山歩き

2010-07-03

今年も東赤石タカネバラ山行、その1、あじさいロード

タカネバラの時期に東赤石に登り始めて、今年で4年目になります。最初はオトメシャジンに憧れて登り始めた東赤石ですが、今はいちばんの目当ては何と言ってもタカネバラです。

去年は北アルプスの雪倉岳周辺でもタカネバラを見ましたが、株数、株の大きさ、そして花の綺麗さでは東赤石にはとうてい及びませんでした。

花の時期が遅れている今年は、登る時期も例年より少しずらしたほうが良さそうなので、7月初めでお天気の良さそうな日を待っていました。

前もってチエックしていた週間予報では7月1日がまずまずのようだし、この日なら用事も前もって済ませておけば大丈夫そうだったので、1日に登ることにしました。

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2010-06-27

天狗塚へ稜線漫歩、その6、クモキリソウ

登りでは南の方角の落合峠方面はガスのためにまったく見えなかったのですが、下る頃には、一部ガスがかかっているものの、集落がはっきりと見えていました。

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天狗塚へ稜線漫歩、その5、巨大な牛ノ背

天狗塚の山頂に着いた頃には、南の方角の阿波矢筈方面を除いては、ほぼすべての方角の山が見えていました。

まったく、願ってもないような状況となったのでした。

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2010-06-26

天狗塚へ稜線漫歩、その4、ツマトリソウ

展望は次第に良くなってきて、ついには太平洋が見えました。いつまでも眺めていたいのですが、そろそろ天狗峠に帰って、今度は天狗塚の山頂をめざさないといけません。

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2010-06-24

天狗塚へ稜線漫歩、その3、ツルギミツバツツジ

天狗峠ではちょっと目を離した隙にも、ガスが動いて、周囲の山々が見えてはまたガスに隠れます。そんなことを繰り返すのですが、全体としては晴れてきているようです。

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2010-06-23

天狗塚へ稜線漫歩、その2、天狗峠

思えば、去年の天狗塚への登りでは80代でバリバリ四国の山を歩かれているHさんのパーティーと一緒に歩かせてもらったのでした。

今年は他には登る人とていない歩きとなりましたが、静かな山は大好きなので、こんな歩きも大歓迎です。ただし、剣山系は熊が生息しているので、いくら静かな山が好きでも単独行はちょっと考え物です。

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2010-06-22

天狗塚へ稜線漫歩、その1、最初はガス

6月16日、今年も剣山系の最西端に位置する天狗塚に登ってきました。

メンバーはいつもの山友達のTさんと、12月の忘年山行でご一緒した高松のEさんです。

天気予報では雨のち晴れとなっていましたが、最初は心配された空模様も稜線に着く頃にはすっかり上がり、やがて気持ちの良い青空が広がる素晴らしい天気に恵まれました。

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2010-06-19

6月上旬の東赤石、その8、マイヅルソウそして下山

権現越は気持ちの良い草原が広かる鞍部で、初夏から夏の終わりにかけてはお花畑になるところです。

花の季節は歩く人もまずまずいるのですが、さすがにこの季節はほとんど歩かれてないようです。

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2010-06-18

6月上旬の東赤石、その7、ユキワリソウ

やがて、去年もユキワリソウを見た場所にやってきました。

山頂でコースを悩んだのは、八巻山とこちらの岩場のどちらがユキワリソウが見事だろう?ということもあったのです。

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2010-06-17

6月上旬の東赤石、その6、シャクナゲの道

しばらく休憩した後、13時5分に下り始めます。

しばらく思案したのですが、結局、下りは権現越方面に下ることにしました。

稜線の道は、シャクナゲがそれは見事でした。

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2010-06-16

6月上旬の東赤石、その5、キバナノコマノツメ

直登道への分岐で休憩中にも、単独の男性が下ってこられたので、キバナノコマノツメのことを尋ねましたが、やはり見ませんでしたという返事が返って来ました。これは、時期が早過ぎたのかな?とちょっとがっかりしながら、山頂へと向かいます。

そうしたら何のことはない、少し登ったところでキバナノコマノツメが咲いていました。そして、そこからもう少し登ると、可愛く4輪並んで咲いているキバナノコマノツメを見つけました。

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2010-06-15

6月上旬の東赤石、その4、ツルギミツバツツジ

毎回、東赤石の尾根コースを登るたびに、渡渉点から山頂までが、どういうわけか登るのに時間がかかります。それは自然林の綺麗な登りなので、新緑の時期は新緑に見とれ、それにタカネバラなど花の時期は花に見とれて撮影に時間がかかり、紅葉の時期はやはり紅葉に見とれるからなんでしょうね。

今回はタカネバラが咲いてないので、速く歩けるはずと思ったのに、やっぱり時間がかかるのはなぜでしょう?

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2010-06-14

6月上旬の東赤石、その3、新緑といろいろな花芽

渡渉点では少しお腹が空いたので、買ってきたサンドイッチを2切れほど食べました。この日は水分はお茶を500mlとコーヒーを500ml持参しました。東赤石はどのコースを歩いても沢があるので、水分補給は困りませんが、これからの季節は1.5リットルほど用意したほうが良さそうですね。

10分間休憩した後、10時37分、再び歩き始めます。

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2010-06-11

6月上旬の東赤石、その1、アオテンナンショウ

愛媛の東赤石山には、今まで一体何度登ったことでしょう?

多く登った年は、1年に5回も登った年もありますから、数えれば10回以上は登っているはずです。

それでも、今までいちばん早い時期に登ったのは6月半ばで、これはタカネバラの下見で登ったのでした。

一度ぐらいは春のスミレの時期に登りたいと思いながら、今年もいろいろあって、希望がかないませんでした。

ハワイから帰った3日目の6月7日は、いろいろな用事が一段落したので、どこかに登りたくてたまらなかったのですが、いつもの山友達の方とは予定が合わないので、単独でどこかに登ることにしました。そのときに候補に考えたのが東赤石でした。6月上旬と言うのは西赤石のツガザクラやアカモノも見頃の時期なので、とりあえず、そちら方面に行って、気が変われば西赤石に登ることも想定して置きました。

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2010-06-07

ハワイにて、その3、ダイヤモンドヘッドの野鳥

ハワイの野鳥はなんとなく人懐っこいと思うのは私だけでしょうか。

着いたその日に、簡単にフードコートのようなお店でピザを食べていたら、小さな鳥がせっせと床にこぼれた食べ物をついばんでいましたが、人が来ても逃げようともしません。

そして、ダイヤモンドヘッドで見かけた野鳥も、結構近付いても平気でした。

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