念願の工石山へ、その6、北の頂きの展望
そろそろお昼も近いことだし、山頂でお昼休憩を取ることにします。
登山口では車の数は少なかったですが、その後、何組かのグループや単独の方に追い越され、山頂に着いたときには何組かの方たちが休憩されていました。
そろそろお昼も近いことだし、山頂でお昼休憩を取ることにします。
登山口では車の数は少なかったですが、その後、何組かのグループや単独の方に追い越され、山頂に着いたときには何組かの方たちが休憩されていました。
年度末から年度初めに掛けては、いろいろな野暮用が重なったり、天候も悪く、思うように山に行けませんでしたが、4月13日は久しぶりに週末の天気も良さそうでした。
山友達のRさんにどこかに行きましょうと声をかけ、山の候補を3つぐらい上げておきましたが、その中で私がまだ登ってない高知の工石山に登ることになりました。工石山は四国でも一番早くアケボノツツジが咲く山として有名らしいのですが、私としてはそれよりも山道にシコクバイカオウレンが咲く山と聞いていたので、前々から一度は登ってみたいと思っていたのです。
膝の調子が今一つで、アップダウンの大きい山は控えているTさんも、行動時間の短い工石山なら大丈夫とのことで、久しぶりに3人で山に登ることになりました。
4月の第二週ぐらいから、ようやく用事が一段落して散策の時間が取れるようになりました。
後は天気の良い日に家事を早めに片づけて、花を見に行く時間をねん出します。9日に続き、10日はほんの2時間ほどでしたが、スミレだけを見に行きました。この日の目的はシハイスミレです。
今の時期は里山に登る機会も多いので、里山の樹木を知るにも良いチャンスです。
ヤマコウバシと言えば、春先まで枯れた葉をくっつけていて、変な意味で目立っている木ですが、この日ヤマコウバシの花を初めて撮影しました。
ジュウニヒトエとシュンランも香川の春の里山には欠かせない花です。
うんと前に知人からジュウニヒトエと言っていただいた花はアジュガ(西洋ジュウニヒトエ)でした。それ以来、ジュウニヒトエ=アジュガとばかり思い込んでいたのですが、ほんとのジュウニヒトエは山で咲く白い花だと知ったのは、今から10年ぐらくい前のことでした。
今年は桜も早かったですが、野草の開花も早そうとのことで、ようやく時間が取れた9日はどこに行こうかと悩みました。
今の時期は行きたいところはいっぱいあるのですが、この日も午前中は用事など済ませ、午後からとなると、そう遠くには行けません。
優先順位は里山でしか見られないキビヒトリシズカかなと思い、行ってきました。ユキモチソウだのイチリンソウだのはちょっと高い山にも咲くので、もう少し時期をずらしても見られますが、キビヒトリシズカは低山でしか咲かないようです。
4月第1週は、岡山に引っ越ししてきた娘夫婦の手伝いや孫の受診に付き添ったりで、二度も岡山に行ったり自治会の用事があったりで忙しい日々でした。やっとのんびりできた5日に、花友達から電話が入りました。海辺の町に住んでいる花友達の方から庭を見に来るようにとのお誘いでした。それに彼女のお宅のすぐ近くの山で桜が見ごろを迎えたということです。
突然のお誘いでしたが、すぐにもう一人の花友達の方をお誘いして出かけてきました。
最近のコメント