5年ぶりの那賀川~室戸散策で、その5、室戸岬のアゼトウナ、シオギクなど
室戸岬までは宍喰から40分ぐありでしょうというAさんの言葉通り、15時50分には室戸岬に到着しました。
前回はあちこちと寄り道をしたので、室戸にいる時間が少なくなってしまったのですが、まだ4時前なので小一時間は撮影できそうです。おまけに天気は良くなり、真っ青な空でした。
« 2020年10月 | メイン | 2020年12月 »
室戸岬までは宍喰から40分ぐありでしょうというAさんの言葉通り、15時50分には室戸岬に到着しました。
前回はあちこちと寄り道をしたので、室戸にいる時間が少なくなってしまったのですが、まだ4時前なので小一時間は撮影できそうです。おまけに天気は良くなり、真っ青な空でした。
今回の鈴ヶ峰ではヤッコソウだけでなくセンリョウの赤い果実もよく見かけました。
5年前にはこんなにたくさんセンリョウを見たかな~?と思ったのですが、あの時は一眼カメラのメモリー忘れでスマホでしか画像を撮らなかったので、記憶があまり残ってないのかもしれませんが・・・
ナカガワノギク散策の次はヤッコソウを見るために宍喰の鈴ヶ峰へと移動します。
途中通過する徳島の太平洋側の海岸はサーフィンが盛んなところで、車窓からもサーフィンをしている若者たちが良く見えました。朝の高ノ瀬峡は寒いぐらいだったのにこの辺まで来ると暑くて暑くて、窓を全開して走ります。
しまった、半袖を着てくれば良かったと思ったけど、あとの祭りです。
いよいよ待望のナカガワノギク散策です。
上京する前、つまり11月上旬に徳島の花友さんのHさんからメールをいただきました。
今年は那賀川のリンドウやナカガワノギクも花数が多く、見ごたえがあるそうです。その後、電話でもお話ししましたが、病気をしていた去年は私の方はナカガワノギクどころではなかったのですが、Hさんは去年も今年もご覧になったとか・・・綺麗な画像を送っていただいたので、久々にナカガワノギクを見に行きたくなりました。
8日~10日は上京していたので、帰った週の週末にでも見に行こうかと思い、いつもの山仲間に連絡しました。高知の山仲間のAさんもここ数年ナカガワノギクはご覧になってないそうで参加されることになりましたが、Aさんのご都合で15日に決行となりました。
どうやら池の辺りまでやってきたようで、向こうに白いサギの姿が見えました。
翌10日はまだ休暇中の息子や孫と一緒に、前日とは違う道を歩いて自然教育園へと向かいます。
都心ですが坂が多いうえに、路地のような道も多いので、一人では地図でも見ないことにはなかなか歩けないですね。
いろいろな家を見ながら歩きます。きっと1坪何百万もするような土地なんでしょうが、住んでいる方にとっては家には変わりないですね。車庫にはさすがにベンツを始め、外国の車が駐車してある家が多くて物珍しく眺めます。
中に、こんなお宅が・・・
ちょっと前の話になりますが、11月8日~11月10日にかけて上京しました。
東京に住んでいる息子のところに女の子が生まれたので顔を見てきました。私たち夫婦の4番目の孫になります。
さて、林道に下ってきたら、あとはファガスの森まで林道歩きです。
5年前にも歩いたけど、結構、長かった記憶があります。
この日はほんとに、朝から夕方まで一瞬たりとも曇る時間帯がなく、豪勢な紅葉をずっと楽しめたのでした。
帰りは途中まで同じ道を引き返したのですが、それでも時間帯が変われば紅葉の感じも一味違うので、相変わらず、カメラの休む暇がありませんでした。
↓画像向かって右の紅葉の上に青々とした山が見えますがその上に紀州の山が見えていたのでした。
はるか眼下に神山の町というか集落も見えています。
春に来た時は、この辺りにカタクリが咲くので、カタクリを探しながらの歩きでしたが・・・
10時25分、休憩を終えて山頂目指して歩き始めました。
緩やかな尾根道を下っていると、徐々にまだ色づいた葉を残した木が多くなってきました。
西砥石権現の山頂には山頂標識も何もありませんが、ここがこの日の行程ではいちばん標高が高い場所で1457mあります。その後、だらだらとした稜線が続き、やがて下りになります。
西砥石権現にはまだ着かないようです。
尾根を登っていると、大きなブナが現われました。
最近のコメント