アサマリンドウが咲き始めた伊予富士へ、その4、アサマリンドウ咲いてた
伊予富士山頂には先客の方が一人おいでになりましたが、この素晴らしい上天気にしては人も少なくて意外でした。
ちょっと早いですが、朝が早かったので、もちろん、ここでお昼にしました。
伊予富士山頂には先客の方が一人おいでになりましたが、この素晴らしい上天気にしては人も少なくて意外でした。
ちょっと早いですが、朝が早かったので、もちろん、ここでお昼にしました。
東黒森ではあまりの展望の良さに、ゆっくりと眺めていたいところですが、下山後に花散策の予定があるので、心を鬼にして急ぎます。
あまりのササの深さに驚きながらも、必死で歩いていきます。
足元がみえないと、下に石があるやもしれず、慎重に足を運びます。
登るにつれて、振り向いた時の光景がせりあがってくるのが痛快ですね。
8月10日に四国カルストを訪れて以後は、長雨が続いて山にはほとんど行けませんでした。
8月最終の週末になって夏も終わろうかという頃、ようやく晴天が戻ってきました。
生憎と、今度はPさんが都合で参加できないそうで、Rさんとどこへ行く?という話になりました。
事前には8月末頃は横倉山に行こうかなという気持ちもあったのですが、久々の晴天だし石鎚山系ならアサマリンドウも咲いてるだろうから、石鎚山系もいいかな?などと思いました。
まだまだ暑いので、標高の少しでも高いところが涼しそうです。Rさんが久しぶりに伊予富士に登りたいというので、では伊予富士にしましょう。アサマリンドウは伊予富士にもたくさん咲くはずです。
今回は丸亀某所に6時集合にして、私の車で伊予西条へと向かいます。
前日までは寒風山へ行くと仰っていた高知の山仲間のAさんも、急遽、伊予富士にご一緒してくださるらしいです。
弥山はさすがに平日だからか、これほど天気が良くても人は少なめでした。
今までどうやら休日にしか来たことがなかったのか、混雑した石鎚しか知りませんでした。冬場の石鎚も結構、人はいますし・・・・
休憩では十分に水分補給をします。
いくら涼しいとはいえ、山登りでは大量の汗をかきますから、意識してポカリ等を摂らなければいけません。
この休憩場所では石鎚の姿が良く見えてきて、遠来のお客様を案内するにはもってこいの天候になりつつあります。
その頃から、登ってくる人たちとすれ違うようになりました。
観光新道と違い、大多数の人は砂防新道から登ってこられるのですね。
それと、翌日の22日から4連休ということで、この日は登山者が多かったのかもしれません。
この時間には室堂周辺にはほとんど人影もありませんでした。
泊まられていた人たちも、きっとどこかのコースで下られていることでしょう。
さて、私たちが下るのはエコーラインにしましょうと、昨日もNさんが仰ってました。
昨日通ってきた黒ぼこ岩まで下ればそこから砂防新道になっているはずなので、エコーラインは少し回り道になるようですね。
方向から言うと、別山方面が良く見えそうな感じです。
御来光を見に来た人たちは私たちが山頂へと向かっていたときにすれ違ったので、この時間に山頂にいたのは先ほど追い越されて行った2人と、私たちだけです。
百名山でも人気の山の白山に来たというのに、ほぼ貸し切りに近い状態で、しかも晴天。ここでもラッキーでした。
早く展望を見に行こうと、方位板のほうに駆け寄りました。
21日朝は3時半には目覚めました。
周りの人もそろそろ目覚めてごそごそしているようです。
天気が良さそうなので御来光を眺めに行くのでしょうね。Nさんのお話では例年だと御来光が拝めそうな朝は太鼓か何かが打ち鳴らされるそうですが・・・
パッキングを済ませ、身支度を済ませたら軽く食べておきます。
お弁当は前日にすでにもらっているので、下りではそれをいただく予定です。
4時40分、神社の鳥居をくぐって登っていきます。
しばらくの間、キャーキャー言いながらササユリの大撮影会をしました(^^;)
でも、もくもくと湧きあがる雲を見ると、早く登らなくちゃという気になり、さて、これから気合を入れて尾根道を登るとしますか。
たぶん、三斗小屋温泉に来られる方は普通はこの道経由で来られるという道を、私たち3人は帰りに歩きました。
一部、登り返しもありますが、おおかたは遊歩道みたいな道のようです。
温泉神社からほんのちょっと下ったところに三斗小屋温泉がありました。
剣ヶ峰のトラバースが終わると、いよいよ朝日岳への登りにかかります。
ロープウエイ上の駅から茶臼岳には1時間もかからず行けるそうですが、奥様のOさんはちょっとしんどそうです。MさんがペースのゆっくりしたOさんにトップを歩くようにと言っています。
後で聞いてびっくりしたのですが、Oさんは私たちと一緒に早池峰山を歩いて以来の山登りだったそうです。早池峰山と言えば2012年に登っているので、9年ぶりの山歩き?そりゃ、しんどいはずです。
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