ビオラが発芽したよ
一昨日は注文していた種の中で、唯一届いてなかったサカタのタネも届いた。
ブリティッシュ・シードのカタログも持っているけど、このカタログの品はまだ注文を出していない。これ以上種を増やすと、植え替え作業なども大変だから、ちょっと思案のしどころだ。
友人たちと空港近くのホテルでお昼を食べる約束になっていたので、朝から出かけていて、帰宅は4時近かった。
朝の庭チエックが出来てなかったので、車をとめるなり畑と庭の偵察。
一昨日は注文していた種の中で、唯一届いてなかったサカタのタネも届いた。
ブリティッシュ・シードのカタログも持っているけど、このカタログの品はまだ注文を出していない。これ以上種を増やすと、植え替え作業なども大変だから、ちょっと思案のしどころだ。
友人たちと空港近くのホテルでお昼を食べる約束になっていたので、朝から出かけていて、帰宅は4時近かった。
朝の庭チエックが出来てなかったので、車をとめるなり畑と庭の偵察。
のろのろ台風は今日一日かかって九州を縦断したようだ。
九州のあちこちで被害が出ているようで、なんとも痛ましい。
四国も大事になると覚悟していたが、今のところ、私の住む地域では雨も風による被害はそれほど被害は出ていない。
そして、驚くべきことに、早明浦ダムはつい先ほど貯水率100%となった。
つい4日ほど前に再び0%となったばかりだったんだけど、これで水不足は全面解消だ。
庭では秋を告げるサイヨウシャジンの花が咲いた。種播きしたうちの3株目だけど、この株が蕾が一番多い。早いのは7月に咲いていたが、本来は今の季節に咲くものだね。
この花は私のデジカメではピンぼけになりやすいので、落ちていた柿の葉っぱをバックにしてみた。
ツリガネニンジンとは花の形が違うこと(つぼ型)、柱頭が長く突き出ていることなどが違うらしい。
分布は中国地方以西のようだ。
超大型でゆっくりと進む台風のおかげで、今日も雨模様となった。
今は九州の南海上とかで、今はこの付近も雨脚が強くなっている。
雨の合い間に庭に出たらニカンドラが咲いている。それも一輪や二輪ではなくたくさん咲いているようだ。
畑で15年も花を作っていると、いろいろな雑草と仲良くなる。
草抜きはそれほど完璧にしないといけないとも思わないけど、嫌いでもない作業なので、いわゆる雑草はよく観察しているほうかも知れない。むしろ好きな作業なのかも知れないね。
そろそろ秋の花が咲き始めたけど、春に比べるとこの季節は咲いている花は少ないね。
中庭を見渡しても緑色の葉っぱばかりが目につく。いっそのこと夏は観葉植物だけにしようかと思わないでもないけど、それではちょっと淋しいし・・。
昔は寄せ植えを作ると、花ばかりで作ることが多かったけど、最近は綺麗な葉っぱの植物も入れることが多いよ。
最近撮影した画像で葉っぱの綺麗なものをあげてみるね。
昨日高松でgetしてきた花は4,5種類あるけど、中にターネラという花がある。
通称ターネラ・レモネード、学名はTurnera Trionifloraというらしい。
実はこの花、去年HCで見かけて一目ぼれした花。マイドキュメントに入れてある去年の画像を検索したら6月25日に最初に撮影した画像があるから、その頃購入したようだね。
園芸店で小さなポットに植えられたままだったので、株は大きくなっていなくて、このままだと、精々、毎朝一輪咲けばいいほうだろうね。
今日も高松行きで忙しかったので、植え替えは明日かなぁ。
このクリーム色の花びらにこげ茶の花芯という色の取り合わせはかなり気に入っている。去年も被写体として相当気に入っていたのか、検索すると13枚もの画像を撮っているよ。
こちらは去年の10月に中庭のヒポエステス・アリスタタをバックに撮影したもの。この頃にはまずまずの大きさになっていたようだね。
そういえば、ヒポエステスは今も中庭で草丈一mを越して育っているけど、花が咲きそうな気配はないね。もっと秋が深まらないとダメなんだろうか?これも5鉢200円みたいな処分品だったけど、なかなか味わいのある花で気に入ってる。今年はシュウメイギクにも負けずすさまじく繁ってしまって主人に刈り込まれたようだ(^^;)
場所が変わってこちらは畑で本格的に咲き始めたシロタエヒマワリ。奥のほうが黒っぽくなっているのは桐の大木が生えていてその影になっているため。
こんな風にヒマワリが林立し始めると畑も夏らしい雰囲気だね。
一方、目を北に転じると、パンパスグラスが長大な花穂を上げている。こちらは一応秋の気配だろうか?
私が畑で草取りに精を出していると通りかかったご近所の方に必ず「あれは何?」と訊かれるのがこれ。で、「綺麗やね~」と。
綺麗は綺麗だが・・・草丈2,5mは軽く超して壮観な眺めというべきか・・。去年のヒマといい勝負かも~。
去年は私の畑にあれほど繁っていたツユクサだけど、今年はどれほども植わってない。
というのも、去年、ツユクサガ生えていた場所には、今年はジギタリスだのゲラニウムだのツリガネソウなどが植わっているから。
この場所は倉庫のすぐ北側で、半日影になるため、夏場はどうしても暑さに弱い花たちをそちらに植えることになる。
ツユクサのブルーはとても好きなブルーだ。4年程前に、初めて私の畑でツユクサガ咲いた年は小躍りして喜んだものだ。翌年、目が出てきたツユクサは抜くこともせず、すべて繁らせた。ところが去年はとんでもないことになった。野草と言われるものはずいぶん繁殖力が強くて、そこいらじゅうツユクサだらけになった。(^^;)
今年はそれに懲りて、数本を残して後は抜いた。それに、雨が少ないので、去年ほどは繁らなかったということもあるだろう。
これは数日前に撮影したツユクサ。淋しいことに、一輪しか咲いていない。
こちらは去年、ツユクサを逆光で撮影したものだけど、後方でいくつかの花がぼけている。やっぱり、こんな風に数輪咲いていると、風情があるね~。
昨日、山から帰ったら、ゴジカの花が咲いていた。朝、畑を見回ったときには咲いていなかった。
ゴジカ(午時花)というぐらいで午後から開花するのをすっかり忘れてた。夏の花は一日花が多くて、それも、朝顔のように朝だけ咲くのや、ゴジカやニカンドラのように午後だけ咲くのやいろいろだね。
種苗店に種を買いに行ったら、この赤い花の写真が印刷されている種袋が目にとまった。
うちはご存知の通り、亜熱帯みたいなものだから、こういう熱帯系の花は良く育つ。インド原産というだけあって、高温多湿には強いらしいが、今年は雨が降らなかったので、毎日のように水遣りをした。今年は種まきが遅かったのと雨が降らなかったのとで、開花も遅めかなぁ。もっとも、気温が低いと発芽しないので、種まきは5月に入ってからのほうが確実に発芽するようだ。
去年もこぼれ種でたくさん咲いたが、念のため、種まきしたら、何の事はない、植え付けたそばから、たくさんのこぼれ種が発芽してきた。種を撒いて育てたのは、私が水遣りして甘やかしたか、水切れするとグンニャリとしているが、こぼれ種からのは、水をやらなくてもへっちゃら。たくましいものだ。
この画像は去年の9月に撮影したものだけど、たくさん咲き始めると、こんな風に落花した様子もなかなかのものだ。いかにも見てくださいといわんばかりに上に向いて落花するものが多い。冬の椿の落花をどこか思わせる。
赤い花の赤の色もいろいろあるけど、この朱赤は嫌いではない。
こちらは同じゴジカの仲間だけど実家近くの山間で見つけたキンゴジカという野草。沖縄辺りでよく自生している野草らしい。
ゴジカもキンゴジカもやっぱりアオイ科の仲間らしい花だね。
今朝も昨日に続いて、朝一番に庭と畑を見回ってみた。
そうしたら、まだ数日先のことと思っていたのに、ヘブンリーブルーが開花していたよ。
私が目をつけていた蕾の後ろにもっと膨らんだつぼみがあったらしい。
高さ5mほどのトベラの期のてっぺんで、上を向いて咲いているものだから、マクロ撮影は到底無理。仕方ない電動ズームでも何でも使って、この記念すべき一番花を撮影しないとね。このヘブンリーブルーは以前にも書いたけど、初めて育ててからもう10年は経つ。その年によってヘブンリーブルーではなく、ヨルガオ(一般にユウガオと呼ばれている白い花)だったり、マメアサガオに変わったりする。う~む、そういえば、ここ2,3年はヨルガオを育ててないなぁ。ヨルガオも香りがよくて夕方開く白い花はとても好みなんだけど、難は夕方にならないと見られないことかな。夕方は主婦にとっては忙しい時だからね~。
それはともかく、この晩夏から咲き始めるヘブンリーブルーが、これから3ヶ月間、私の庭を彩ってくれるのは間違いない。
因みに去年の10月の画像はここ。
毎年、代わり映えもせず、同じ場所で育てている(^^;)
畑でもこぼれ種からの朝顔がたくさん咲き始めた。花が咲いて初めて気付いたが、キバナコスモスもこぼれ種の3代目だか4代目が咲いていたよ。これも強い花で水やりなど全然しないけど、晩秋まで咲いている。
このバッタの仲間はツユムシというのだったかな?去年、ネット友達で虫に詳しいヒロピーさんに、掲示板で教えてもらったのに、もう記憶が曖昧になっている(^^;)
赤と黄色のカラフルなテンニンギクの花に緑色の体がなんとも絵になるなぁ。
センニチコウの花が可愛くぽこぽこと咲いている。この花はほんとは仏花用に育てているんだけど、可愛いので、ついつい切りそびれてしまうんだよね。
今朝は朝早く目覚めたので、こういうときとばかり、朝顔を激写してきた(^^;)
今、朝顔の仲間は我家では4~5種類があると思う。まだ花の咲いていないのはへブンリーブルーだが、これも蕾がかなり膨らんでいるから、数日中に開花するに違いない。
早朝でないと綺麗に咲いているのが見られないのが、このミニスカイブルー。2004年にブルースターさんから種をいただいて、去年は初秋からようやく咲き始めた。発芽率があまりよくなくて、今年はこぼれ種が一本だけ育ったが、今ではあたり一面に生い茂って近くの槙の木に這い上がろうとしている。葉の繁りようはヘブンリーブルーにも負けないほどなんだけど、花数が葉のわりには少ない。本来は星咲きのようだが、交雑してしまったのか、丸く咲いている。これもヘブンリーブルーと同じく、カメムシがたくさんついて困ったが、それでも旺盛に生育している。
こちら、キンミズヒキのバックとして写っているのが、西洋朝顔スカーレット・オハラ。西洋朝顔と言っても日本の朝顔がアメリカに渡り、それが品種改良されて帰ってきたものだとか。葉っぱなどは日本の朝顔と何ら変わらない。スカーレット・オハラというのはイギリスのT&M社からも出ているようで、こちらが本来のものかも知れない。スカーレット・オハラというのは商標であって、学名ではないから、違う花に同じ名前がついても不思議はないけどね。我家では4年程前にサカタのタネから育てたものが、毎年、こぼれ種で出てくる。
白い朝顔は二年程前にネット花友さんのみーこママさんから西洋朝顔ミルキーウエイといって種をいただいたもの。しかしこれも当初から交雑していた様で、本来のミルキーウエイとはちょっと違うようだ。白とブルーが混じったような涼やかな色で気に入ってる。
ほかにこれとよく似たのでピンクの花も咲いている。
朝顔ではないけど、今朝、久しぶりに戻り咲きしていたコンボルブルスを。これはヒルガオの仲間だね。ずいぶん丈夫な花だけど、やはりカメムシがつく。一体に西洋朝顔にはカメムシがよくつくようだ。
芝生花壇であまりにはびこるので、挿し芽をして、コンテナ植えにしたほうがいいかも知れないね。
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