春は花木の花も一斉に咲き誇る季節ですが、3月16日の高知散策では黄色やピンクの樹木の花を炊くs何見ることができました。
特に今年の初見は高知で見ることになったアブラチャンの花は、例年ですとフクジュソウを見に行ったときに徳島で見たり、香川でもアワコバイモの季節には見られる花です。沢筋などの湿った場所に咲く小さな黄色の花はいかにも春らしく、私の大好きな花です。
先週、山友達のTさんにお会いする機会があったのですが、そのときに、久しぶりに一緒に花散策でもという話が持ち上がりました。
二人の都合が合うのは3月16日の土曜日ということで、週末なら山仲間のRさんもお誘いしてみようということになりました。
幸い、今シーズンは存分に雪の山を楽しんだRさんもそろそろ色のついた花を見たいとのことで、16日は久々に3人そろっての花散策です。山登りではないので、集合はいつもの場所にゆっくり目で7時にしました。
当日は朝の冷え込みが厳しくて、集合場所に行くまでに霜の降りている光景を眺めました。車の温度計は3℃、寒いのでしっかりと防寒して、車内はもちろん暖房を入れて出発です。
フクジュソウもこの時期見てみたいのですが、まずは高知のシロバナショウジョウバカマを偵察しに行きます。
高松駅に主人の友人を迎えに行ったあとは、高速に乗って板野インターまでまっしぐらに飛ばします。
この日は結局、1番札所の霊山寺から9番札所の法輪寺までを車で回りました。
比較的近くにあるお寺同士なのですが、この日は最高気温が9℃と言う真冬並みの寒い一日にもかかわらず、風のない暖かいお寺もあれば、北風が吹きすさぶ寒いお寺もあったりでした。お寺に咲いている花もまだ水仙が綺麗に咲いているお寺や、早々とスミレや桜が咲いているお寺もあって、同じ徳島東部でも、環境は様々でした。
3月14日と15日は福岡から主人の友人が四国の八十八か所を回りたいということで、おいでになりました。
3,4年前に福岡に行った折り、食事をごちそうになったりしているので、今度は私たちがご案内しようということになりました。
博多駅から新幹線で到着される友人を迎えに、自宅を10時頃に出発しました。少し早めに出たので、このままだと高松駅に早く着きすぎてしまうので、時間調整の意味もあって、途中でアオモジの花を見ることにしました。
高尾山に登った翌日11日には、新幹線利用で帰ってきたのですが、乗ったのは10時30分東京発のぞみ25号でした。
この日は前日の高尾山での煙霧が嘘のように綺麗に晴れ渡り、新幹線の車窓から富士山が望めそうです。
都合でどうしても2時過ぎには帰宅したいので、接続などの便が良いのぞみ25号に乗ることにしましたが、指定席を予約したら窓側の席が取れませんでした。仕方なく二人掛けの通路側の指定席を予約して乗り込みます。
窓側の座席に座られていたのは同年代ぐらいの女性の方でしたが、私がカメラで富士山を撮影したら、富士川からが綺麗に見えますよと教えて頂きました。
最初はほんの小さな流れだった沢も、下るにつれて沢らしくなってきました。
ハナネコノメは一体どこに咲いてるのだろう?と、ところどころで沢沿いを良く見てみるのですが、それらしきのが見えません。
かなり下ったと思われる頃、沢を対岸まで渡ってみました。
といっても、石伝いに歩くだけで、渡渉と言うほどのものではありません。
すると、ハナネコノメが見つかりました。たまたま見てみたところで、ハナネコノメが咲いていたのはほんとに幸運でした。
登り始めのころは人もまばらだったのが、時間が経つにつれて家族連れや若者のグループなどが後ろから歩いてきてどんどん追い越します。小学生を連れたグループもあって、さすがに東京の山は若い人が多くて活気があります。
急坂が一段落したところで、日当たりの良い場所に出てきました。
何か咲いているかと思ったら、タチツボスミレの紫色があちこちに見えていました。
3月の第二週末に東京で学生をしている末っ子の様子を見てこようと、上京してきました。
末っ子のところに行くのはこれが3度目ですが、今まではせわしなく行って直ぐに帰ってくることが多かったのです。
今回は9日と10日はまるまる東京にいました。川崎の息子の住んでいる寮も見てきたかったし、新大久保で住んでいる甥っ子のところにも赤ん坊が生まれたというので、赤ちゃんの顔も見てきたいと考えていました。しかし、末っ子は京王線沿線に住んでいるので、高尾山に行くには良い機会です。
私自身学生時代は東京に住んでいたのですが、高尾山の名前ぐらいは知っていてもハイキングには行ったことがなく、最低でも一泊2日の山にしか登ったことがなく、高尾山には登ったことがありませんでした。
登るのは他の用事の都合も考えて、10日の午前中に登ることにしました。
前日9日は3月とは思えないほど暖かい日で、川崎の息子のところに行ったら半袖だったのには驚きましたが、バス野中も冷房が入っていたのです。上京に際しては冬物しか持っていかなかったので、帰りに慌てて春物の綿のシャツを買いました。上衣だけは春に山に行くときに良く使うウインドブレーカーを持っていたので、綿のシャツの上からウインドブレーカーと言ういでたちです。足元はいつものウオーキングシューズ。
ドライブの最後に蛇紋岩地に立ち寄りました。
1月末にも立ち寄ったのですが、そのときは何も咲いていませんでしたが、そろそろトサミズキが咲いている頃でしょう。
そんなことを考えていたら、途中の車道沿いに早くもトサミズキが咲いていました。
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