まるで早春の雰囲気だった皿ヶ嶺、その6、サイコクサバノオ、何とか見られた
風穴への下山どうもシコクスミレが咲く場所がありますが、今年は下のほうまでずいぶんシコクスミレが咲いていて、こんなに下の方でも咲くんだと驚きました。
風穴への下山どうもシコクスミレが咲く場所がありますが、今年は下のほうまでずいぶんシコクスミレが咲いていて、こんなに下の方でも咲くんだと驚きました。
食事も済ませコーヒーも飲んだら、あとはやっぱり山頂を目指さないとね。
ここ数年、毎年のように通っている道ですが、途中に馬頭観音があるとS君が言います。
え?去年もこの道を通っているけど、馬頭観音があれば記憶に残っているはず。
でも、祠か何かを見たような気はします。それが馬頭観音だったとは思ってもいませんでしたが・・・
雰囲気抜群の天狗の庭にはいろいろな花が咲きますが、緑の小花を咲かせるルイヨウボタンも多いです。
道の傍らの花を見ながらゆっくり登るのですが、登りだというのにこれだけ着込んでいても汗一つかきません。
よほど気温が低いんでしょうね。
今年のGWは平成から令和に代替わりと言うことで、10日もの長期にわたる前代未聞の連休でした。
高速の渋滞も予想がつかず、普段は静かな四国の山ですが、さてどうなんでしょう?
いつもの3人で初日の27日にどこかへ行こうということになりましたが、行先を悩みます。
ほんとなら鋸山のカタクリがジャストのタイミングみたいですが、あそこは駐車場所が少なくカタクリの時期は大勢の人が押し掛けるので混雑しそう・・・岡山方面は帰りの渋滞が怖いし・・・皿ヶ嶺ならこの春はまだ行ってないし、駐車場も風穴の駐車場が広いので、大丈夫でしょう。
ということで、いつものように2~3日前に決まりました。
皿ヶ嶺なら学生時代の山仲間のS君の庭みたいなものなので、気が向いたら一緒にどうですか?と声をかけてあったところ、参加してくれるようです。
稜線歩きの途中では数人の方とすれ違いましたが、ギフチョウが目的の方やお花が目的の方が多いようでした。この時期は大江高山はいちばん賑わうと思うのですが、それでも静かなものです。
飯谷側の急登は避けられているのか、皆さん、山田側から登られてくるようです。
山頂に着いてしばらくしたら、薄曇りになってきて、午前中の強い日差しはなくなってしまいました。
でも、花の撮影にはあまり強い光線はギラギラした画像になってしまうので、薄曇りのほうがちょうどよいかも・・・
12時46分、下山を始めます。
この日もピストンではなく、山田側に下山するので周回になります。
思った通り、急登に喘ぐ私たちのためにシハイスミレたちが待っていてくれました。
用意をして歩き始めたのは9時45分。
短時間で登ってこられる山とは言え、けっして早い出発とは言えません。
私が初めて大江高山に登った10年前にはなかった説明板や案内板が登山口に立ってました。
最初の2009年は単独で訪れ、2度目の2011年にはRさんと二人で、そして3度目の2017年にはPさん、Eさんと一緒に登りました。
今回はいつもの3人で登ることができます。
4月の第二週末は久々に3人そろってどこかに登れそうです。
この時期だと行先はいろいろあるのですが、まだ高山の花には早いし行先に悩んでいると、Rさんの情報でイズモコバイモが咲き始めているというではないですか。わたし的にはイズモコバイモを見に行くならもう少し早い方が良いのでは?と思っていたのですが、最近はfacebookなどの情報が上がるので、花期の予測には困らないようです。
ただ大江高山は何といっても香川の私たちが行くにはずいぶん遠い山で、休憩込みで4時間ほど見ておかねばなりません。おまけに急登の山なので体力的にどうかな?とそれも心配ですが、?とりあえず13日の土曜日に決行となりました。私としてはこれで4度目の大江高山登山、そして2年ぶりの大江高山でもあります。
今回は高速料金やガソリン代を安く上げようと、我が家の軽で行くことにします。
山頂は人が少なくて意外でした。
中津峰山は徳島では人気の山で山頂はいつもかなりの人出賑わっていると聞いていたのですが・・・
この日はまして絶好の快晴でしたが、桜が満開だったので、皆さん山登りよりもお花見に行かれたのかな?
登りが緩やかになったので、やれやれと思いながら道沿いの花を楽しみます。
たぶん標高は650mは完全に超えたと思うのですが、最後の一登りと言うところですね。
クロモジの花が出てきて目を楽しませてくれました。
充分に休憩したので、ここからは登山道となりますが、何とか 登れそうです。
周囲はミカン畑らしいのですが、この辺りまで来るとようやく展望が望めるようになります。
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