ブナとヒメシャラの砥石権現へ、その2、最初から圧巻の眺め
靴を履き替えたりして、出発したのは8時18分のことです。
到着はしてみると8時10分ぐらいのことだったようです。
我が家から3時間かかってますね。
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靴を履き替えたりして、出発したのは8時18分のことです。
到着はしてみると8時10分ぐらいのことだったようです。
我が家から3時間かかってますね。
10月末の週末はいつもの山仲間3人で出かけられそうです。
紅葉時期なので、やっぱり紅葉を狙って出かけたいですね。
Pさんと私は皿ヶ嶺でブナの黄葉を楽しみましたが、ご主人とドライブ力だったRさんはまだブナの黄葉を見てないはず。5年前に綺麗なブナの黄葉を見られた砥石権現はどうだろう?と思い、ラインしてみました。
すると秋の砥石権現は行ってないので、行きたいとのこと。
では10月31日は砥石権現行きに決まりです。
砥石権現は高速こそ使いませんが、何しろ遠いです。
Pさんと私は6時に貞光の道の駅で集合、高松のRさんとは倉羅峠で待ち合わせとなりました。
移動して歩き始めたのは私も年に3度ほど歩く里山です。
急坂がなくて歩きやすい道があります。
皿ヶ嶺に行った翌日の10月25日は高松の娘一家と森林公園で野外でのお昼を楽しんだ後、近くの里山を歩いてきました。
小屋でお昼を食べた後は、Pさんが調べてくれた情報で、リンドウが咲いているというのでそれを見に行くことに。
ようやく撮影会が終わったものの、辺りはまだ日が射しているので、なかなか進めません。
ちょっと歩くとカメラを構えてばかりなので、竜神平までなかなか着きません(^^;)
青空と陽射しは30分ぐらいも続いたでしょうか。
当然ながらその30分間は大撮影会となったのでした(^^;)
十字峠から上はかつては杉の植林で欝蒼とした道でしたが、数年前から伐採してしまい、今では広々とした場所になっています。おかげで、風が吹くと言ったらありません、ただでさえ気温6度と低いうえにもってきて風が吹くのですから体感温度は2℃とかそのぐらい?山頂に着いてもは風の吹かない場所で休憩しないとね。。。などと言いながら登ります。
なかなか日が射さないので、気温も低いままです。
登るぶんには汗をかかなくて良いと言えばよいのですが・・・
風穴からは遊歩道ではなく、直接上に向かって登り始めました。
とはいっても、すぐに遊歩道に合流しました。
まだまだ麓とはいえ、それなりに染まり始めていて、まだ本格的な紅葉を見てなかった身には嬉しい眺めでした。
銅山越に登った翌週はRさんはご主人と新車のドライブに出かけるというので、Pさんと私の二人で、どこに行こうか?と相談していました。Pさんは私の体調に合わせてくれて、皿ヶ嶺でも道後山でも落合峠でも、どこでも好きな所へ行きましょうと言ってくれていました。山仲間はほんとに有難いですね。
まだ、どんどん登れるという訳ではないので、歩行時間が5時間程度の山が良いな~ということで、皿ヶ嶺が良いかなと思いました。それに昔の山仲間の山じいさんにもしばらく会ってないし、そのうち皿ヶ嶺にお邪魔するからと言っていたのでした。山じいさんの都合をラインで尋ねると24日の土曜日なら空いているというので、24日に皿ヶ嶺行きと決まりました。
皿ヶ嶺なら花の少ない今の時期ならあまり時間もかからないだろうし、大野原に7時集合で良いでしょうね。距離はありますが、アクセスが良いので、登山口までそう時間がかかりません。山じいさんとは風穴の駐車場に9時待ち合わせということでお願いします。
何度も書きましたが、去年の秋は10月下旬に入院し、9時間の手術を受けました。
その後も、寝返りさえも打てないほどの痛みに半月ほど苦しみました。当然ながら、去年の秋は紅葉散策も野草散策もできませんでしたが、今年は去年の分も頑張っています。
イヌセンブリは今年の真夏の猛暑と日照りで、消えたかもしれないと危惧していましたが、10月20日頃に下見に行ったところ、まずまずの株数がありました。その1週間後に再訪したところ、思ったよりたくさんの花が咲いていました。
Pさんたちは無時に山頂に着いて紅葉を見られたかな?と思いながら下ってきます。
東平へ二人をお迎えに行かねばならないのですが、キッコウハグマをもう一度撮影するぐらいの時間はあることでしょう。
この場所は午後からの方が陽射しがあって、撮影しやすいのです。
もうすぐ、近道との合流点だろうなと思う頃、道のわきに赤いものが見えました。
時間がたっぷりあるので、銅山越では自己満足の画像をたくさん撮りました。
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