秋の銅山越と素麺滝へ、その9、またまたキッコウハグマ撮影後東平へ
Pさんたちは無時に山頂に着いて紅葉を見られたかな?と思いながら下ってきます。
東平へ二人をお迎えに行かねばならないのですが、キッコウハグマをもう一度撮影するぐらいの時間はあることでしょう。
この場所は午後からの方が陽射しがあって、撮影しやすいのです。
Pさんたちは無時に山頂に着いて紅葉を見られたかな?と思いながら下ってきます。
東平へ二人をお迎えに行かねばならないのですが、キッコウハグマをもう一度撮影するぐらいの時間はあることでしょう。
この場所は午後からの方が陽射しがあって、撮影しやすいのです。
時間がたっぷりあるので、銅山越では自己満足の画像をたくさん撮りました。
結局、「天満山」と書かれた道標が立っている辺りで、二人を見送りました。
西赤石は電波状態が悪く、この後の予定をきちんと決めておかないといけません。
二人は東平へ下山することにし、私が来た道を下り、車を東平へ回しておく手はずになりました。
レンガ造りの構築物のところまで下りてみました。
昔はたくさんの人が働いたであろう場所が今では自然に返って森の中でひっそりと佇んで・・・こういうのはただの森よりも、なんというか凄みがあるものですね。
接待館跡から少し歩くと、待望のキッコウハグマです。
さて、キッコウハグマは咲いているかな?
この日の山行のお目当ての一つでもありました。
日浦から登るのは今年5月末」にツガザクラを見に来て以来かな?
体調が今一つの時とか、早起きできない日でも、銅山越ぐらいなら簡単に来れるので、ほんとに有難い場所です。
階段を上がりきると、早速、シロヨメナの花が出迎えてくれました。
10月10日には鬼ノ城山周辺を軽く歩いたり、その後、軽い里山歩きをしたりと、身体を少しずつ山歩きに慣らしていきました。
10月の第三週末ぐらいなら山仲間たちとも少しならご一緒出来るかもしれないな~と思ったりしていました。もしかしたら山仲間の方たちは西赤石に行かれるのではと思いラインを入れてみたら、案の定、18日に西赤石に登るようです。西赤石までは往復7時間はかかるけれど、途中の銅山越までならご一緒出来そうなので、同行させてもらうことにしました。
集合はいつもの大野原インター付近の某所に6時とのことです。Pさん、Rさんにお会いするのもちょい久しぶりです。予定を訊くと素麺滝にも寄りたいので集合を早くしたそうです。私は銅山越までしか行かないので、何だったら下山は東平に迎えに行くわよと・・・。まぁ、その日の体調や時間をみながら、銅山越えに着くまでに予定を決めましょうか。
春には十字路せせらぎ辺りはタムシバの森へ向かう際の通過点となっているため、たくさんの人で賑わっていましたが、秋はひっそりとしていて、誰一人として歩いている人もいません。
まさかこんな低山だからクマはいないよね?と思いましたが、中国地方は四国と違いクマが生息しているのでちょっと怖いですね。
岩屋休憩所に簡単な説明図があったので、それを見ていると、休憩所から「皇の墓」までは経った10分ほどで行けるようです。
前回の訪問時に、山仲間のPさんが「皇の墓」にも行きたかったと話していましたっけ。
さらに、その後急坂を登れば岩切観音もあるようですが、急坂を登るのはまだちょっと無理なので、「皇の墓」にだけ行ってみることにします。行こうと思っていた重田池方面とは逆方向なのですが、10分ほどなら大して回り道にもならないでしょうから・・・
道標から左に曲がると、そこからは山道というか人が歩いてしか通れない道がついています。
道の横には細い沢も流れていて、ショウジョウバカマなども見かける道です。
その山道(と言っても傾斜はほとんどありあせんが)に入ってすぐに、ツルリンドウが咲いていました。
鬼ノ城は標高300m程度のビジターセンターに車で来られるせいで、ごく普通の格好をした人も歩いていれば、本格的な山歩きの格好をした人も歩いています。周回コースを選べば、みっちりと歩けるので、山好きな人にもそれなりに楽しめる山です。
車道を歩き始めてすぐに、そんな本格的な山の格好をされている若い男女2人組の方たちに追い越されました。山歩きの人は、ちゃんと挨拶をしてくれますね。
10月も中旬に入り、9月の手術から一ヶ月が経ったので、そろそろ軽い歩きなら大丈夫かなと思っていました。
でも、山仲間たちとの本格的な歩きはまだちょっと無理なので、どこへ行こうかと思案していました。手術や入院などで医療保険に請求していた保険金が下りたこともあって、前々から買おうと思っていたテントをこの際購入したいと思い、行きつけの岡山の山道具屋さんにも行きたいし・・・いっそのこと、岡山の低山を歩けば一石二鳥ではないの?と思いついたのが前日の10日です。当初は新見の鯉ヶ窪湿原でも良いかなと思ってましたが、総社の鬼ノ城山もコースを選べば総負担のない歩きができると思いつきました。
11日の日曜日は天気もまずまず見たいなので、朝の家事などを一通り終わらせてから、10時過ぎに自宅を出発しました。いつもなら奥坂休憩所から歩いてますが、この日は術後間がないので、もちろん上のビジターセンターまで車で行きます。上まで車で行ってしまえばあとはあまりアップダウンの内周回ができます。
8月半ばの石鎚行きの翌週は仲間たちと横倉山に行ったのですが、その記事を書いていると来週以降までかかります。実は来週初めに入院する予定なので、記事が途中になると思い、横倉の記録はまた日を改めてアップしようと思います。
今日は、探し物をしていて部屋の整理などしていたら昔の写真がでてきましたので、それでもアップします。
登りの時と下りでは光の具合が全然違っていて、帰りは日陰になってしまいました。
その中でも、シモツケソウが飛び切り綺麗だったので、思わずシャッターを切ります。
もうすぐ南尖峰の頂というところで、アサマリンドウが咲いていたのでした。
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