馴染み深い三豊の山に登る、その3、貴峰山でナガバタチツボスミレ咲いてた
毘沙古山は展望がなかったのですが、歩き始めから1時間以上経っているし、お茶休憩でもしましょうということで、笹の生えているところをちょっとだけ避けて、座ります。
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毘沙古山は展望がなかったのですが、歩き始めから1時間以上経っているし、お茶休憩でもしましょうということで、笹の生えているところをちょっとだけ避けて、座ります。
三角点周辺は木を切ってくれてあって、思いのほか展望が良かったです。
1月の第4週末は数日前からテレビなどで猛烈な寒波が来るという予報が出ていました。
その週は山友達以外の友人たちと会ったりランチしたりしていたせいもありますが、週末の天気があまりにも悪いようなので、早々に山歩きは諦めていた感もありました。ところが22日金曜日になって山友達のPさんから週末の山はどうしますかというメールが届きました。慌てて、天気予報を確認したら24日は寒波襲来で歩けそうもないですが、23日午前中はそれほど悪くはなさそうです。Rさんにも連絡したところ、貴峰山周辺か雲辺寺はどうですか?とのこと。ただ、お天気がはっきりしないので、午前中で歩いてしまえる里山のほうが無難ですね。
里山歩きなら出発はゆっくりで良いので、当日23日朝の様子を見てから山行を決行するかどうか決めることにしました。
蟠蛇森から下山した後は毎年のように見に行っているバイカオウレンのお花見へ。
今までは山に登る前に行くか、家族でドライブのついでに昼間に見ることが多かったのですが、今回は山歩きの後ですから日が傾き始めた時間帯になりました。
車道から登山道へ入ると、見たかったコショウノキの花が咲いていました。
雪割ザクラはまだ咲いてないかもしれないけど、コショウノキの花は咲いているだろうと期待していましたが、皆、大喜びでした。
蟠蛇森山頂はこれが三度目ですが、毎回1月の山行と言うのに快晴です。
高知の空は真冬なのにどうしてこれほど青いんだろう?っと、いつも思ってしまいます。
ついこの前まで咲いていたようなツルリンドウの咲き跡を見たと思ったら、登山道沿いに今度はツルリンドウの果実が現れました。
やがて、車道から分かれて山道への入口に差し掛かりました。
どうやらここからが旧道のようです。
今年に入ってから、雪はなかったけど石鎚にも行ったし、島の山にも行きました。
1月の第3週末ははそろそろバイカオウレンが咲き始めているであろう高知に花散策にでもと思い、山仲間のPさんやRさんに連絡してみました。するとRさんが16日に歯医者の予約を入れているそうで、では17日に行きましょうと言うことになっていました。17日は予報では曇りですが、バイカオウレンは曇りでも咲いている花なので何とかなるでしょう。高松のEさん、高知のKさんにもメールしたところ、ご一緒してくださることになりました。
ところが15日午前中、スマホを自宅に置き忘れたまま出かけていたのですが、帰宅したら高知のKさんからメールが届いていました。メールによると、17日の高知は降水確率80%になったとのことです。困ったな・・・日程変更でもしようかと考えていたらRさんからもラインが入ってました。歯医者の予約を取り消すので16日でも大丈夫とのことです。慌てて、PさんやEさんに山行を16日に変更する旨、電話を入れました。Rさんは霧氷登山希望のようですが、17日までには雪は降りそうもないし、EさんもPさんもバイカオウレンのお花見にしましょうと言うので、Rさんには気の毒だけど最初の予定通り、高知行きとなりました。
子供たちが私と違いドコモやソフトバンクのスマホを使っているので連絡しやすいようにと電話かけ放題設定のサービス開始とともに申し込んだのが、山仲間との連絡にもずいぶん役立っています(^_^;
休憩所のクスクスでお昼を食べさせていただいても良かったのですが、何しろこの日はのどかな天気の良い日だったので、外で海を見ながらのお昼になりました。
半分ほど下ったら、赤いヤブツバキの花が咲いていました。
島はヤブツバキの花が意外と多いですね。今年は特に暖冬だったので早くから咲きだしたようです。
菜の花の向こうに見える瀬戸内海はすっかり春の風情です。
しばらく見とれてしまいました。
港からまずは東に向かって歩きます。
昔、寅さんの映画のロケ地となったこの島には、その時の様子を撮影した写真が張られています。
石鎚からの帰り道で、1月の成人の日の3連休はかねてから行こうと言っていた志々島&粟島へ行きましょうと言う話が出ました。
ちょうど、石鎚でばったりお会いしたKさんも3連休はお休みだそうで、しかもKさんは志々島の大楠が見たかったのだそうで、とんとん拍子に話がまとまりました。
私は?と言えば、3連休の中日の10日は高校時代の仲間と粟島に行く予定が前々から決まっていたので、とりあえず志々島だけはご一緒することにしました。
今回もPさんが船の時間を調べて段取りを考えてくれました。ほんとに有難いです。
志々島にまず行くなら、宮ノ下港からが近いので、8時半の船で渡ることになりました。前回の高見島で船賃も小銭で持っておいた方が良いと分かったので、前日にPさんより宮ノ下港~志々島、志々島~粟島、粟島~須田港の船賃をそれぞれ用意してくるようにとのメールも追ってありました。
いつも出発が遅かったり、途中で撮影しすぎて時間を食ったりで、弥山の滞在時間は30分もないぐらいで、バタバタ食べてバタバタと下るのですが、この日は撮影枚数が少なかったのと雪がなくて歩きやすかったのとで、1時間ほども滞在することができました。
山頂の神社の石段に座ってこの日のお昼のカップ麺でも食べようと準備していたら、なんだか見たような顔が・・・。あれ?エントツ山さんではないですか。里山忘年歩き以来、一ヵ月ぶりです。
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