。
4年前には高速だけでインターはなかったのですが、丁度、去年の春に三豊・鳥坂(とっさか)インターができたので、道路が様変わりしています。
あ、それとその1で書き忘れましたが火上山はひあげやまと読み、その名が示すとおり、昔は砲台があって、のろしが上げられていた山だそうです。近くの雨霧山には山城がありましたし、すぐそばの鳥坂は昔から交通の要だったので、場所的にも絶好だったのでしょうね。
ポカポカ陽気が続いているここ数日ですが、昨日は実家方面に行くついでに子供時代の思い出の山、火上山に登ってきました。
火上山はなんということもない里山ですが、実家から比較的近い山だったので、毎日のように姿を見ていたのと、小6になる春休みに、近くの年下の従姉妹などを引き連れて、これも近くの小さいお店でおやつにチャイナマーブルという飴玉などを買って、自宅から歩いて登った記憶がある、懐かしい山です。その時は5合目まで登ったものの結局頂上には行けず(子供心に不安になったのか、それとも夕方が迫ったのか、記憶が定かではありません)途中で引き返して、登頂しないままになっていました。ともかくはっきり憶えているのは、山道の途中に大きな岩があって、その岩に水晶のようなものがついていて、あれを採取してくれば良かったと、それだけがしばらく悔やまれたものです。
それから数十年も経った2003年の冬、息子と末っ子を連れて、この火上山に登ったことがあります。小学生の頃に登り切れなかったのが、何時までも心残りだったので、山登りの経験もある程度積んだ今なら、登れうだろうと思ったのでした。
そのときは農道を適当に登っていったので、そのうち道が途切れ、竹やぶの藪漕ぎなどをして、結構しんどい目をして、なんとか登れたのでした。子供はもう登らないと言い始めるし、それならそこで待っているようにといって、私だけが頂上まで言ったのです。
下りは赤布を追って下り、高速側道に出てから携帯で子供達と連絡をとって何とか落ち合いました。子供はそれに懲りたか、それ以後、あまり山についてこなくなりました(^^;)
最近のコメント