吉津峠~真平山~加嶺峠~吉津峠周回、その4、加嶺峠方面を目指すつもりが
山頂までは登山口にあれだけしっかりとした整備がされていたので、何の心配もしていませんでしたが、ほんとにあっけなく山頂に着きました。
« 2020年12月 | メイン | 2021年2月 »
山頂までは登山口にあれだけしっかりとした整備がされていたので、何の心配もしていませんでしたが、ほんとにあっけなく山頂に着きました。
見返り坂で展望を楽しんでいたら、もちろん徳島の雪をいただいた山も見えてきました。
登山口には地図も案内板に貼られていました。
志保山に登った後は、吉津峠を挟んで反対側つまり北側にある真平山が気になっていました。
志保山からもその姿を眺めたことだし、それ以前からも真平山や高尾木山は気にかかる存在でした。この二つを登ってしまえば、稲積山から荘内半島先端まで、一部を除いてほぼログが繋がることになるからです。
引田の山を歩いた数日後にそのチャンスが巡ってきました。
1月20日は主人はゴルフに出かけたし、快晴に恵まれたのです。ただし久々の良い天気なので布団を干してしまいました。布団が少しは乾いてから取り込み、その後に出かけることにします。
12時まで干したからまずまず乾いただろうと思い取り込み、その後出発します。
例のごとくコーヒー用のお湯だけポットに詰めておやつを少し。途中のコンビニでおむすびとペットボトルの麦茶を一つ買いました。
下るにつれて大山が綺麗に見えてきました。
西から陽射しが出てきて、何やら神々しく見えなくもないです。
あまりにあっけなく龍王山に着いたので、コーヒーはビク山までお預けにして、このまま歩くことにします。
祠のある場所のすぐ上が展望台でした。
ここが大坂峠なのかどうか、今でもよくわかりませんが。・・・・
11時6分着です。
ほんの少し登ったら展望台かと思ったら、意外と登りました。
霞んでいますが眼下に海が見えます。
小坂神社から下ってきたら、そこは照葉樹の生い茂る道でした。
向こうの方に四国の道の道標が立っているので、安心してそちら方向に歩いていきます。
道のわきにはここでもイノシシが出没するのかイノシシ除けの柵があります。
1月の第三週末はPさんはまだ忙しいし膝の調子もあまりよくないというので、Rさんと二人で行先を考えます。Rさんから引田の翼山と城山にでも登りますか?とラインが来たのが15日のことでした。地図で見るとどちらも標高も低いし、すぐに登れそうで、午後からは時間が余りそうなので、もう一座ぐらい登れる山を探しましょうということになりました。
その結果、二人ともが徳島との県境の山で龍王山とビク山という同じ山を考えていたのでした。標高は500m弱ですが、海岸から県境を歩けば面白いのではないかと私も思いました。Rさんは大坂峠経由で行きましょうとのことで、12月は愛媛との県境を歩いたことだし、今度は徳島との県境も良さそうですね。
もうちょっと下ったら、ツルに絡まれた木々の間から三豊平野が見えてきました。
見えているのは前回登った爺神山の西の山裾辺りで、この辺りは高瀬町の中でも比地という地区です。
高瀬は私の育った町なので、この辺りの土地勘は何とかあります(小4までは高松の前田という町で育ちました)
山頂はどなたもいらっしゃらなくて、貸し切りでした。
11年前に来た時は、まだこれほど整備されてなくて、ベンチなども置かれていませんでした。
志保山の東斜面トラバース道からは、今まであまり眺めたことのない詫間方面の景色を見ることができました。
まぁ、初めてのルートを歩くのですから、それもそのはずなんでしょうね。
志保山自体は11年前に登っていますが、それは南麓の比地から登ったし、登ってしまうまで展望もあまりなかったと思います。
竜神を過ぎたら、歩く方角はそれまでの西方向ではなく、北西へと変わります。
道は相変わらず木立の中の道で歩きやすいです。
11日に時間切れで志保山に登れなかったのが残念だったので、後日、単独ででも登ろうと思っていました。
最近のコメント