雪なしでも山仲間と出会いを楽しんだ石鎚、その4、怖い目せずに弥山まで
うすうす予感はあったのですが、夜明峠からの石鎚の姿もこの時期とは思えない冴えない姿でした。
花も紅葉もないこの時期は、雪があることがいかに被写体として価値があるかが良くわかりました。
夜明峠には10時24分の到着でした。
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うすうす予感はあったのですが、夜明峠からの石鎚の姿もこの時期とは思えない冴えない姿でした。
花も紅葉もないこの時期は、雪があることがいかに被写体として価値があるかが良くわかりました。
夜明峠には10時24分の到着でした。
前社ヶ森の小屋まで早く行って休憩するつもりでしたが、Kさんのお仲間のKさんが試し鎖を登られるというので、ちょっとだけ拝見してました。
雪が多い時は成就までですでに綺麗な霧氷で前に進めず、成就を出てからもブナ林の霧氷が素晴らしくて、なかなか進めないのですが、この日は雪がまったくないので黙々と歩くのみです。
元日早々にユキワリイチゲ散策を楽しんだ後、時間が少しあったので、満濃の竜王山の偵察でもしようと車を走らせました。
足慣らしに稜線まで少し登っても見たのですが、その前に山仲間のPさんに電話して、一緒に竜王山に日にちが合えば登ってみませんか?とお誘いの電話を入れたのでした。何しろ年末は大掃除もしないといけないし、娘一家が帰っていたのでおさんどんが大変だったのですが、2日以降はようやく解放されることとなったので、山に登りたくてうずうずと言う感じです。
するとPさんが「里山も良いけど、なんだったら高山も登りますか?」と。私としては山ならばどちらでもOKです。高松のRさんも少しは落ち着いたかしらんと思い、声をかけてみることに・・。ラインで連絡したらRさんもOKとの返事。
ということで、急遽、1月3日の石鎚行が決まりました。
麓まで下ってきた途端に、私たちは猫の取り囲まれてしまいました。
この日は猫のカリカリを持参していたので、猫にはそれがわかっていたのかもしれません。
Pさんの話では、三角点まではちゃんとした道はないけど、藪は大したことないそうです。
12月初めに山頂を踏んでいるPさんと、スマホのGPSを持っているRさんと私がいれば、何とか山頂まで行けるでしょう。
猫ちゃんたちとは、下山してからまた遊んでもらうことにして、天狗神社までのきつい階段を登ることにします。
2年前にも神社まで登ったんですが、短くても結構きつい登りでした。
山頂を踏んだら、そのまま稜線伝いに神社方面へと向かいます。
すると、次に行く予定の佐柳島が見える場所に出てきました。
オドリコソウの株が群生している場所からほんの少し登ったところで、思った通り、オドリコソウが咲いていました。しかも白いオドリコソウです。
去年の末に粟島の山に登ってきたことは、年内に何とか記事にアップしました。
その翌日に、二日続きで島の山に登ってきたのですが、今日からその時の様子をアップしたいと思います。
最初は12月20日に行く予定だったのですが、19日のほうが天気良さそうだというので、急遽、19日になったのです。
12月初めにご主人のMさんと佐柳島に登られたPさんが、誘ってくれたのでした。
船の時間から何から何までPさんがおぜん立てをしてくれたので、有難かったです。
例年通り、この年越しもバタバタと雑用に追われました。
庭掃除は切りがないし、娘一家も30日の昼間から帰省していたので孫の相手や炊事がばかになりません。
昼前に娘一家が一旦娘婿の実家に行きましたので、義弟宅に電話して仏さん参りに来てもらうのを早くしてもらい、ユキワリイチゲを見に行くことにしました。何しろ今日は素晴らしい青空が広がったのです。ユキワリイチゲは陽射しと気温とどちらも開花に必要ですが、今日はその両方が揃いそうでした。
道中、平野部より冷え込みの厳しい山里を通り過ぎましたが、ロウバイが満開になっていたり、紅梅が五分咲きになっていたりと、目を疑います。私が散策を始めてから、こんなことは初めてです。
このぶんならユキワリイチゲも咲いていることでしょう。
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