今年も工石山でアケボノツツジを見る、その5、待望のアケボノ
毎年、アケボノツツジを見ている場所に今年もアケボノのあのピンクが見えてきました。
毎年、アケボノツツジを見ている場所に今年もアケボノのあのピンクが見えてきました。
最初の岩場ではほぼ終盤だったヒカゲツツジが黒滝峰ではまだ初々しく咲いていて、ほんとに良かったです。
来た甲斐がありました。
目の前に鮮やかな色が飛び込んできました。
いつもなら全行程で1株か2株しか咲いてないトサノミツバツツジが、華やかに咲いていたのです。
ちょっと古い話で恐縮なのですが、4月13日は主人の学生時代からの友人で福岡の方に頼まれて、飯野山に案内してきました。
毎年、春と秋に四国を訪れ主人と二人で四国遍路(車でですが)に行かれているのですが、どうやら高速から眺める飯野山の姿が気になり一度登りたいと思われていたそうです。
それまでの花冷えの寒さが嘘のように、13日は晴れ上がり暖かくなりました。
やがて、小ぶりなお社が見えてきました。
ここが忌部神社に違いありません。
Yさんご夫妻が2月に来られた時は同じコースでも雪が締まってなくて、かなり時間がかかたそうですが、今回は雪が良く締まって歩きやすかったので、下山開始も1時間ほど早いそうです。
ほんとは3月19日に広島の比婆山に登っているのですが、順序がちょっと前後するのをお許しいただくとして、3月24日に県境方面を散策してきたので、その記録を咲きにアップするとします。
いつもならもっと早く見に行くアワコバイモですが、今年は3月に入ってから気温が低めで花が遅そうです。山仲間との週一の山行も行っているし、3月半ばは主人と京都にプチ旅行したりと、何かと忙しかったのです。
県境方面に車を走らせるのは今年に入ってまだ二度目です。
駐車場には車が2台ほど駐車してありました。私が歩き始めようとしたところに、愛媛ナンバーの車が一台。この場所は色の濃いユキワリイチゲが咲く場所として県外からも花好きな人が見に来るようです。
ヤブツバキの花が出てきたと思ったら、その後しばらくヤブツバキの下山道となりました。
四国の里山でもまだそれほどヤブツバキを見てないのに、板宿への道はヤブツバキの花がほんとにたくさん咲いていて感激しました。
鉄拐山の山頂には年配のご夫婦がいらして、初めて来られたのか記念写真のようなものを撮影されてました。ご夫婦の撮影が終わるのを待ち、山名表示を撮影します。
休憩しようという気になれず、そのまま歩きます。
四国では山歩きの途中で茶店だの売店だのと言うのはほぼお目にかかれないのですが、六甲山系には途中にいろいろなお店があるので、もし手ぶらで来たとしても飲み物も食べ物も調達できるんですね。
それに、至る所から市街地へと下る道がついていて、途中で会った人の中にはザックも持ってない人も何人かいらっしゃいました。こんなところも四国の山より気軽に登れる山と言えるのかもしれません。
展望台でほんの2~3分、眺めを楽しんだら、また階段を登ります。
何しろ初めてのコースなので、所要時間もよくわからないし、あまりのんびりとできないのです。
駅の近くに今から歩こうと思っているコースが記載されていたので、確かめました。
まずは標高260mの鉢伏山を目指し、その後旗振山、そして鉄拐山と歩いていけばよいみたいです。
これは六甲全山縦走路の一部となっているようですね。
山頂にはその後もどんどん人が来られるので、座る場所を空けるためにもそろそろ下山し始めたほうが良さそうです。
帰りは温泉に立ち寄る予定にもしていることですし・・。
年末から年始にかけては娘一家が来ていたので、なかなか忙しい日々を過ごしていました。
それでもお正月のおせちとお雑煮を家族に食べさせれば、一応、主婦の役目は一段落です。山仲間のRさん宅も急遽娘さん一家が帰省してこられたそうで、2日までは動きが取れなかったそうですが3日か4日なら山に行けそうとのこと。。私も三が日が終わった4日なら娘婿ももうおらず娘と孫だけなので、何とか山には行けそうです。
さて行き先は?ということで今回もいろいろと考えました。石鎚にもう少し雪があれば、去年と同じく石鎚に行っていたと思いますが、お正月の石鎚は去年よりもまだ雪が少なかったとか・・。高いロープウエイ代を払って雪のない石鎚に行くのももったいないので、足慣らし程度に皿ヶ嶺は?ということで、皿ヶ嶺になりました。Rさんは翌5日が出勤なので、皿ヶ嶺程度なら帰宅も早いし初出勤の妨げにもならないでしょうし・・・。
山頂にいたときは薄曇りになってきていたので、これは午後からは天候が崩れ気味かな?と危ぶんでいたのですが、白馬山へ向けて稜線を下るにつれて、青空が復活してきました。
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