里山でケスハマソウ
3月初めに行ってはみたものの、花数が少なくて、やはりケスハマソウの見ごろは3月下旬だな~と思いました。
そこで、満を持して3月下旬に再訪したのですが、うっかりして一眼カメラを忘れてしまい、またまた再訪せざるを得ませんでした。3月26日の画像です。
3月初めに行ってはみたものの、花数が少なくて、やはりケスハマソウの見ごろは3月下旬だな~と思いました。
そこで、満を持して3月下旬に再訪したのですが、うっかりして一眼カメラを忘れてしまい、またまた再訪せざるを得ませんでした。3月26日の画像です。
トサコバイモの咲く時期は山はまだまだ早春です。
早春に咲く花はほかにもネコノメソウの仲間などがあります。この日はシロバナネコノメソウも見られるかな?と少し期待してましたが、何とか咲いたばかりのが少しだけ見られました。
桜が咲きだすと、あちらの山、こちらの山と花散策が忙しくなります。
去年は見に行けなかったトサコバイモを今年は何とか見てみたいと、早くから思っていました。
もう少し登れば青滝山?というところになって、いきなり藪が濃くなりました。
よ~~く探せば、道もあったようなのですが、山じいさんが藪を強行突破しているので後に続く私たちも藪に体当たりしました。
杣野山ではこの日初めて、座って休憩しました。
この時はまだそれほど寒いとも思いませんでしたが・・・
10時6分、休憩を終えて、今度は青滝山を目指して歩き始めました。
割石東山ではちょっとの間、立ち休憩します。
ここまでは急登だったし、朝のうちは天気も良かったので、これは午後は少し暑くなるかも?とこの時点では思っていたのですが・・・
↓にこの日のログを貼っておきます。
歩行距離は私は9.9kmでした。
黒森峠で靴を山靴に履き替えたりして、しばらく山じいさんとAさんを待ちます。
それにしても、さすが標高1000m近い峠だけあって、車の外でいると寒いです。ダウンが脱げません。
そうこうするうちに、「Aさんがあっちで手招きしているわ」とRさんの言葉。
あっちとは峠のさらに奥のほうです。
え~~?どういうこと?手招きされたというので、車に乗って、50mほど南へと車道を走ると、なんと・・・・↓
3月中旬の14日は、石鎚山系の西のはずれの青滝山という山に行ってきました。
ユキワリイチゲが咲くころのもう一つのお目当てはアワコバイモの花です。
これも2月末に行ったときはあるにはあったけど、まだごくごく咲き始めでした。
それが半月経ってみたら、あっちにもこっちにもたくさんあって、びっくりしました。
ほかの花がまだ咲かないうちから可憐な花を咲かせるユキワリイチゲ。
2月~3月の早春に咲いてくれるのはほかにはあまりありませんので、この谷のユキワリイチゲを皆さん一斉に見に行かれます。
そういう私も数年前までは年が明けたらすぐに、県境近くの谷へ見に行ってました。
今年はさすがに行けなかったのですが、それでも2月末に山仲間の方たちと訪れたのですが、気温の低い日でちょっと早かったようです。なので、3月15日の最高気温予想が18℃という日にそれっとばかり出かけてきました。
平野部で18℃なら県境の谷でも15℃近くにはなります。
下りは私がトップを歩いていたのですが、前に岩場が現われたので巻こうとしていると、「そこが三里山です、巻かずにまっすぐ行くように」とエントツ山さんの声。
三里山というのは下から眺めても岩場の山という感じでしたが・・・
13時ちょうどに三里山に着きました。
岩場のある場所をあらためて見回すと、そこは結構平坦な砂地で休憩するのにもってこいの場所ではありませんか。
時刻も11時半を回り、もうお昼を食べてもいい時間ですね。
ここへ来るまでに食べたと言ったら、鬼ノ岩でエントツ山さんに恵んでもらったチョコバーを半分齧っただけだし・・・・
尾根に出るために、樹林の中の急斜面をかれこれ50mぐらい這い上がったでしょうか。
↓
シダ藪から方向転換すると、なるほど尾根に乗りました。
尾根を下っていると、左側少し下に何やら薄黄色の花が見えます。
今の季節でこんな色をした花はシキミしかありません。
香川の山で自生のシキミを見たのは初めてなので、急いで下ってみました。
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