初めての善通寺五岳縦走、その2、香色山を越えて未知の道へ
善通寺の駐車場を出て車道を渡ると西側にすぐ香色山の登山口があります。
さすがにここから先は山登りなので、ダウンを着ていては歩けないのでダウンを脱いでザックに仕舞い込みます。
そんなことをしていたら、登山口を撮影しそびれました。
香色山は10年近く前に一人でのんびりと登ったことがあり、季節は初冬だったのかソヨゴの木がずい分多い山だなと思った記憶があります。
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善通寺の駐車場を出て車道を渡ると西側にすぐ香色山の登山口があります。
さすがにここから先は山登りなので、ダウンを着ていては歩けないのでダウンを脱いでザックに仕舞い込みます。
そんなことをしていたら、登山口を撮影しそびれました。
香色山は10年近く前に一人でのんびりと登ったことがあり、季節は初冬だったのかソヨゴの木がずい分多い山だなと思った記憶があります。
小豆島の山に登って数日経ったころ、Pさんから、1月最後の週末は善通寺五岳縦走をしませんか?とラインでお誘いがありました。高知のお若い山仲間のGさんとBさんも参加されるとか。
私は1月27日の夜は主婦仲間の新年会の予定があり、28日は仙台在住の親友が帰省することになっていてかなり前から会う約束をしていました。なので27日土曜日の昼間なら空いてますと言っておいたのですが、うまい具合にお天気は27日のほうが良さそうで、善通寺五岳縦走は27日決行ということになったようです。善通寺五岳のうち筆ノ山だけはまだ登ったことがないのでいつかは登ろうと思っていましたが、縦走となるとあの我拝師山の東斜面を登らなければいけません。これが見ただけでもぞっとするような急傾斜の斜面なのです。Pさんから誘われなければ、絶対に自分からは登りたくない場所です。
同じく誘われたRさんも11年前にこのコースを歩いているけど、我拝師山の急登がきつくて二度と登りたくないと思っていたらしい(^_^;
でもお誘いを受けたのも何かの縁・・・これは近くに住むものとして、どうしても登っておきなさいという神の声?かな?
丁度実家の畑に畑仕事に行っていたときにPさんからラインで集合は香色山登山口集合でどうですか?と連絡いただきましたが、香色山登山口というと駐車場は善通寺の駐車場利用かな?と思い、自宅への帰り道にちょっと偵察してみました。偵察したところ、善通寺の駐車場は200円と高くはないのですが、鳥坂へ下山した後善通寺まで車道歩きで帰ってくるのは、ちょっとうんざりするほど長いですね。中間地点に集いの丘公園というのが筆ノ山と我拝師山の南麓にあって、そこなら駐車場料金も要らなかったはずだし、下山後の車道歩きも短くなります。集合場所は国道11号沿いにあるファミリーマート吉原店にすればお昼調達もできるし、集いの丘公園への移動もスムーズです。Pさんに電話でその旨提案してみました。
決行日の2日前にPさんからメールで集合場所と時間の連絡が来ました。
1月27日8時半にファミリーマート善通寺吉原店に集合とのことです。そして参加者は高知のGさんBさんご夫婦、観音寺のMさんPさんご夫婦、そしてSさん、Rさん、私の7人です。パーティーの人数としてはちょうど良いぐらいでしょうか。皆さん健脚なので、足を引っ張らないようにしなければ(^_^;
結局、車まで帰ってきたのは12時半ごろで、ランチの予約にぴったりです。
幸い、細い道も対向車がなくすいすいと下れたので、どんぴしゃでお店の駐車場につきました。
駐車場は驚いたことに満車状態で、人気のお店なんですね。
とはいえ、ランチの時間帯のピークは過ぎたらしく、帰る人が多いようなので静かにランチを楽しめて良かったです。
11時31分、思った通り、山頂らしきところに出てきました。
祠があるので間違いないでしょう。
讃岐十景というからには、さぞかし素晴らしい眺望なのでしょうが、この日は生憎の霞のかかったような眺めで、ちょっと名前負けしていますが、それでも朝に比べると車で走ってきた道もはっきりと見えています。
年明け早々に石鎚と飯野山に登った後は週末ごとに何かしら用事があって、2週間、山から遠ざかっていました。
この間も一人で里山にでも登ろうと思えば登れるのですが、何しろ、生け垣の剪定を始めてしまったので、それが一段落するまでは山にも行けません。
20日と21日は予定のない週末だったのですが、山仲間のPさんとRさんは前の週に三嶺のロングコースを10時間も歩いてきたそうで、今度は軽めの歩きにするようです。私は行き先はどこでも良かったのですが、島歩きなら小豆島もしばらく行ってないので、良いかな~と思っていたところ、PさんもRさんも小豆島で良いとのこと。小豆島ならお昼も島のお店でランチすれば良いですね。しばらくご一緒してなかった岡山のYさんも今回は同行されるとのことです。小豆島なら岡山からでも船が出ているので土庄で集合にしても良いかななどと思っていたら、岡山からは便数が少なくて不便なのだそう。ならば、坂出までマリンライナーで来てもらえたら高松港に行く途中にYさんを坂出駅で拾えばちょうど良いかな~。
4人で船に乗るなら車を出したほうがバスの時間など気にしなくても良いので気楽だし・・・。
山の記録として残すのはどうかと思いましたが、去年に続き、今年の新年早々も孫を連れて飯野山(讃岐富士)に登りましたので、少し記録しておきます。
岡山に住む5歳の孫が飯野山に登るのはこれが3度目です。
最初は孫の両親である娘と娘婿と一緒に4歳になるかならないかというときに登りましたが、この時は私は同行しませんでした。娘の話では半分が抱っこやおんぶで登ったそうなので、自力では登ってないようです。
二度目は2017年の1月6日でこの時の記録はこちらです。この時は私も主人も同行したのですが、何とか孫は自力で登りました。
そして、今年は私が石鎚に登った翌日、自分から山に行きたいというので、連れて行きました。
この時はカメラも持参しておらず、画像はすべてスマホでの撮影なので、見苦しいのはご容赦ください。
山頂ではもちろん、天狗岳も撮影します。
3人揃って天狗岳をバックにKさんに撮影してもらったり、こんな素晴らしい日は撮影枚数も多くなりますね。
二ノ鎖から山頂まで、どれぐらいかかるかな?とRさんが言うので、下りの人が多ければすれ違うのに少し時間がかかるけど、そうでなければ1時間はかからないんじゃないの、と答えます。
実際はこの日は鉄階段の手すりがちゃんと出ていたので、すれ違いも待つことなくできたので、そう時間はかかりませんでした。
夜明峠からの石鎚は思った通り、最高でした。
冬の石鎚にはこれで6度目ですが、夜明峠からこんなに素晴らしい石鎚を見られたのは、最初に登った2011年1月以来でした。それ以後も、まずまずの天気の日に行ってると思ったのですが、画像を見るとこんな青空の下で眺めたのは、これが2度目なんですね。
前社が森から先は展望も良くなり、霧氷も多くなるはずなので、これは撮影タイムが長くなりそう・・・。それに夜明峠から眺める石鎚は、今日はどんなだろう?と期待に胸が膨らみます。
成就社ではいつものように本殿と遥拝殿でお参りをします。
PさんとKさんは何やらお守りも買い込んでいるようです。
そういえば、成就社には冬場しか来なくなりました。山登り復帰した2001年ごろはまずは手始めに石鎚にと思い、当時小学生だった末っ子と一緒に8月に表参道を登ったのですが、それ以来、冬以外は登っていません。今年の春は主人の友人の方に表参道からの石鎚を案内してほしいと頼まれているので、久しぶりに冬以外の表参道を歩くことになりそうですが・・・
年末年始は娘一家が例の如く帰省していて、何かと気ぜわしい日々を送っていました。
押し詰まってからPさんに年明け早々の2日か3日に、山に行きませんか?とラインを頂いたのですが、用事が山積みで山のことに頭が回りません。
年が明けてから、元旦の午前中に娘一家も娘婿の実家に移動してその夜は娘婿の実家に泊まると言うので、やっとこさで自分の時間が少しできました。とはいえ、義弟一家が年始の仏壇詣りに来たり、末っ子を高松まで送って行ったりと、ちょっとバタバタしていました。その間にもPさんとRさんがラインでやり取りされてて、石鎚に行こうか剣に行こうか?という話になっているようです。
1日も午後になってやっとこさでラインに返信できました。
山の天気を調べている暇も私にはないので、行き先と日にちはPさんたちに全面的にお任せしていたら、にどうやら2日に石鎚行きの話がまとまったようです。
丁度高松から帰っているときだったので、帰りに急遽、買い物に寄り、山に持っていくカップ麺など買い込みました。寒い時なのでさすがに果物はもう要らないでしょう。
集合は大野原に5時半と決まったようです。
さて、二座目の鬼ヶ臼山の登山口へと移動しますが、登山口を私は知らないので、今までに登ったことのあるPさんに道を教えてもらいながら走ります。
もともと、鬼ヶ臼には以前から登りたかったのですが、去年の秋にこの近くの蘭を育てているナーセリーに併設されているカフェを訪れたのが、今回の山歩きの直接のきっかけです。母が行きたいと言って新聞の切り抜きを持っていたそのカフェをナビを頼りに探し当てたのですが、生憎とその日は休業中でした。その後、もう一度訪れたものの、またしても振られ、これが三度目です。Rさんにお願いしてカフェに電話してもらい、予約しておこうと思ったのですが、今回も何かイベントがあるそうでカフェはやってないとか・・・。あれまぁ、下山後の楽しみが・・・・。
ともあれ、登山口はそのカフェからほんの数分のところでした。
実はそのカフェもこの鬼ヶ臼も私が通った小学校のすぐ近くにあって、実は校区内です。ところが、私はこの辺りもほとんど土地勘がなくて、恥ずかしい限り。
京都から帰ってまもなくの頃、山仲間のPさんから登り納めにどこかに登りませんかというお誘いを頂きました。
京都から帰って数日しか経ってないし、押し詰まってきて雑用もあるので、高い山に登るのはどうも億劫でした。Pさんも風邪気味だというので、こういう時は里山に限ります。以前から私の実家のある町の里山に案内してほしいとPさんに頼んでいたので、この機会にお願いすることに・・・。ついでに、登る予定の近くにある美味しいうどん屋さんとカフェをセットで行こうということになりました。私たちは山歩きも好きですが、美味しいものも大好きです。決行はクリスマス前日の12月23日です。
Pさんに相談して、集合場所は前回の忘年山行で利用した高瀬温泉の駐車場になりました。Pさんはご近所で山歩きされいるお仲間のAさん同伴で現れました。高松から来るRさんもここならわかりやすいでしょう。私の故郷の町でもあるので、土地勘のある私が車出し担当です。と言っても走る距離は知れていますが・・・。
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