バス旅行で山岳展望、その4、北アルプスと白山が見えた
早い朝食を終えたら、白川郷への出発は7時45分と、これも早い出発でした。
金沢市内にいるときはさほど上天気でもなさそうでしたが、バスが走るにつれて、青空が出てきました。これは展望が期待できるかも・・・と思っていたら
早い朝食を終えたら、白川郷への出発は7時45分と、これも早い出発でした。
金沢市内にいるときはさほど上天気でもなさそうでしたが、バスが走るにつれて、青空が出てきました。これは展望が期待できるかも・・・と思っていたら
旅に出ると、夜は何もしなくて良いので、日付が変わる前にバタンキューで寝てしまいます。当然ながら目覚めも早く、旅先では5時過ぎには目覚めてしまい、朝食前に散歩したり、山に登ったりすることが多いです。
金沢での朝は、母が5時前から起きていたこともあって、私も5時過ぎには起床。もっとも、前夜だって早朝5時40分の集合でしたから、4時半には起きていたので、無理もありません。
東海北陸自動車道は、7月の北アルプス行きの際にも良く走るのですが、確か去年の7月は夜中に走ったのでした。それも土砂降りの雨の中、この分では北アルプスに登るのは無理かなと暗澹たる気分でハンドルを握っていたことを思い出します。土砂降りの雨の中、それも時刻は深夜12時とか1時頃で、景色などもちろん何も見えるはずはありません。走っている車も極端に少なかったのです。
3月10日~11日にかけて、母のお供で、金沢方面にバス旅行をしてきました。
80歳になるまでは、家の用事も忙しく、誘ってもなかなか旅行しない母でしたが、80を超えてからは積極的に旅行をするようになりました。と言っても今81歳なのですが(^_^;
母の付き添いだし、事前の天気予報などもあまり良くなかったので期待はしてなかったのですが、思いのほか山岳展望に恵まれて、大喜びしました。
去年の冬も寒くて長い冬でしたが、今年の冬も負けず劣らず寒くて長い冬でした。
例年なら2月に何度も県境に様子を見に行くユキワリイチゲですが、今年はこの寒さでは開花も遅いことだろうと思い、1月初めに行ったきりで、近づくこともしませんでした。3月になっていざ出かけようと思うと、今度は天気がイマイチでした。
そんな訳で、天気予報ではまずまずだった3月8日に、ようやく県境方面にユキワリイチゲとアワコバイモの偵察に行ってきました。
朝のセツブンソウを激写?し終えたら、次は天神山登山口に向かいます。
毎年、セツブンソウを見に来るたびに「天神山登山口」という道標が道端に立っているのを見るにつけ、いつかは登ろうと思っていた山です。
登山口を見落とさないように、窓からしっかり眺めていると、登山口を示す道標がありました。
登山口に着いたのは9時半ごろでしょうか。
駐車場がきちんと整備されていて、車は5台ほどはおけそうでした。
セツブンソウと言う花のことを知ったのは、2002年頃のことです。
まだ山登り復活する前のこと、花を育てるのが好きな人たちが集う掲示板があり、その中の野草好きの方から初めて教えてもらったのがセツブンソウと言う花でした。わざわざセツブンソウの株まで送っていただいたこともあり、にわかにセツブンソウと言う花に興味がわき、自生地を見てみたいと思いました。
最初に岡山の英田にセツブンソウを見に行ったのは2003年のことでした。まだ、野草友達や山友達もおらず、母と義妹で見に行ったのを覚えています。それからほぼ毎年のように見に行ってますので、今年はちょうど10年目と言うことになります。
この日、最後に訪れたのは海辺の山です。
海辺の山は暖かいので、うまくするとスミレの仲間やスズシロソウなどが見られるかもしれないのです。去年も思ったより早く咲いていた場所です。
車を走らせていると、案の定、スミレが目に留まりました。
春が近づいているので、天気の移り変わりの周期がとても早く、そのうえ、先日から雨模様の日や曇りの日がずいぶん多くなっています。
予報を見ていても晴れマークの出ている日が少ないです。
2月27日は、そんな中、貴重な晴れ間があったので、午後から春を探しにいつものフィールド界隈を歩いてみました。
先ずは今年二度目のアオモジ偵察です。
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